ヒアルロン酸注入(シワ・クマ)加齢と共にシワが増え、たるんで輪郭が崩れてきますが、その大きな原因は『萎縮』と『下垂』です。一つ目の『萎縮』は顔面骨と脂肪のボリュームが減少することで起こります。二つ目の『下垂』は皮膚や、皮膚と脂肪を繋ぐ顔面靭帯、スマス筋腱膜などの支持組織が伸びて垂れ下がることで生じます。『下垂』には様々な照射治療が有効ですが、特に女性では『萎縮』の影響が強く、これにはボリュームを高める注入剤が欠かせません。注入剤の中でも安全性と効果持続時間のバランスに優れているのが『ヒアルロン酸製剤』です。
ヒアルロン酸注入は、シワやくぼみを浅くしたり、減少したボリュームを改善しますが、近年はシワそのものだけでなく、その原因となる周囲の組織の若返りも含めて顔全体のバランスを整える『ヒアルロン酸注入によるトータルフェイシャルトリートメント』がトレンドとなっており、より自然でさりげない、若々しい印象をつくることができます。また、この考え方で注入すると、魅力が増すだけでなく、失われる脂肪や骨格の補充と強化、コラーゲン密度のアップ、靭帯補強による顏揺れの抑制により、老化スピードを緩やかにする『アンチエイジング効果』もあり当院の若返り施術の根幹治療となっています。
ヒアルロン酸注入(非架橋製剤・水光注射)20代後半から少しずつ現れてくる、ハリの低下、ちりめんジワ、毛穴の目立ちなどの老化サイン。これらは、紫外線や喫煙による「お肌の錆(酸化)」と過剰な糖による「糖化」でコラーゲン線維が劣化・変性してしまうことが大きな原因です。また、不適切なスキンケアによる乾燥や繰り返す炎症、表情のくせなども、ちりめんジワの原因となります。保水性が高く、皮膚の張りには不可欠なヒアルロン酸も、コラーゲン線維と同様、20歳頃をピークに急速に減少していきます。
シワの凹みやボリュームの少ない部分にヒアルロン酸製剤を注入すると、自己のヒアルロン酸と融合し、自然なふくらみをもたらし半年〜1年間効果が持続します。ところが、ちりめんジワや、表情を作った時にだけ出現するような浅いシワには、ボリュームが出過ぎて不自然になる可能性があります。真皮のごく浅い層に、非架橋のヒアルロン酸製剤を注入する方法は、「水光注射」とも呼ばれ、浅いシワやニキビ跡、水ぼうそうなどの凹み(瘢痕・傷跡)をナチュラルに改善する新しいヒアルロン酸注入テクニックです。
最近の報告では、注入したヒアルロン酸の周りに自己のコラーゲン線維が新生することが確認され、くり返しヒアルロン酸注入を行っている方が若々しいことが科学的に証明されています。水光注射は、通常のヒアルロン酸フィラー(ボリュームアップさせる製剤)よりも浅くに、ごく少量ずつ注入するため、このコラーゲン線維の再生効率が良く、注入した製剤自体は1カ月ほどで分解されてしまいますが、効果は長く続きます。
ボトックス注射(表情ジワ)表情ジワは無意識にシワを寄せてしまうことが原因なので、意識しても効果はありません。表情筋は小さな筋肉ですが、毎日の筋トレで徐々に筋肉が大きく盛り上がり、さらに深いシワを作ってしまいます。このような過剰な筋肉の収縮を予防するにはボトックス注射が最適です。
額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻の笑いジワ(カラスの足跡)、あごの梅干しジワなど、ボトックス注射で効果があるのは、いわゆる表情ジワです。特に、眉間のシワは、人相が悪く見えるため、男女ともに早くから治療しておきたい部位です。
さらに、ボトックス注射で美しい輪郭を作るボトックスリフト(ネフェルティティリフト)も人気です。
ボトックス注射(表情ジワ)表情ジワは無意識にシワを寄せてしまうことが原因なので、意識しても効果はありません。表情筋は小さな筋肉ですが、毎日の筋トレで徐々に筋肉が大きく盛り上がり、さらに深いシワを作ってしまいます。このような過剰な筋肉の収縮を予防するにはボトックス注射が最適です。
額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻の笑いジワ(カラスの足跡)、あごの梅干しジワなど、ボトックス注射で効果があるのは、いわゆる表情ジワです。特に、眉間のシワは、人相が悪く見えるため、男女ともに早くから治療しておきたい部位です。
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