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2016年2月16日

スキンタイプによる日焼け

皆様こんにちは。お肌はスキンタイプによって、6つに分類されます。
スキンタイプ1は白人、6は黒人と考えてください。日本人に多いスキンタイプ3と4のお話ししますね。海にいって、赤くなるだけで皮がむけてしまうのがスキンタイプ3、こんがりきれいに焼ける人はスキンタイプ4です。3のタイプは皮膚の色は白く、紫外線感受性は中等度で日焼けによる赤みは起こりますが褐色変化もおきます。4のタイプは皮膚の色は淡褐色で、紫外線感受性は中等度で日焼けによる赤みは時々おこり日焼けによる褐色斑は常におこします。スキンタイプ5,6、は日焼けによる褐色変化は判別不可なため日本人にはほとんどいないかと思います。
私はまさにスキンタイプ4です。通常は赤くならず褐色になりますが、強い紫外線(真夏の炎天下の中、一日ゴルフ、海水浴など)にあたるとひりひりし、赤くなったあと褐色になります。自己防衛できる以上の紫外線にあたってしまった結果ですね。 
メラニンは天然のサンスクリーン剤の役目を持っています。紫外線や活性酸素から身体を守るために、メラニンを産生するメラノサイトが活発の活動し、メラニンを大量に作ります。メラノサイトがメラニンを作るまでに半日から一日かかってしまいます。その間、紫外線に対して無防備な状態にならないように、紫外線に反応してすぐに黒くなる物質が用意されています。すぐに黒くなりかたは、炎症による赤みも少なく、紫外線に対しての防御力が高いと考えられます。私がこのパターンですが炎天下日蔭なし、サンスクリーンなしの5時間は黒人でないと厳しいかもしれません。学生時代より自然老化のためメラニン産出も減少しているのでしょう。日焼けの防御力も落ちました。夏は海、冬はスノーボード学生時代はめいいっぱい紫外線をあびてきましたが今のところ目立つシミはありません。スキンタイプ4の体質もありますが、レチノイン酸(ナノエッグ)の定期的な外用の効果は高いと思います。細胞分裂を正常化しメラニンを排出しますので早い治療がおすすめです。

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