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2016年2月23日

肌老化の原因の一つにPM2.5

皆様こんにちは。
シミ、シワ、たるみなど肌老化の原因の8割近くは紫外線や喫煙、環境ストレスなどの外的な要因と言われていますが、近年、大気汚染もその一因となり得ることがわかってきています。
最近ではPM10(=10マイクロメートル)以下の微小な大気汚染物質による肌への悪影響に注目が集まっています。PM2.5は私たちの毛穴の20分の1以下、髪の毛の30分の1程度の大きさの微小汚染物質で、肌表面に付着して、肌内部のタンパク質やバリア機能にダメージを与え、肌老化を引き起こします。
ある研究では、PM10以下の大気汚染では、汚染レベルが高いほど肌老化が早く、汚染度が高い地域ではシミが多く、法令線も目立つという結果が得られています。
対策として、マスクや眼鏡などの着用で物理的に付着を防いだり、付着した物質は帰宅後すぐに優しく泡洗顔で洗い流すことが大切です。また、空気清浄機の使用や、ビタミンA,C,Eなどの抗酸化成分の外用やポリフェノール含有食品、カルテノイド含有食品などの抗酸化食品を積極的にとるようにしましょう。

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