日本テレビ『ヒルナンデス!』 2018年2月1日(木)OA内容をご紹介します。
特集『大ヨコヤマショッピング 新生活のヒントがいっぱい!本屋さんSP』
お買い物のド素人、関ジャニ∞の横山さんがイチからショッピングについて学ぶという企画です。
今回は、前回好評だった本屋さん特集の第2弾。
昨今、本離れが進むなか、昨年11月の第1弾では、新しいライフスタイルが発見できる場所として、本屋さんの新たな楽しみ方を学びました。
今回、春を前に、さらなる可能性を広げるために一行がやって来たのは、全国に87店舗を展開する大型の書店「ジュンク堂書店」。吉祥寺店では、テニスコート6面分の広大なフロアに、約80万冊の本があります。これだけの蔵書があれば、本が好きな人もそうでない人も、お気に入りの1冊が見つけられるはず。
さて、横山さん、そしてゲストの友近さん、尼神インターの誠子さん、渚さんはどのような本をみつけるのでしょうか。
<注目キーワード1『だけで本』>
話題の"~だけで"とタイトルがついている実用書は、キャッチーで、要点もまとまっているため、本の初心者でも手にしやすい本が多いのだそう。
では、もう1つの注目ワードとは?
正解は、『365日』。
<注目キーワード2『365日』>
その代表作として、慶田院長の書籍が紹介されました。
●『365日のスキンケア』池田書店 慶田朋子/著
美肌のプロが教える普段のお手入れから、季節の変化による肌トラブル対処法など。その日その月に役立つ美のヒントを1日1つ、365日分紹介しています。
「YOKKOさんの美肌コーナーでもおなじみ医学博士の慶田先生が執筆した本」とご紹介いただきました。
●『365日のサラダ おいしい!野菜のレシピ帳』永岡書店 金丸絵里加/著
ワンパターンになりがちなサラダですが、この本では365品の美味しいサラダレシピが紹介されています。
●『365日世界一周絶景の旅』いろは出版 TABIPRO/編
いままでの2刷とは少し違った365日書籍。
ページの1枚目は、1月1日のニューヨークのニューイヤーカウントダウンから旅が始まります。1日1ページずつ、世界中から365か所の絶景を集めまとめた一冊。世界旅行に行けなくても、毎日本を眺めているだけで、世界中を旅している気分になれます。
次は、本が苦手な人も見るだけで楽しい本。
<注目キーワード3『進化系絵本』>
●『ストロボフライ パラパラブックスvol.9』青幻舎 もうひとつの研究所/作・絵
遊び方は、表紙の右端の上側に1・下側に2、中間に3と、3つの数字が書かれており、数字を指で押さえてパラパラとめくります。不思議なことに押さえた数字ごとに違うストーリーが描かれえいます。本の角に飛ばし飛ばしで斜めに特殊なカットがほどこされていて、角に指をかけてめくると、指に引っかからないページは飛ばされる仕組み。めくる場所によって、物語が変わる驚きの仕掛け絵本です。
●『えがないえほん』早川書房 B・J・ノヴァク/著
大人が子どもに読み聞かせをするための本で、ルールは中に書かれている言葉を声に出して読むこと。声に出して読めば、それを聞いた子供どもたちが、間違いなく爆笑するという本です。絵がないのに読むだけで大爆笑とは、一体どういうことなのでしょうか!?
実はこの本は、「ぶりぶりぶ~!」など、普段まじめな大人がふざけた言葉を叫ぶことで、そのギャップを子どもたちが楽しむというもの。世界中で翻訳され、全米では70万部の大ヒット。実際に横山さんが本を読む動画は、年中~年長クラスの幼稚園児たちに大人気で、えがない本でも大満足の様子でした。
最後に、ジュンク堂書店の山本さんから本をプレゼントする時の選び方のポイントが紹介されました。
・普段の何気ない会話にヒントあり!
「最近料理はじめたの」など、普段の会話でライフスタイルや趣味を知ることができます。
・喜ぶ顔が想像できるものをチョイス。
相手が喜ぶものを想像することで、より良いものが選べるはず。
・自分自身が興味があるジャンルをチョイス。
自分自身も興味があるものを選ぶと、プレゼントした相手との今後の会話も広がります。
みなさんも、日々の暮らしをより充実させてくれる一冊を探したり、プレゼントしたりしてみてはいかがでしょうか。
是非、ご参考になさってください。