脱毛を考えるとき、まず最初に目にするものが、エステサロンによる脱毛だと思います。しかし、そもそも「脱毛」は毛乳頭を破壊する医療行為ですので医療機関で行うように厚生労働省より通達されています。
エステは光脱毛(フラッシュ脱毛)でクリニックはレーザー脱毛、機械が違うから大丈夫と言う事も言われていましたが、機種は関係なく、脱毛行為を行えば違法です。エステティシャンには皮膚の病理や緊急対応の知識が無いため、火傷を負ったというトラブルが非常に多くなっています。
また、医療レーザー脱毛はエステサロンで使われている機器に比べて、効果が圧倒的に高い上、少ない痛みで脱毛を行うことができます。大人の場合デリケートゾーンと男性のヒゲ脱毛以外は、ほとんどの方が無麻酔でも痛みはありません。
脱毛の治療一覧
レーザー脱毛
医療レーザー脱毛とは、黒色にだけ吸収される波長のレーザーを照射することで、毛と毛根周囲に存在する毛を作り出す組織(毛乳頭や毛包幹細胞)に、熱によるダメージを与え安全に壊すことで毛が生えてこないようにする施術です。銀座ケイスキンクリニックでは、照射スピードと痛みの軽さ、安全性から厚生労働省認可のジェントルレーズ(Gentle LASE)を使用します。
産前・産後ケア
子供が生まれると、水着になる機会は結構増えるものです。忙しくなる前に、レーザー脱毛を済ませておくと、ムダ毛処理の時間短縮になるのでおすすめです。赤ちゃんへの影響がご心配と思いますが、妊娠中もボトックス注射、脂肪溶解注射、レチノイン酸クリームの外用、一部の内服を除けばほとんどの治療をお受けいただけます。レーザー脱毛も問題なくお受けいただくことができます。詳しくは、カウンセリング時に担当医ご相談ください。 出産経験のある医師が丁寧にお答えいたします。
フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)
フォトフェイシャルM22は、パルスライトという沢山の波長の光が集合したものを利用し、シミ、ニキビ、赤ら顔、産毛の脱毛に効果的なアンチエイジング照射機器です。肝斑のある方でも治療できます。脱毛にも効果的ですが、ジェントルレーズには劣るのでほとんどの場合ジェントルレールによる医療レーザー脱毛を選択します