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2013年12月12日

冬の乾燥肌対策

皆様こんにちは、土屋佳奈です。

連日、乾燥注意報が出されるほど湿度の低い日が続いておりますが、皆様お肌の調子はいかがでしょうか?

お肌によい湿度は65~75%と言われています。
ところが、東京の冬場の湿度は50%を下回ることが多いため、必然的にお肌は乾燥に傾きやすくなってしまいます。

大気中の湿度が下がってくると、角層から水分が急激に蒸発しやすくなります。健康なお肌の角層には約20%もの水分が含まれていますが、湿度の低下により角層の水分が20%以下になった状態が「乾燥肌」です。
そこで、お肌から水分が減らないようにつなぎとめているのが、セラミドなどの保湿物質です。セラミドは、お肌の一番外側にある角層の細胞と細胞のすき間を埋めている「角質細胞間脂質」の一種です。

保湿とは、水分を与えることではなく、水分をお肌にキープするセラミドなどの保湿成分を与えることです。
頑張って保湿をしようと、シートマスクなどを長時間行ったり、化粧水を何度も頻繁につけるのは却って乾燥をまねくことがあるのであまりおススメではありません。

保湿成分には、
①水分をはさみこむタイプ  ②水分を抱え込むタイプ  ③水分をつかむタイプの3種類があります。

それぞれ代表的なものに①→セラミド ②→ヒアルロン酸、コラーゲン、ヘパリン類似物質 ③→天然保湿因子などがあるので、それらが配合されている保湿ケア用品を選ぶのがよいでしょう。

クリニックで出来る施術の中で、乾燥対策におススメなのは断然、『水光プラス』です。

ヒアルロン酸と極上美肌カクテルを、お顔ぜんたいにまんべんなく注入します。皮膚を軽く吸引しながら、一定量を一定の深さに、均一かつ確実に届けることができます。赤み、内出血や注入後の膨疹など、施術後のダウンタイムが従来の水光注射に比べ、少ないのが特徴です。ヒアルロン酸は、水分を抱え込む効果が非常に高いため、施術後は肌の内側からみずみずしく、煌めきとハリ感がアップします。また、ヒアルロン酸で刺激された線維芽細胞が少しずつ新しいコラーゲン線維を産生する効果もあります。

一回での効果の持続は弱いため、3-4週間に1回程度3-4回続けてお受けいただくのがおススメです。

今月はお得なキャンペーンでのお取り扱いもございますので、是非一度御体験ください。

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