テレビ東京『なないろ日和!』 2017年8月24日(木)OA
特集「キレイな人は○○している」
紫外線量は、5月頃から強くなり8月がピークとなります。夏にダメージを受けたお肌やボディは、秋に向けてのケアが必須です。
そこで、暑い夏でもキレイな人の秘密を徹底調査する特集で、リニューアルしたクリニックに人気女芸人のキンタロー。さんがお越しになり、慶田院長が"美白の匠"として自身の美肌ケアを紹介しました。
慶田院長の美白の心がけは『外からの紫外線対策の徹底』と、『食事によるインナービューティー』の2本立て。おろそかになっている方が多いのですが、美肌には栄養面からのアプローチが欠かせません。美肌のために抗酸化作用の高い食材を沢山とることは特に大切です。そのためには色鮮やかなカラフルな野菜をチョイス。トマトの赤、ナスの紫、小松菜の緑などの色の濃い野菜の色素には、高い抗酸化作用があります。
実際に自宅の冷蔵庫から普段用意している常備菜を持参し、野菜を上手にストックするための活用術をご紹介しました。院長のストック野菜の定番は、にんじん、かぼちゃ、オクラ、パプリカ、ブロッコリーなどどれも色が濃く、栄養価の高いものばかり。さらに健康な肌を作る素となるタンパク質を多く含む鳥ささみなどを常備しています。
POINT1. ひと食品毎にまとめる
POINT2. なるべく酸化しないようにみっちり詰めて密封する
POINT3. 固ゆでして下処理をしておく
色の濃い野菜に含まれるリコピンやポリフェノールなどは、抗酸化力の高い栄養素を含み、体の内側から肌のターンオーバーを助け、美肌作りに役立ちます。食事も美肌に欠かせない、重要な要素。診察室で調理というムチャぶりでしたが、常備菜で作ったあえ物は、味もGOOD!と、キンタローさんに喜んでいただきました。
インナービューティーをご紹介したあとは、強い日差しをしっかりガードするために、外側から行うべき紫外線対策について学びましょう。
POINT1.トップスは長袖でなおかつ手の甲を覆うもの
POINT2.ハットはツバの広いもの。日差しの向きに合わせて、ツバの角度を変えられるものだとより良いのでおすすめです。ツバの角度を常に太陽を遮る方向に合わせて調整することができます。
さらに慶田院長のビーチスタイルを、実際にキンタローさんに試着いただきました。手の甲までが隠れる長袖、さらに足の甲も覆うトレンカタイプのスイミングウエア、サングラス、ツバの広い帽子。リゾートを満喫という雰囲気の装いではないものの、これくらいしっかりと日差しを防ぐことができれば、日焼けによる肌トラブルに困ることはなさそうです。この衣類一式は、放送時リゾートで夏休みを過ごしていた院長が実際ビーチで着用しており、その様子はブログでご紹介し、高アクセスとなりました。
老化の8割は太陽光による「光老化」が原因といわれており、年齢を重ねても透明感のある、美しい肌を保つ効果が期待できます。
「美白の匠」として紹介された院長が、実際に体の内側と、外側の両面から紫外線対策を取り入れている具体例が、良くおわかりいただける内容となりました。
秋の行楽も油断できませんので、ぜひご参考になさってくださいね。
是非、ご参考になさってください。