特集「私のこのシワ、消して幸せになる!」
今回の美STでは、幸せそうなシワだけを残して、あとは目立たなくする、もしくは消すという、いい塩梅のシワ消し法を提案しています。
そこでにて慶田院長が、『激論!「私は毎晩シワにアイロンかけています」』にて自宅で行える話題のシワセルフケア美容法について解説いたしました。
自宅で実践できる4つの美容法について、美ST独自に党名を命名し、紹介されています。
膜張党
コスメの上からつけるオイルインコスメを使用して張りを出し、小じわを目立たなくさせるケア法。最近話題のヘアメーク、ピカ子さんが提唱していることでも知られています。
表情ジワは表情の癖で、プリーツを寄せるように刻まれます。膜張ケアは物理的な力でシワを伸ばし、保湿成分などを浸透効果も高いので、効果が期待できるでしょう。
ただし、表情の癖が強いと直ぐに元に戻ってしまうので、ボトックス注射との併用がおススメです。
温冷党
ヒートショックプロテインの力を利用した温冷ケア。パックの上から冷凍ジェルとレンジでチンパックを交互に行ったり、温冷ケア美顔器などを使ったケア法。
ヒートショックプロテインは体を構成するタンパク質が熱にさらされると生じるタンパク質です。免疫を高め、コラーゲンの再生を促す可能性があります。入浴が比較的簡単な方法です。医療用照射機での治療に比べ、安全に温度を上げることが難しいので、火傷に注意しましょう。
指圧党
パックを張るとき、スキンケアコスメを塗る時にアイロンをかけるようにこすらず丁寧に押し込むようにつけるケア法。
シワを物理的に伸ばし、シワの溝に充分有効成分が浸透するように押し込むケアのようですが、深いシワには効果は期待できません。伸ばしても直ぐに戻ってしまいます。
ただ、美容液などを擦らずに塗る習慣は大切です。
自力医療党
最新の美顔器など家でコツコツ美顔器を使用ケア法。
最近の家庭用美顔器は進化していますので、毎日地道に続けることで効果が期待できます。たるみやシワを助長する激しいマッサージよりもお勧めできます。
商品によっては誇大広告も。あくまで医療レベルの効果ではないことを理解して、適正使用を守ってください。
今までのセルフケアにひと工夫してみては、いかがでしょうか。ご自身にあった美容法を見方につけましょう。
ぜひご一読ください。