雑誌『MAQUIA/マキア』2017年8月号(6月23日発売 掲載ページP100~103)

特集「肌は魔夏に5歳年を取る"落ち肌""老け肌""シワ"を救う100問100答」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

強い紫外線の影響を受ける夏は、シミ・くすみ・たるみ・シワと、肌の加齢サインが一気に進行する季節です。夏の終わりに後悔しないように、今のうちから実践しておきたい"予防と対策"の疑問にお答えします。

Lesson1【肌体力の低下が原因、夏の落ち肌基礎知識】
Q2、夏になると肌の色がくすむ気がするのはなぜですか?
A、紫外線によるメラニンの増加や乾燥が原因です。
紫外線量と強さがピークを迎える5~9月はメラニンが増えて角質も厚くなり、代謝も落ちて、くすみがちになります。また、睡眠の質の悪さや栄養不足も原因のひとつです。

Q4、肌のゴワつきが気になります。
A、角質肥厚やインナードライ肌が原因です。
紫外線やゴシゴシと肌をこするような刺激による角質の乱れや炎症、保湿不足などが原因として考えられます。

Q7、肌の弾力が弱くなってきました。
A、暑さや紫外線などによるストレスが原因で、コラーゲンを分解する酵素の発現率がUPしたのかもしれません。
紫外線が原因で肌内部のコラーゲン分解酵素の発現率が上がっている恐れがあります。また、暑さや急激な温度変化といったストレスも、肌弾力低下の一因です。

Q11、毛穴まわりの黒ずみが悪化しました。
A、毛穴まわりのメラニンリングのせいかもしれません。
毛穴詰まりはの酸化した皮脂と角栓のほか、で生じます。紫外線の影響などで厚くなった毛穴まわりの角質からメラニンがスムーズに排泄されずないと、メラニンリングが形成されます。

Lesson2【肌の機能が一気にダウン、夏の老け肌基礎知識】
Q18、夕方になるとドンッと一時的老ける気がします。
A、表情筋が疲れてくるからです。
表情筋が疲れて口角を持ち上げる力が弱まると、口がへの字になり老けて見えます。暑さで体力を奪われる夏は、特に顕著にみえてしまいます。

Lesson3【早めケアがカギ、夏の落ち肌対策】
Q27、できてしまったシミやくすみを本気で何とかしたい!
A、フォトフェイシャルがおすすめです。
本気でケアをするのなら、美容医療に頼るのも選択肢のひとつです。最新マシン、フォトフェイシャルM22照射の施術なら痛みもダウンタイムもほぼありません。
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Q30、エアコンと扇風機はどちらが肌に優しいのですか?
A、どちらかといえば扇風機ですが、当て方によります。
室内の空気を乾燥させたくないなら、扇風機ですが、どちらも直接肌に風を当てる使い方はNGです。風は壁に当てるなどして、室内の空気をうまく循環させるように使い方に工夫をしましょう。また、エアコンである程度室温を下げてから扇風機を併用すると、あせもの予防にもなります。

Q35、化粧水やシートマスクを冷やしてもいいのですか?
A、冷やしての使用も問題ありません。
ローションが冷たいと立毛筋が収縮するので毛穴から少し入りにくくなりますが、角質層から浸透するので問題ありません。

Q40、汗をかくと肌が赤くなります。
A、"汗はすぐ流す"を徹底しましょう。
汗の刺激でできる湿疹「汗荒れ」を起こしているのかもしれません。汗はすぐに洗い流すか、濡れたものでふき取りましょう。また、汗を吸う綿やシルクのインナーの着用もおすすめです。

今年もやってくる熱い夏を無事に乗り切るために、是非参考にご一読ください。

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