2016年のTV出演情報
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年11月17日OA
「ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)の美肌とスリムの秘密 徹底検証ツアー」
?ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)"こと関ジャニ∞横山裕さん。食いしん坊なのになぜスリムで美肌なのか?そのヒントを探るため、前回は普段プラ
イベートで食べているランチメニューが紹介されました。その結果、YOKKOさんの食事は、鶏肉とたまごなど、低脂肪で肌を作るアミノ酸やたんぱく質が豊富な食
材が多いことが判明。美肌にもスリム体型維持にも最適な食習慣が慶田院長のお墨付きとなりました。
今回はファミリーレストラン「ロイヤルホスト」のメニューの中から何を選ぶのでしょうか?またまたYOKKOさんの美肌の秘密を探ることに!?慶田院長が皮
膚や美容の専門家として、初めてロケに同行し、対面で横山さんの食事内容を解説いたしました。ご出演の桐山照史さん、バービーさん、徳島えりかアナウンサーのお食
事についてもバッサリ愛ある解説をしています。進行は日本テレビ徳島アナウンサー。人気企画第五弾となりました。
〈ファンケル銀座スクエアにて〉
食事の前に現在の肌状態をチェック。
専用の測定器"全顔器"を使用して顔の写真を撮り、肌の透明感を調べます。肌の透明感は、シミや黒ずみなどを三段階の色レベルで測定。その結果をファンケル化粧
品のアドバイザーの方がカウンセリングしました。
バービーさん
バービーさんの色素沈着は、頬の高い位置や鼻に多く、紫外線の影響を受けやすいタイプのようです。また、ニキビ痕による色素沈着もみられています。酸化した皮
脂があることも明らかとなり、規則正しい生活&脂分の少ない食事をこころがけるように、との診断でした。
YOKKOさん
シミや黒ずみなどを三段階の色レベルで抽出したところ、軽度レベルのものが少々ある程度。さらに被検部位では酸化した皮脂は全く検出されませんでした。全体
的に明るい肌色で、透明感がとても高い!
さすがYOKKOさん!では、4人はどんな食事をとっているのでしょうか?
各々ファミリーレストランに行ったときによく食べている組み合わせを発表し、その栄養素について医学博士の慶田院長が解説しました。
食事内容とともに、食べる順番にも注意してみましょう。
桐山照史さん
悩み...太りやすくリバウンドもしやすい
〈生ハムとフレッシュトマトのパスタ〉
トマト、ナス、きのこ、生ハム、パルメザンチーズなどを使用。
桐山さん、食事はさっそくスパゲッティから。
トマトとナスが入っているので、ポリフェノールが豊富で、サビない肌にしてくれる効果が期待できます。とはいえパスタが前菜とは困りますね。
〈ロイヤル アンガス サーロインステーキ丼〉
2番目に食べたのは、塩コショウで味付けしてグリルしたサーロインステーキのごはん丼。ソースはグレービーソース。
お肉自体は良質たんぱくでとても良いのですが、ごはんがたっぷりな上に、甘いタレが気になります。オーダーするときにタレを少なめにしてもらうと良いですね。
〈ミニピザ〉
ステーキ丼とパスタを食べてみそ汁で流し込んだあと、ピザをスナック感覚でパクリ。
桐山さんにとって、メインはステーキ丼、パスタはスルッと食べられてしまうので前菜感覚、ミニピザはちょっとしたサイドメニューとのこと。かき込んでしっか
り噛まずにみそ汁などで流し込んでいましたが、丼物はついつい早食いになってしまうのが危険です。桐山さんはとにかく炭水化物が多すぎなので、この3品の中か
ら1品にして、野菜サラダやスープをつけましょう。
