特集〝目周りの美容″(P178~180掲載)に慶田院長の監修記事が掲載されました。
マスクで口元が隠れるせいか、目元の肌悩みを気にする人がここ数年で急増中。とはいえ、『美的』世代の目元悩みはまだ初期エイジングの範疇。今のうちからしっかり正しくお手入れしておけば、年齢を重ねてもずっと若々しい印象をキープできるはず!
■今、「美的』世代がいちばんきにしている目元の肌悩みはクマ!クマは色によってケアの方法を変えるべきです。
◇ケアの効果が上がらないクマは美容医療も視野に
クマの中でも黒ぐまは加齢による脂肪萎縮が原因なので、セルフケアだと限界があります。「美的」世代なら、再生医療系の『PRP注入(多血小板血漿)』などの美容医療で十分に改善が見込めます。PRPとは、血液中の血小板を高濃度に濃縮させた液体のことで、傷ついた組織を修復させる(創傷治癒)作用があります。ちりめんジワやたるみ毛穴、クマの部分注入することで、血小板が放出する成長因子の働きにより、線維芽細胞が活性化し皮膚の再生が始まります。ヒトが本来持っている創傷治癒の働きに着目して生まれた安全な美容治療です。
◇目周りの肌があれやすい人は、内&外の両方からバリアケアを
セラミドのサプリメントや保湿バームが役に立ちます。薄く皮脂腺もない目元の肌は乾燥しやすく、バリア機能も乱れがちです。保湿ケアは内側と外側の両方から、あれたときは保湿バームひとつでお手入れを済ませた方が無難です。
◇「美的」世代の目元におすすめの美容医療...表情ジワには『ボトックス注射』、目周り全般には『スカーレットS』がおすすめ
アラサ―のうちから始めればお悩みをこじらせずに防げます。深く刻まれたシワは治療が困難なので、まだ浅いうちに『ボトックス注射』で表情のクセを直しておくのがおすすめです。ハリのなさや、ちりめんジワなどの目周り全般のケアなら針刺激による創傷治癒効果と高周波(RF)の熱効果を融合させた最新式のリリフトアップ『スカーレットS』が効果的です。比較的安価でダウンタイムや痛みもほとんどないため、人気の施術です。
■「目元の美しさには自信あり!の美容賢者&美的モデルの生き生き目元をかなえるアイテム&裏技を大公開!みんなからの質問に答えます。」のコーナーに慶田院長のインタビューも掲載されました!
Q.クリアな瞳をキープするためにどんなケアを行っていますか?
A.2種類の飲む日焼け止め、抗酸化&抗糖化ケアとして『ヘリオケア』(30カプセル¥6000-)と『ソルプロプリュスホワイト』(30カプセル/30日分¥5400-)をダブルで内服しています。『ヘリオケア ウルトラD』は、メラニン生成やDNA損傷からお肌と目を守り、『ソルプロプリュスホワイト』は肌ぐすみ・しわの原因になる糖化も抑える効果があります。皮膚だけでなく、ナノ酸化ストレスも防ぐためパソコン作業など、ブルーライトで疲れた目もラクになり、目が疲れにくくなる上に、瞳のクリアさもキープされます。飲む日焼け止めは、肌だけでなく、眼や血管など全身のサビを防ぐアンチエイジングサプリなのです。ストレスフルな毎日を乗り切る慶田院長の必需品です。
Q.目の疲れを和らげるために普段から行っていることはありますか?
A.必要な時だけ点眼薬を使い、眼科検診は欠かしません。目が疲れたときはヒアレイン0.1%の点眼薬、目が充血したときはステロイド系の点眼薬を必要なときだけ使用しています。目は大切な器官なので、眼底検査を含めた眼科検診も1年に1回、必ず受けています。
目の健診は見落としがちですよね!皮膚科医として診断する力、視診を保つために慶田院長は眼のケアも欠かしません。
Q.目周りの肌の美しさのために行っている、とっておきケアを教えてください!
A.自分のクリニックの施術で定期的にメンテナンスをしています。最もよく行っているのは『ボトックス注射』。あとはハリ感を出したいときに『水光注射(水光プラス)』、クマや小じわが気になったときに『PRP注入(多血小板血漿)』など、肌悩みに合わせて最適な施術を取り入れています。慶田院長の笑顔を見て頂ければ、当院のボトックス注射がいかにナチュラルかを分かっていただけると思います。水光プラスはここ最近の院長お気に入り施術です。
Q.目元にこれは欠かせない!というお気に入りアイテムが知りたいです。
A.即効性&効果実感の高いスキンケアを厳選し使用しています。浸透度の高い純正レチノールが配合された『ナノメッドVA』(16g¥6500-)を週に2、3回使用。シミ予防には『ルミキシル』(30g¥10000-)が必須です。スタッフの愛用者も多い名品です。
※表示している料金は税抜き価格です。
ぜひご参考になさってください。