特集「絶対に焼きたくない私たちのための2022日焼け止めはコレが買い!」(P84~85掲載)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。
【日焼け止めUPDATEの為のお悩み解決Q&A】
Q.去年の夏に使っていた日焼け止めの残り、今年も使っていいですか?
A.使わないでください!
開封前のものなら使用期限が切れていない可能性もありますが、開封後のものは絶対にNGです。酸化してしまっていて、UVカット以前に確実にお肌に悪影響です。また、去年のものが余っているということは正しい量を塗れていない証拠でもあります。正しい塗り方で、一年中塗っていたら、余ることはあり得ません。
Q.日焼け止めの正しい塗り方って?
A.500円玉大をミルフィーユ塗りしてください。
スキンケアをしたあと、手の甲に日焼け止めを500円玉大出し、おでこ、両頬、鼻、アゴに5点置きして、内側から外側に向かって広げましょう。中指と薬指の先を使って塗るとお肌に優しいです。小鼻や目のまわりは薬指の先を使うと◎。これを2回行いましょう。顔を塗り終えたら、手の甲に500円玉の半分の量を出し、耳や首の後ろも忘れずに塗ります。体は直接出してOKです。
Q.塗り直す間隔はどれくらいがベストですか?そのときの塗り方は?
A.屋外では2、3時間に1度。室内なら昼休みに1度塗り直せばOK!
直射日光を浴びるシーンでは、こまめな塗り直しが必要です。室内の場合でも紫外線は届いています。こまめに塗り直す必要はないですが、昼休みなどに塗り直しましょう。
・塗り直し方
化粧水やお水をコットンに含み、肌全体をおさえるように汗を拭き取ります。日焼け止めを朝に塗った半分の量程度顔に広げます。UVブロック効果のあるファンデーションやパウダー上から肌のムラを補正しましょう。
Q.肌荒れしているときでも日焼け止めを塗ってもいいですか?
A.塗ってください!塗り方は変わりません!
肌に炎症が起き、ニキビなどが出ている場合でも日焼け止めの塗り方は変わりません。敏感肌なタイプであれば、ノンコメドジェニックのものを使うのがおすすめです。口コミに左右されず、自分の肌にぴったりなものを見つけ出すことが美肌への近道です。
Q.マスクをしている部分としていない部分の日焼けの差をつけないためには?
A.マスクから出る肌を3度塗りしてください!
500円玉大を2度塗りしたあと、マスクをしたときに肌が出る箇所にさらに日焼け止めを重ね塗りしてください。ただ、マスクをしているからといってマスクから出る部分だけ日焼け止めを塗るのはNGです。紫外線はマスクの不織布をかなり透過してしまうので、隠しているつもりでも焼けてしまいます。
■当院おすすめ日焼け止め商品
・『ヘリオケア360゜ミネラル』50ml¥4,800
・『ラロッシュポゼUVイデアXL』30g \3,400
・『ソルプロプリュスホワイト(飲む日焼け止め・抗酸化&抗糖化)』1箱(30カプセル/30日分)¥5,400
・『ヘリオケアウルトラD(飲む日焼け止め・抗酸化)』1箱(30カプセル/30日分)¥6,000
Q.できてしまったシミを取るにはどうすればいいですか?
A.20代のうちは半年に1度の『フォトフェイシャルM22』で十分です!
レーザーなどで取るイメージが強いかもしれませんが、20代で取らなければいけないほどのシミができている人はほぼいません。半年に1回程度のフォトフェイシャルで肌トラブルを改善すれば十分シミ予防につながります!
子どもの頃から雀卵斑(そばかす)がある場合は、早めに『ピコスポット照射』を試しましょう。診断は専門医の眼で行います。まずはご相談にいらしてください。
『フォトフェイシャルM22』顔全体 初回トライアル ¥33,000
「光で肌を洗う」というキャッチコピーに恥じない、肌質改善治療を叶えるIPLの最新機器を使って照射します。痛みもほぼ感じないマイルド治療!直後からメイクもできます。
『ピコスポット照射』(1~100ショットまで) 1ショット当たり¥1,000
※ピコスポット照射は、肌質改善治療(①ピコトーニング照射②ピコトーニング照射&ピコフラクショナル照射③フォトフェイシャルM22④ジェントルレーズプロ)のいずれかを1回以上受けていただくことが条件のオプションメニューです。ただし、同日に30ショット以上(シミ・ほくろの合算で可)の照射を行う場合は、スポット照射のみの単体治療も承ります。
※上記は全て税抜き価格です。
是非ご参考になさってください。