特集「夏から秋の肌トラブルにいますぐ備える!乾燥を撃退!目指せ、うるおい美人」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。
女性が抱える肌トラブルの主な要因のひとつが乾燥肌です。
乾燥は冬のイメージが強いものの、実際は強い紫外線やエアコンにさらされる夏こそ
大敵です。紫外線量のピークは秋になっても持続するため、まだまだ注意が必要。
乾燥に傾いた肌は、角層が乱れて水分を保持するバリア機能が低下し、アレ
ルギーを引き起こすアレルゲンや汗、ホコリなどの外部刺激も受けやすい状態です。
肌の水分が失われると弾力がなくなり、外部刺激から守ろうとして角質層が厚く、ご
わごわした状態になります。悪化するとひび割れや痒みなどを伴うことも。
乾燥の原因となるバリア機能の低下は、間違ったスキンケアや食事などの生活習慣と
関係性が深く、特に現代女性は腸内環境の悪化による肌トラブルが懸念されていま
す。
不規則な生活やストレスによる便秘が誘因となり、バリア機能を低下させ、
乾燥肌を引き起こす可能性が報告されました。
本来備わっているバリア機能を低下させないために、外側からの塗る保湿ケアだけで
はなく、"体の内からの保湿"を意識することが大切です。
今回、基本のスキンケア法と、腸内環境を美しく保つための生活習慣法についてお話
ししています。
さらに内側からの新習慣として、話題の美肌成分"コラーゲンペプチド"と"ミルク
セラミド"についても解説しています。
表面のスキンケアはもちろん、根本的な肌トラブルの解決には体の内側からも見直す
Wケアが重要です。
是非ご一読ください。