« 2019年4月
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  
  •  
  •  
  •  
2018年5月 1日

あなたはどのクマ?②

 皆様こんにちは。

 前回はクマの種類についてご説明しました。ご自身のクマのタイプはわかりましたでしょうか?今回はそれぞれの治療法をご紹介します。
 まず1つ目の茶グマは過剰に産生されたメラニンが原因なので、ハイドロキノンなどの美白剤の外用やケミカルピーリング、イオン導入、レーザー治療、光治療で改善できます。当院では最新のピコレーザー(ピコウェイ)やジェントルレーズプロ、フォトフェイシャルM22で治療可能です。医療機関専用の各種美白外用剤との併用が相乗効果もあり、おすすめです。
 2つ目の青グマは薄い皮膚から直下の眼輪筋や血管が透けないようコラーゲンの生成を促し、薄い皮膚に厚みを持たせてあげる必要があります。当院のメニューではPRP注入(採血したご自身の血液から成長因子を放出する成分を抽出し皮膚へ注入する方法)や水光注射、ダーマスタンプ、ウルセラ、ソノクイーン、スカーレットRF照射などがそれにあたります。ウルセラやソノクイーン、スカーレットRFは引き締め効果も高いので、黒グマ・たるみグマが混在している方にはなおさらおすすめです。
 3つ目の黒グマ・たるみグマはゆるんでしまった皮膚を引き締めたり、手術や脂肪溶解注射で突出してしまった眼窩内脂肪を減量することで改善できます。当院では脂肪溶解注射に加えウルセラやソノクイーン、スカーレットRFなどの皮膚の引き締めの照射機器を組み合わせてご提案いたします。
 4つ目の凹みグマには失われてしまったボリューム部分を補充してあげなければいけません。ヒアルロン酸注入が一番効果的な場合が多いですが、浅い凹みの場合にはPRP注入や水光注射などで皮膚に厚みやハリを出す治療もおすすめです。
 大人の目元のクマは、いくつかの原因が混在していることも多くあります。正確に診断のうえご自身にあった治療方法をご提案させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

ページの先頭へ

銀座Ks Skin Clinic
美ブログ

女性皮膚科専門医による、
美のトータルサポート

ホームページへ