雑誌『からだの本』Vol.1 (6月17日発売 掲載ページP50~51、120~121)
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。
今回は2つの特集に掲載がございます。
特集「夏の〈隠れ乾燥肌〉にご用心! スキンケア最新ニュース」
肌の乾燥といえば専ら冬のイメージですが、強い紫外線によりバリア機能が低下する夏こそ乾燥に注意が必要です。さらに夏はエアコンの冷気や汗の蒸散により肌の水分量が減るため、実はシワやくすみといった肌老化につながりやすい季節なのです。
そこで潤いを保つカギとして注目されているのが「セラミド」。
「セラミド」は肌表面にある角層の細胞同士をつなぎ、皮膚の水分を保つ役割をしています。この「セラミド」が減り、角層が乱れてバリア機能が低下すると、肌は乾燥し、外からの刺激を受けやすい状態になります。
最近の研究では、腸内環境の悪化がドライスキンを招くこともわかっています。こまめな保湿や紫外線対策だけでなく、食品により腸内環境を改善し、からだの中から肌のケアをすることが大切です。
腸内環境を整える食品や、角層の機能を高める注目の美容成分「コラーゲンペプチド」「ミルクセラミド」についての研究結果も掲載されています。
夏もみずみずしい素肌をキープするためにお役立てください。
特集「からだの本 美活部レポート 第2回 肌に効かせるコラーゲンのとり方」
からだの悩みに対処するセルフケア法について、専門家がその疑問にお答えする連載企画です。今回、慶田院長が皮膚科専門医として、美肌成分の強い味方「コラーゲン」について解説しています。
「コラーゲン」が肌に良いことは知られていますが、そもそもどうような成分なのか?その働きは?上手なとり方は?などの疑問に詳しく回答しています。
塗るのと食べるのとでは、働きに違いがあり、その摂り方にも吸収を高めるコツがあります。
美活部員とともに学び、肌ダメージが多い夏もハリ・ツヤ美肌を目指しましょう。
是非ご一読ください。