気になる紫外線対策&交通情報を特集するコーナーで、慶田院長が春の紫外線について解説しました。
特に5月は紫外線のUVAが多くなる時期です。UVAは波長が長く、皮膚の深く真皮まで届きます。紫外線は表皮ではメラニンを増やし、シミの原因となりますが、より深い真皮に届いたUVAは、肌のハリや弾力を保つコラーゲン線維などを変性させます。この影響が将来的にシワやたるみの原因となってしまうのです。
効果的な紫外線対策として、日焼け止めは2~3時間ごとの塗り直しが大事です。また、ブロッコリー、パプリカ、赤キャベツ、トマトなど色の濃い野菜や果物は、抗酸化作用があり、日頃から沢山摂るようにこころがけることが、肌老化の予防におすすめです。