ビタミンCの効果
シミ・くすみの改善
有害な活性酸素に対する抗酸化作用が非常に強く、メラニンを減らして白く還元することで、シミ・くすみを改善します。
肌弾力アップ・メラニン予防
コラーゲン線維を増加させ、肌弾力を高め、ハリのあるお肌へ導く効果や、日焼け後のメラニン増加の予防や修復などに役立ちます。
ニキビ肌の改善
ニキビの炎症によって産生される活性酸素を還元します。また、コラーゲン線維の再生に寄与するので、ニキビ跡の改善にも効果があります。
免疫力アップ
ストレスへの抵抗性や免疫機能の向上なども報告されています。
過剰摂取による副作用なし
ビタミンCは、余分に摂取しても尿から排出されますので副作用の心配はありません。逆に、身体にストックの効かない成分なので、定期的に充分な量を摂取する必要があります。
喫煙者の方に
タバコを吸われる方は、ニコチンによってビタミンCが破壊されるため通常の約1.5倍必要になりますので特におすすめいたします。
高濃度ビタミンC点滴のリスクとダウンタイム<痛み>初回は血管痛で重く感じます <腫れ> なし <内出血> なし
高濃度ビタミンC点滴は内服の50倍量を30分程度で静脈に点滴します。Ph(酸性度)の調整を行い、腕を温めながら、ゆっくり点滴することで軽減できますが、初回は重たいような血管痛を感じます。点滴終了後は、日常生活の制限は特にありませんのでご安心ください。
高濃度ビタミンC点滴の持続と頻度について
週2〜月1回の頻度で、3回以上続けることをおすすめしています。効果は2週間ほど持続します。また、疲労が溜まっていると感じたときや寝不足のとき、風邪のひき始めなどにもおすすめです。定期的に継続していただくことでアンチエイジング効果も期待できます。
高濃度ビタミンC点滴の痛み
Ph(酸性度)の調整を行い、腕を温めながら、ゆっくり点滴することで軽減できますが、初回は重たいような血管痛を感じます。徐々に慣れてきますのでご安心ください。
高濃度ビタミンC点滴の禁忌事項について
・末期の心不全、腎機能低下、現在透析中の方は水分やナトリウム過剰によって病状の悪化をきたすことがあります。
・ G6PD欠損症の場合は溶血をおこすことがあります。
ご心配な場合は、治療開始前にG6PD欠損症の検査をお受けになることをお勧めいたします。(別途\10,000必要です。)