いきなりパスタから食べてしまったのも残念。まずセットに付いているサラダから食べましょう。お肉の脂、パスタやピザの糖質の吸収を穏やかにする効果が期待でき
ます。そして、ゆっくり噛んで召し上がってくださいね。
徳島アナウンサー
悩み...乾燥肌と目の下のクマ
〈野菜サラダ〉
サラダ菜、トマト、アボカド、ニンジン、ゆで卵、ブロッコリー、ポテト、チーズ、エビ、ベーコン、から揚げなどを使用。
アボカドはビタミンEや良質な脂分を含み、美肌を気にする女性の味方です。具たくさんのサラダのなかで、葉物から食べていた点が特にGoodです。
〈ハッシュドビーフのオムライス〉
ホワイトペッパーで味付けした卵をふんわり焼き上げてチキンライスを包み、濃厚ハッシュドビーフをかけたもの。
徳島さんは、比較的バランスが取れた食事といえます。ただしオムライスは少したんぱく質が少ない上にカロリーが高いので注意しましょう。徳島さんのようにお野
菜をたっぷり取っていればOKです。
お肌の乾燥とクマに悩む方にぴったりのメニューは、〈レンズ豆とチキンのグリル〉。冬の乾燥肌対策には、お肌の再生に役立つビタミンAやビタミンB2、そし
て目の下のクマには鉄分豊富な食材がおすすめです。豆類、鶏肉を使ったメニューはこれらの栄養素をを兼ね合わせた食事です。
バービーさん
悩み...肌荒れ
〈国産豚のロースかつ丼膳〉
サラダを一口食べたあと、レンゲいっぱいにすくったお肉をパクリ。
〈ハンバーグと海老フライ&カニクリームコロッケ〉
ドミグラスソースがたっぷりかかったハンバーグ、そのあとにタルタルソースもたっぷりの海老フライを食べています。タルタルソースを沢山摂取すると、それだけ
で100キロカロリーを超えてしまします。
〈フライドポテト〉
ハンバーグ、ミックスフライ、ロースかつ膳の合間にサイドメニュー感覚のポテトをマスタードたっぷりでパクパク召し上がっていました。
ポテトフライは炭水化物をさらに揚げているので、美味しいのですがどうしてもカロリーは高め。みなで分け合って食べましょう。
バービーさんは炭水化物が多い上に、揚げ物の重ねうち!最も太る組み合わせです。合計のカロリーは一日の摂取量に迫るほど。残念ながら飛びぬけてダメな選択で
す。
この中で肌荒れに最もNGなメニューは、かつ丼です。油で揚げる&甘いソース&たっぷりご飯。この脂質と糖質は、肌荒れの天敵といえますね。
YOKKOさん
ここで、実は同じロイヤルホスト内の別部屋で食事風景をモニターで見ながら解説していた慶田院長が登場! YOKKOさんの食事を生解説しました。
〈オニオンサラダ〉
もちろんYOKKOさんはベジタブルファースト。まずは野菜を食べることで、急激な血糖値の上昇を抑える効果があります。その中でも最初にお腹に入れるべき食
材は、ヘルシーな葉物と海藻類...と解説している間にYOKKOさんは、ペロリとサラダを完食してしまいました(笑)。
日本では古くから、ご飯→みそ汁→おかず→ご飯...と順番に食べる"三角食べ"がバランス良いといわれてきましたが、一品ずつ、まずはサラダをたっぷり食べ
る"コースタ食べ"が慶田院長のおすすめです。最近の研究で、摂取カロリーが同じでも、正しい順番で食べることで、太りにくく、血糖値も上がりにくくなること
が分かってきています。
〈オニオングラタンスープ〉
パンやチーズなどが入り、カロリーが心配なメニューですが...。
少量のパンが入っていますが、炭水化物も必要な栄養素。ご飯を食べないYOKKOさんにとってこれは許容範囲内。活動量があり、若くて代謝も良い若い男性にとっ
て取らなくてはいけない量なので、逆にバランスが取れているといえます。
〈ロイヤル アンガス サーロインステーキ400gおろしゆずぽん酢ソース〉
400gのジューシーなお肉!さすがのYOKKOさんも選択を間違えたのでは!?
