« 2019年4月
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  
  •  
  •  
  •  
2016年12月20日

目の下の治療

皆様こんにちは。
小じわ、たるみなど目の下でお悩みのかた、多いかと思います。
目の下の治療は、実はかなり難しいです。
目の横、黒目の下まではボトックスによってシワは改善されますが、黒目より内側のしわは、PRPや水光注射、照射治療などを組み合わせて複合的に治療することになります。
たるみに関してはウルセラ、タイタンなど真皮、脂肪、筋肉と深層を引き締めていく治療が必要となります。たるみは、靭帯の衰え、皮膚のたるみ、脂肪の減少、骨の萎縮と複数の原因でたるんでくるため、複合的な治療が必要となります。
凹凸にヒアルロン酸注入をおすすめすることもありますが、これも難しい治療になります。
まず動きがある場所なため、注入しすぎたり、浅すぎたりすると、静止時は違和感なくても笑ったり表情をつくると、不自然な盛り上がりができたり線が入ったりします。
テレビをみていても、表情によってこのような不自然なラインがあらわれる女優さんがけっこういらっしゃいます。また、物足りないと感じて入れすぎてしまうと、目の下なためむくんだようにもなります。
そのため程度によっては、ヒアルロン酸で凹凸をうめるだけでは難しく、レーザーでひきしめたり、はりをだしたりするような治療も必要となります。
また、定期的に何らかの照射系をしていると、コラーゲン、ヒアルロン酸を活性かさせることができ、たるみの予防にもなります。


ページの先頭へ

銀座Ks Skin Clinic
美ブログ

女性皮膚科専門医による、
美のトータルサポート

ホームページへ