雑誌『VOGUE』2020年11月号(9月28日発売 掲載ページP178~P179)

【エディターのサロン潜入レポートCONFIDENTIAL BEAUTY REPORT】
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

己の血小板で、ハリ潤肌スイッチON!
「血小板を濃縮させたもの= PRPを浸透させて、肌の再生力を高める」と聞いたら、怖く感じる人もいらっしゃるかもしれません。血だらけになるほどハードに針で傷をつけたところにPRPを塗りこむので、そのインパクトから『ヴァンパイアフェイシャル』と名付けられました。血小板の創傷治癒のスイッチが入るのは「怪我したとき」です。『ヴァンパイアフェイシャル』は、ダーマペン4で顔中に小さな怪我をさせ、創傷治癒のスイッチを入れたところに、高濃度の血小板を作用させるため、コラーゲンを増やすには実に理にかなった施術と言えます。
そもそもPRP(多血小板血漿)は、目周りの小じわや青グマなど若返らせたい部分にピンポイントに注入するのが一般的で、10数年の間人気の続く注入治療です。ヴァンパイアフェイシャルは、ダーマペン4と組み合わせることで、PRP(多血小板血漿)の作用をより高めることができるため、顔全体の皮膚再生を促し、毛穴の開き・小じわ・たるみなどのエイジング症状を総合的に改善して若々しい肌へと導きます。2つの施術を併用することで、1回でも単独治療以上の効果を実感して頂けます。
PRP(多血小板血漿)は、患者様ご自身から採血した血液を遠心分離機にかけて、血小板が濃縮された血漿(PRP)を取り出したものです。血小板から放出される豊富な成長因子が、コラーゲンやエラスチンなどを生み出す線維芽細胞を活性化して、皮膚そのものを若返らせます。当院では成長因子は添加せず、自己血液から採取したピュアな血小板のみを使用していますので、しこりや腫れなどの副作用の心配もありません。

今回は実際にVOGUEエディターさんが体験し、ご感想をいただきました。

肝心の痛みのほうはというと、私の場合は顔や鼻に軽い痛みを感じる程度でまったく辛くない。鏡で見ても赤みがあり、ところどころうっすら血がにじんでいる程度。その上からセルフPRPをたるみ毛穴の気になるエリアにチクチク注射された。漏れ出たPRPはダーマペン4の傷から浸透。しばらく冷やして赤みを抑え、緊張の施術はあっけなく終了した。この治療を受けたのは金曜だったのだが、翌日には赤みがメイクで隠れる程度に、月曜には人に会ってもまったく気づかれなかった。そして施術から2週間ほど経た今、はっきりと肌にハリを感じている。しょんぼり落ちていた目の下もふっくらして、頬の毛穴もニキビ痕も目立たなくなっている!レーザーや注入など効果てきめんな施術はほかにもあるが、このダウンタイムの少なさと「よろず悩みに効きます」という万能ぶりはなんともありがたい。気軽なメンテナンスとして、定期的に取り入れるべきかも。

効果の高い外用麻酔クリームを十分に効かせてから治療を行うため、皮膚の薄い部分や針を深く刺した場合に、チクチクした軽い痛みがある程度です。また、施術直後から生じる赤みやヒリヒリ感は、数時間後~翌日にはほとんど引きますが、治療方法(針の長さ)によっては、赤みが3日程度続く場合もあります。
ご自身の創傷治癒力を利用し、線維芽細胞の活性化とコラーゲン線維の増生によりハリをもたらす治療のため、効果は施術から1ヶ月かけて少しずつ出現します。毛穴目立ちが改善し、水分量とハリが高まり瑞々しい素肌によみがえります。1回でも効果を実感いただけますが、1ヶ月毎に3〜5回繰り返し治療を行うとより効果的です。


ヴァンパイアフェイシャル価格■
顔全体 初回トライアル ¥80,000  1回 ¥100,000
顔全体+首前面 初回トライアル ¥140,000  1回 ¥180,000

是非、ご参考になさって下さい。

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