実はステーキは、太りにくいメニュー。混ぜ物がなく、シンプルにお肉のたんぱく質をきっちりとれる点がおすすめです。ソースのなかでもポン酢は圧倒的にカロリー
が低く、こちらもGoodポイント。横山さんは男らしくワイルドにお肉を召し上がっていました。
ロイヤルホストで、特に美肌におすすめメニューをご紹介。
〈スモークサーモンと野菜の自家製テリーヌ〉
レタス、ナス、ニンジン、カボチャ、ブロッコリー、いんげん、ミニトマト、黄桃、クリームチーズ、スモークサーモン、ビーツなどを使用。
多くの野菜によるビタミン類、リコピン、サーモンのアスタキサンチンなど美肌に良い栄養が満点で彩りもきれい!慶田院長イチオシです。
YOKKOさんのメニューとその食べ方を総括すると、今回もパーフェクト!ファミレスでも美のカリスマ振りを発揮しました。健康美のためにはカロリーだけでな
く、食べる順番と内容が重要。賢く美味しく食べて、美肌とスリムなからだを作りましょう。
今回サプライズで登場した院長に、皆様とてもびっくりされていました。画面を通しては、「誰ごはん」の解説も含めると10数回お会いしているのですが、実際に間
近で拝見した感想は、ずばり、皮膚科専門医が見ても、美肌度合いは神レベルだったとのこと。放送はされていませんが、ディレクターさんからのご依頼で慶田院長が出
演者全員の診察をいたしました。透明感とキメの細かさ、毛穴の目立たなさ、そして、たるみの全く無いシルエット、肌の弾性、顔の真性靭帯の状態など総合すると、横
山さんの肌年齢は20歳くらいという印象です。流石、アイドルですね。
ぜひ、ご参考になさってください。
フジテレビ『ウチくる!?』 2016年11月6日OA内容
「銀座でプチ贅沢ラーメン女子会」
中山秀征さん、中川翔子さんがMCをつとめる日曜日の情報バラエティー番組。今回のメインゲストは、藤田ニコルさんです。美のカリスマ君島十和子さんとともに、美容やダイエットを気にする女性におすすめの銀座ラーメン5件を食べ歩き。慶田院長はVTR出演で、美容におすすめの栄養素について解説しました。
紹介されたラーメンはこの5件です
〈銀座 道玄 チャーギュウ麺〉
2016年6月にオープンしたばかりの、黒毛和牛ローストビーフラーメンを頂けるお店。
鶏100%のコラーゲンスープを混ぜ合わせた特製スープに、黒毛和牛の赤身肉を塩のみで味付けした特撰ローストビーフがたっぷり盛り付けられています。
⇒鶏ダシからとったコラーゲンスープは、お肌にハリを与えるプルプル効果が期待できます。牛肉の赤身もお肌の元になる良質なアミノ酸が豊富で、女性にうれしい栄養素。美肌効果が期待できそうなラーメンです。
〈ふぐだし潮 八代目けいすけ ふぐだし潮らーめん〉
こちらも2016年3月オープンしたばかり。高級食材「ふぐ」を用いたラーメン店。
三種のふぐからダシを取った塩だれスープと、全粒粉の麺を使用。さらにトッピングにも昆布絞めのふぐ身をのせた、ふぐたっぷりヘルシーラーメンです。スープをふぐ飯にかけて茶漬けを頂くこともできます。
⇒ふぐのスープと身は、高たんぱく低カロリーで美肌にもダイエットにもオススメです。全粒粉は、普通の中華麺より糖分の吸収を抑えるため、お肌の糖化を抑えるのにも役立ちます。脂が少なくてもだしの旨みが効いていればお腹も心も満たされそうです。
〈銀座 ル・コチア トリュフヌードル〉
鶏と自社農園で育てた野菜から出汁をとった塩味のラーメン。スープにはトリュフと秘伝のタレが使われています。トッピングにたっぷりのスライスしたトリュフをのせたランチ限定メニュー。トリュフの香りを楽しむために、乳脂肪分が低い生クリームを入れて洋風に変化させたり、スープにバゲットを浸して食べたりと味の変化を楽しむこともできます。一軒家フレンチのおしゃれな店内も女性客向けですね。
⇒トリュフはジアスターゼを含み、炭水化物の吸収を助ける働きがあります。キノコですから食物繊維も豊富。何より気分が高揚しそうな一品です。
〈銀座 風見 酒粕濃厚そば〉
鶏ガラと豚骨の合わせ白湯に、牡蠣とアサリの醬油だれ、酒粕をたっぷり入れたスープを使用。小松菜、三つ葉、油揚げ、卵などをトッピングした京風ラーメン。
⇒酒粕は、たんぱく質とビタミンB群が豊富で、肌の潤いを保ちます。酒粕などに含まれるたんぱく質の一種、レジスタントプロテインは、食物中の油を吸着して排泄させるので、血中コレステロール値の改善、ダイエット効果が期待できます。
〈ジョーズ シャンハイ ニューヨーク 銀座店 フカヒレ金糸の煮込みつゆそば〉
コンソメと鶏白湯のスープには、たっぷりのフカヒレ、タケノコ、鶏ムネ肉などを使用。
