雑誌『PRESIDENT WOMAN/プレジデントウーマン』2018年6月号(5月7日発売 掲載ページP105)

特集「4人のドクターが徹底解説!"美肌と健康"を手に入れる、最新・太陽光ケア」に当院のピコレーザーが紹介されました。

シミやシワなどをつくる原因として紫外線が知られていますが、実は赤外線やブルーライトなど様々な種類の太陽光が、肌に悪影響を与えます。シミ、シワ、たるみといった肌の老化の8割は太陽光が原因で起こるため、『光老化』と言われています。『光老化』を防ぐには紫外線対策だけでなく、〝紫外線ケア+近赤外線ケア〟を心がけることが大切です。

紫外線のUV-Bは波長が短いため肌の表面に炎症を起こし、シミやくすみを招きます。細胞障害の影響は大きく、老人性イボや皮膚がんも引き起こします。一方、UV-Aは波長が長いため深層まで届き、肌の真皮にあるコラーゲンやエラスチンを変性させ、シワやたるみを引き起こします。

これに対し赤外線はさらに波長が長く、肌の皮下組織まで届き、筋膜や筋組織の性質を変えるため、筋膜が皮膚を支えきれなくなって、たるみの原因になります。太陽光を衣類で遮る、近赤外線をカットするサンスクリーン剤を使うなど、日頃からしっかりとケアしたいものです。

また、ブルーライトにも注意が必要です。夜にブルーライトを見ると眠りの質が低下し、肌荒れの原因に。眠る前にスマートフォンやパソコンを見るのは、できるだけ控えましょう。

<太陽光とうまく付き合う実践編!毎日のお手入れ+クリニック活用でくすみ知らず!>

■紫外線はあらゆる方向から肌に到達。シミやシワをつくりたくない顔などにはしっかりと日焼け止めを。意外に日焼けしやすい耳の上も忘れずに。最近はブルーライトや近赤外線をカットする日焼け止めも登場しています。

■気軽になった!クリニックの最新美白ケア
毎日のお手入れではすぐに対処できない肌悩みなら、医療機関に頼るのが近道。ダウンタイムが少ないものならハードルは低めです。

ピコレーザー(ピコウェイ)
肌に負担の少ない優秀レーザーでクリアに
1秒のわずか1兆分の1単位という超短パルス幅で一瞬にしてメラニンを微粒子まで細かく砕いて破壊するので、痛みや皮膚へのダメージが最小限に抑えられます。ごく薄いシミにも反応し、小さなホクロなら傷にせずに一度で取れる可能性もあります。
ピコレーザーは、3つの照射モードによるコンビネーション治療ができます。

○ピコスポット照射
日焼けによるシミやシバカス、ホクロ除去などの部分照射。薄い膜状のカサブタになりますが、比較的早くはがれます。テープ保護も不要です。

○ピコトーニング照射
ピコレーザーによる低出力全体照射。顔全体の色調をトーンアップし、高いブライトニング効果があります。

○ピコフラクショナル照射
くすみ、ニキビ痕、毛穴、たるみなど総合的に改善します。顔全体に点状に照射しメラニンを減らし、コラーゲン増生と肌の再生を促します。術後は数日、点状の赤みがでる程度です。

忙しい人ほど治療効果の高さと効率の良さ、ダウンタイムの少なさや痕になりにくさが大切ですよね。ピコレーザーの機種もいくつかあり、特に照射する医師の診る力と技術力で結果に差が出やすい治療です。

是非、ご一読ください。

ピコレーザーについて詳しく
 

presidentwoman20180601.jpgpresidentwoman20180602.jpgpresidentwoman20180602.jpgpresidentwoman20180603.jpg

カウンセリング予約

文字サイズの変更