PRP(多血小板血漿)注入との比較
唇以外の浅いシワの場合、PRP(多血小板血漿)注入などが比較されますが、ボリュームを出して唇形成する場合の第一選択はヒアルロン酸注入です。理想な形に近づかせられるかは、薬剤と医師の技術によるところが多い施術になります。
ヒアルロン酸注入(唇形成)のポイント特徴
注入治療 | 治療効果 | ★★★★☆ | 痛み | ★★★★☆ | ダウンタイム | ★★★☆☆ |
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効果
■唇のシワの改善 ■唇形成 ■唇のアンバランスの改善 ※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。
ヒアルロン酸注入(唇形成)のワンポイントアドバイス私の祖母は80歳を超えてから、唇が格段に薄く小さくなりました。ふっくらした唇は若さの証。加齢と共に鼻下が伸びて縦ジワが目立ち、唇のボリュームもなくなり、リップラインがあいまいになります。唇へのヒアルロン酸注入はリップラインをくっきりと際立たせ、うるおいと小じわの目立たないハリのあるプルプルの唇に仕上げる人気のメニューです。上下口唇のアンバランスを整えることも出来ます。昨今は、ヒアルロン酸の過剰注入で、不気味な印象を与える唇を目にすることも増えていますよね。不自然なほどには変わりたくない方もご安心ください。当院ではオーバーにならないナチュラルな仕上がりにご好評頂いています。
ヒアルロン酸注入(唇形成)の施術の流れドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が診察し、理想の唇についてお伺いします。十分なカウンセリングで、注入する部位や量など治療プランを決めていきます。注意点やアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。
(未成年の方の治療については親権者の同意が必要になりますので、こちらをご確認ください。)
この間に必要な場合は麻酔クリームを外用しますので、痛みに弱い方もご安心下さい。
唇形成(ヒアルロン酸注入)外用麻酔と局所麻酔を施した後、先端の丸いロングソフトカニューラ針でゆっくりと注入しますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。鏡で仕上がりをご確認いただくことが出来ます。
終了10分ほど冷却して、施術は終了です。スキンケアやメイクは針孔を避けて頂ければ、直後から可能です。ただし、当日は飲酒、激しい運動、長風呂など、血流を上げる行為は避け、早めにご就寝ください。また、医師から特別な指示がない限り、注入後、効果が安定するまでの1か月間はマッサージなどを避けてください