雑誌『美ST』2022年1月号(2021年11月17日発売)

特集〝「疲れてる?」と聞かれたことがない人はワクワク上手″(P92)に慶田院長の紹介記事が掲載されました。

■休むことも仕事の一つ。考え方を上手にシフトチェンジ
・ストレス度をチェック<ストレス指数25、心拍数67>ストレスは非常に低い。
クリニックの予約日を週3.5日にしぼり、他の日は取材・原稿書き・習い事に時間を当てるなど、無理のないスケジューリングを実践しています。昔からまじめで完璧主義なところがあり、20代後半に仕事と育児の両立に疲れ果て、過労で倒れて入院してしまいました。それからは上手に手を抜くことを心がけ、できるだけ人に任せるようにしたところ、精神的にも肉体的にも余裕をもてるようになりました。平日はシッターさんに食事を作っていただいているので、週末は家族のリクエストに応えるなど自由に創作料理を作っています。

Q.平均睡眠時間は
A.平日6時間。週末8時間。平日が短い分、週末に睡眠負債をリセット。でも「寝だめ」は厳禁なので折角の休日は娘たちとのお出かけやイベントをどんどん企画しています。

Q.ソファでゴロゴロすることはありますか
A.帰宅後、ソファでひと休みすることがたまにあります。娘が寝た後にゴロゴロしながら本を読むのは至福の時間です。

Q.疲れを感じるときはどんな時ですか
A.肉体的な疲れより精神的な疲れの方が疲れを感じます。例えば、初診の患者様が多い時などは、患者様のご希望を全力でキャッチし、当院の治療方針をご理解頂くために言葉を尽くすため、少し気疲れします。

Q.疲れマネジメントが上手な秘訣は何ですか
A.無理をしすぎず積極的に休むことです。そして、オンオフを切り替えることです。

Q.コロナ禍で人と会えない時どのように過ごしていましたか
A.診療日以外の日は、好きな女性作家の小説を読んだり花を育てていました。

■慶田院長のリフレッシュ方法
【ジャズダンス】国家試験前日も踊るほど大ハマり
大学4年生でジャズダンスを習い始め、25年続けています。ジャズのベース音に身を委ね、何もかも忘れてダンスに集中する時間は最高です。ピラティスのパーソナルトレーニングは過酷な医師業での歪みを調整し、ずっと踊り続けるため。70歳まで踊り続けようと思っています。

【院内花】クリニック内の花は絶やしません
綺麗な花があると心が安らぐので、クリニック内に生花は必須です。若いスタッフに水切りや生け方のコツを伝授しています。萎れた花を取り除き、切り詰めて小さな花器に活け替えるのは癒しの時間です。

【絵画鑑賞】美的センスを磨き別世界へトリップ
子どもの頃から絵を習い大学時代は美術部でもあったので、絵は見ることも描くことも大好きです。特にモダンアートが好みで、国内外の多くの美術館に足を運んでいます。

【ドライブ】綺麗な景色を見にドライブ
時間ができるとドライブがてら、娘たちとキレイな景色を見に行きます。自然の美しさは何よりの癒しですし、リフレッシュできます。

【点滴でインナーケア】疲れを感じたら一発逆転!
疲れが取れないと感じた時は、『NMN点滴』と『脂肪幹細胞培養上清点滴』を2週間ずらして受けています。どちらも肌老化を防ぐとともに全身疲労を軽減させ体全体を若々しくする効果があります。また、黒ニンニクは週に2回くらい3粒程度食べて元気をつけています。

ぜひご参考になさってください。

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