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2012年11月16日

脂肪溶解注射

Q1.脂肪溶解注射はどのような施術ですか?

A:脂肪溶解注射とは、皮下脂肪やセルライトが気になる部分にRevital celluform (リバイタルセルフォーム)という薬液を注入し、理想的なボディラインをデザインする部分痩身治療です。

リバイタルセルフォームはデオキシコール酸Na や脂肪燃焼に関わる多くのアミノ酸と抗酸化作用を有するN-アセチルシステイン、αリポ酸、消炎作用を有するアルニカエキス等をバランス良く配合した、最高級脂肪溶解カクテルです。自家調整した製剤と比較し、痛みと腫れなど副作用の少ない安全な製剤です。

脂肪細胞膜を不安定な状態にさせ、脂肪細胞を安全に破壊し、縮小させ、効果的に脂肪層を減少させます。

細胞から出た脂肪は便や汗などから体外へ排出されます。 女性らしい、バストやヒップを保ったまま、ウエスト、二の腕、太ももなど細くしたい部位のみを引き締め、健康的なカーヴィーラインを手に入れることができます。


Q2.脂肪溶解注射は誰でも受けることができますか?

A:主成分がレシチンのため大豆アレルギーの方には行えません。妊娠及び授乳中の方、皮膚の感染症及び炎症があり未治療の方、血液凝固障害のある方、抗血栓薬を内服中の方、重篤な基礎疾患のある方(心臓・腎臓・糖尿・循環器疾患など)、膠原病の方の施術は難しい場合があります。主治医にご相談ください。


Q3.治療の時間はどのくらいかかりますか?

A:初診の患者様では理想とするボディラインなどをお伺いし、30分ほどのカウンセリングが欠かせないため、来院からお帰りまで1時間程度お時間をいただきます。

施術は治療部位や範囲により異なりますが、約10から15分程です。施術前に局所麻酔の注射を行い、施術後は10分程クーリングを致します。2回目以降は、30分程で終了いたします。


Q4.当日の施術の流れについて教えてください。

A:まずお電話にてご予約ください。(0120-282-764/03-6228-8202)

ご予約の15分前にご来院ください。>>地図はこちら



  1. 担当医によるカウンセリングを受けていただきます。

  2. 同意書にご記入いただきます。

  3. ガウンにお着替えいただきます。

  4. 局所麻酔を行い、脂肪溶解注射をお受けいただきます。

  5. 施術後10分程クーリングし、マッサージを致します。


Q5.脂肪溶解注射の効果はいつ頃からわかりますか?

A:効果には個人差がございますが、施術後2週間は軽いむくみがあり、4週間~2ヶ月程度経過しますと徐々に効果があらわれます。痩せ型の方、代謝のよい方ですと1回の注射でもある程度効果はありますが、通常2~3週間に1回、計4回続けての1クールをおすすめいたします。回数を重ねるごとに効果を感じていただけます。


Q6.脂肪溶解注射は痛くないですか?

A:痛みの感じ方には個人差もございますが、当院では脂肪溶解注射の前にキシロカインで局所麻酔を併用いたします。アレルギーのある方はご予約の際にご相談ください。

薬液の注入には、尖端の丸いカニューラ針を使用しますので、今までの先端が尖っている針(鋭針)に比べ疼痛もほとんどなく、内出血のリスクも激減しました。


Q7.施術後のダウンタイムはありますか?

A:ダウンタイムには個人差がありますが、施術直後から軽い筋肉痛のような痛みや、むくみと局所熱感が1~2週間継続します。この反応は効果が出ている証拠で、時間の経過とともに落ち着いてまいりますのでご安心ください。当院では脂肪溶解注射に使用する針は、先端が丸い鈍針ロングカニューラを採用しており、1ブロックあたり1~2ヶ所の刺入点ですみます。血管や神経を傷つけないので内出血や疼痛のリスクも少なくなっています。刺入点周囲に小さな内出血が出た場合も1週間程で消退します。


Q8.脂肪溶解注射は治療部位に何箇所ぐらい注射を打つのでしょうか?

A:施術範囲により異なりますが、1ブロックは手のひら大(10センチ角)です。

当院ではロングカニューラ針を採用しておりますので、1ブロック1~2ヶ所の注射で広い範囲に薬液を浸透させていきます。


Q9.脂肪溶解注射で後遺症などは残りませんか?

A:従来の薬液は、デオキシコール酸の副作用として肝障害が報告されておりますが、Revital celluform (リバイタルセルフォーム)はデオキシコール酸Na(ナトリウム) を用いています。

デオキシコール酸とは異なり、肝血流量を増加させ肝臓の機能を活性化させます。副作用等はまずございませんので、ご安心くださいませ。


Q10.脂肪溶解注射を受けた後に注意する事はありますか?

A:当日は飲酒、長風呂、激しい運動はお控えください。脂肪吸引に比べますと、出血もなく痛みも軽度です。

術後の皮下血腫のためにコルセットを着用する必要もございません。施術後は筋肉痛のような軽い痛みとむくみが1~2週間継続しますが、時間の経過とともに軽減します。術後すぐ日常生活に戻ることができます。

無理をしない程度に徐々にマッサージや運動をしていただくとより効果的です。


Q11.脂肪溶解注射を受けたらリバンドはしませんか?

A:脂肪細胞膜を不安定な状態にさせ脂肪細胞を安全に破壊し縮小させ、皮下脂肪層厚を減らします。

細胞から出た脂肪は便や汗などから体外へ排出されます。健康的な食生活と適度な運動を行っている限りは元に戻る可能性は少ないとお考え下さい。


Q12.脂肪溶解注射と合わせると良い治療を教えてください。

A:脂肪溶解注射1週間後より「スマスアップ」照射を受けていただくのがおすすめです。

スマスアップのRF(高周波)熱とDMS(局所電気刺激)の相乗効果で局所の代謝が上がり、脂肪溶解注射で溶けた脂肪のデトックス効果があります。またRFによりコラーゲン線維が太く引き締まり、新しいコラーゲン線維が再生されますので、たるんだ皮膚を引き締め、若々しいボディーラインを作ります。

肌の張りを保ちながら脂肪の付きにくい体質に変えていくので特におすすめの治療です。


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