特集「潤いのある肌を保つ 冬の過ごし方Q&A」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
冬は大気が乾燥し、お肌の潤い不足を感じる方も多いと思います。肌の乾燥は、外部刺激から肌を守るバリア機能の低下が原因です。肌表面にある角層はラップの様に水分を保つ役割をしていますが、この角層が乱れてしまうとバリア機能が低下し、肌が直接外からの刺激を受けて、水分が蒸発しカサカサとした状態になります。
冬になると乾燥した外気や外からの刺激、冷えによる血行の滞り、夏に受けた紫外線などの影響が出て、バリア機能が乱れやすくなります。
そこで慶田院長が、冬の乾燥トラブルなどによる肌の不調を改善する方法を解説しています。
スキンケアで特に気をつけることは、洗いすぎなどの"やり過ぎ"ケア。皮膚を過剰に刺激することは乾燥だけでなく、くすみなど様々な肌トラブルの原因になります。
インナーケアとして、お肌に良質な栄養与える食生活も大切です。腸内環境を整えることで肌荒れの防止に役立つヨーグルトなどの発酵食品。肌の新陳代謝を促し抗酸化力のある緑黄色野菜。さらに良質な油もお肌に必要です。亜麻仁油やえごま油などに含まれるオメガ3(α-リノレイン酸)は肌の水分を蓄える細胞の再生を助け、肌代謝を促す働きが注目されています。
その他にも"肌トラブルで困ったときの対処法"、"美肌をつくる血行アップのマッサージ術"、"「これって本当?」という素朴な疑問"にもお答えしています。
冬になってカサつくな...と思ったら、日頃の過ごし方を見直してみましょう。
是非ご一読ください。