皆様こんにちは、慶田淳子です。
7月になり、露出の増える時期になりました!雑誌などでもダイエット特集が組まれていますね。
女性が一番気になる部位は、腹部が1位のようです。
ところで、みなさまおそらく一度はダイエットをしたことがあるかと思います。
色々なダイエット法が紹介されていますものね。
私が今まで体重が落ちた方法をご紹介し、本当にお勧めのセオリーをまとめてみます。
① 食欲抑制剤(サノレックス、リダクティルなど)や、脂肪吸収を抑える薬(ゼニカル、アルライ)などの薬によるもの。
② 夏バテなどで食事がとれないことによるもの。
③ 適切な指導者のもとによる筋肉トレーニング。
① 薬だけで痩せることの是非。
食欲抑制薬は、確かに食欲はなくなります。
しかし、食いしん坊な私にとっては美味しいものを食べることも喜びの一つなので、短期間か、生理前やストレスなどで本能的に食欲が抑えられないような時の手段の一つかなと。実際、薬の効果もだんだん落ちてきます。特に脂肪吸収抑制薬は、食事制限をしなくても体重が落ちたため、凄い薬だと感動しましたが、4ヶ月目ぐらいより徐々に落なくなり、いつの間にかリバウンドしていました。薬は、短期間でとりあえず効果を出したい場合や他のダイエットとの併用では効果的ですが、薬だけで、効果を維持していくことは難しいと思います。
② 脂肪1kgは7000キロカロリーではあるものの。
ほとんど食べずに一日2500キロカロリー消費したと計算すると約3日で1キロ落ちます。実際1ヶ月弱、食欲がなくアイスやシェークなどでカロリーを無理やりとっていた特は、5キロ近くおちました。素晴らしいって?いえいえ、とても不健康な痩せ方で、美しくなれるわけではありませんからお勧めできません。年齢にもよりますが、急激な体重ダウンは、筋肉も痩せて細くなってしまうので綺麗に健康的には見えないのです。さらに、筋肉が痩せることで、基礎代謝が落ち、太りやすく燃えにくい身体になってしまうという弊害が。ダイエットをするたびに、リバウンドしてかえって太っていく・・・という方多いのではないでしょうか。私の場合は、痩せたくいところから痩せていきデコルテは肋骨が透け、顔はこけて腹部は老女の様にペッタンコになってしまいました(涙)。食事によるダイエットは、タンパク質はきちんと摂り、過剰な炭水化物や脂質を取らないことが大事だと痛感しました。
③ 基礎代謝をあげるトレーニング
気になる下半身もしまり、リバウンドもしにくいのが筋肉トレーニングです。目標は体脂肪を下げて、代謝を上げることでした。初めはDVDを見本に毎日20分ぐらい自己流で始めましたが、効果がでず、体験で加圧トレーニングをトライ。マンツーマン指導のため、それぞれの運動による筋肉の使い方や、自分が苦手な下半身を鍛えるトレーニングを指導して頂き効果的でした。また圧をかけることで、数倍辛いかわりに短時間で効果がでるのです。筋肉がつくには時間がかかるものですが、私は週一回のトレーニングで4ヶ月ぐらいで体型が変化しました。反対にトレーニングをさぼり、食事量も増えたときも4ヶ月ぐらいは維持できていました。
自身の経験から綺麗に健康的にリバウンドしないダイエットは、筋トレによる筋肉アップ、できたら加えて20分以上の有酸素運動、蛋白質中心のバランスのよい食事を続けていくことだと思います。
当院でのスマスアップや脂肪溶解注射もおススメです!特に脂肪溶解注射は、体重を落とす目的ではないのですが、「減らしたいところだけ脂肪を減らす」という『理想的なボディデザイン』を叶える施術です。脂肪細胞の数を減らすので、施術後太ってしまっても、注射をした部位には脂肪が付きにくくリバウンドがありません☆スマスアップは脂肪圧を減らし、筋肉を活性化するので基礎代謝が上がります。
さらに高周波でたるんだお肌が引き締まるので二の腕の振りそで解消にもぴったりです。
院長の慶田先生も産後1か月から加圧トレーニングとダンスのレッスン、定期的なスマスアップの施術で、すっかり産前のプロポーションに戻っています。
皆さまも私たちと一緒に、がんばってみましょう!