⇒フカヒレは高たんぱく低脂肪でお肌にもダイエットにも良い食材です。コラーゲンが豊富でお肌の潤いを保つ効果が期待できます。
〈APPLE&GINGER ジンジャーショット 渋谷区〉
りんごと生姜にこだわった、フレッシュジューススタンドカフェ。
⇒生姜を摂取すると、新陳代謝を促進し、抗酸化作用でシミやシワを予防。お肌のくすみを抑えて、若々しさを保つ効果が期待できます。また、代謝を上げるためダイエットにおすすめです。
慶田朋子院長が美肌作りにおすすめのおやつとして、「蒸し大豆」を紹介しました。
大豆は良質のたんぱく質、カルシウム、鉄、ビタミンB1が豊富でお肌のために良い食材です。食物繊維が豊富で、ダイエットにもおすすめ。水煮の大豆に比べて大豆イソフラボンやサポニンなど美容によい成分の流出が少なく、効率良く摂れる点も優秀です。
韓国で話題のデトックスウォターの「フォンダンウォーター」は、ドライフルーツを炭酸水に30分漬けたもの。ドライフルーツはカリウム、鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅、リンなどのミネラルやポリフェノール類が濃縮する分、生の果物よりも効率よく補給でききます。
藤田ニコルさんがダイエットでよく食べていたキュウリは、カリウムが豊富でむくみをとる作用があります。ただし、紫外線への感受性を高めるソラレンが豊富で、日中食べるとシミを増やす原因になるため注意しましょう。日に当たる朝は避けて夜に食べるのがおすすめ。また、お肌のためには、漬け物で召し上がると醗酵食品の乳酸菌が取れるのでおすすめです。
ぜひ、ご参考になさってください。
フジテレビ『みんなのニュース』 2016年11月10日OA内容
2016年の「ニッポン美肌県グランプリ」が発表されました。これはポーラ化粧品が毎年発表しているランキングで、独自の技術で得たスキンチェックの情報を分析し、「美肌偏差値」として数値化したものだそうです。「美肌偏差値」以外にも県ごとの気象環境や生活習慣など、肌への関連が予測される因子も発表されています。
今年はこれまで4連覇だった島根県がランクダウンし、広島県が美肌ランキングトップになりました。ポーラ社では、今年の広島県は年間を通して降水量が高く、紫外線を軽減できたことが影響していると分析しています。
そこで、他にも美肌のヒミツがないのか...?慶田院長が皮膚科専門医として解説しました。
広島県の名産「牡蠣」には"美肌ミネラル"と呼ばれる亜鉛が豊富です。亜鉛は皮膚が生まれ変わるターンオーバーを助ける効果があり、コラーゲン生成、たるみ・しみ予防に欠かせない成分です。また、牡蠣と一緒に摂取するレモンに含まれるビタミンCには、高い抗酸化作用があり、美肌・老化防止効果が期待できます。実は広島県はレモンの生産量が日本一。牡蠣とレモンの二つの名産品が広島の女性の美肌を作っているのかもしれませんね。これからお鍋が美味しい季節です。牡蠣鍋も候補に入れてみてくださいね。
日本テレビ『ヒルナンデス!』 2016年10月27日OA内容
日本テレビ『ヒルナンデス!』 2016年10月27日OA内容をご紹介します。
「男の手作りクッキング!このごはん誰が作ったの?意外にやってる!お料理男子ス
ペシャルSP!」
第九弾は、「誰ごはんコーナー」初の男性芸能人特集。お料理男子がSNSに掲載した
料理写真から、作った人をスタジオメンバーがクイズ形式で当てていきます。慶田院
長は医学博士の立場で食事と栄養の解説をいたしました。
高橋克典さん
メニュー1:黒米粥、豚汁のごはん、納豆
風邪を引いた奥様にかわって作った朝ごはんメニュー。
豚汁は良質たんぱく豊富な豆腐と豚肉、ビタミン豊富な野菜が入り具沢山。これらの
豚汁の食材は、からだを温める作用があり、これからの季節にぴったりです。
メニュー2:スッキリ大根のスープ
からだに優しい食事です。大根は消化吸収を高める酵素アミラーゼを含み、疲れた胃
腸を休めるのに最適なのです。
皆さんも、年末の忘年会シーズンのリセットに取り入れてみてはいかがでしょうか?
メニュー3:アーモンドミルクのフレンチトースト
牛乳の代わりにビタミンEが豊富で、低脂肪のアーモンドミルクを使用している点が
ポイント。
特に朝にビタミンEなどの抗酸化作用の高いビタミン類やポリフェノールをとること
で、紫外線への抵抗性を高める効果が期待できるのでとても良いメニューですね。
奥様と息子さんのために食事を作るなんて、イケメンなうえに素敵なパパさんです
ね!
梅沢富美男さん
メニュー1:ベーコンと野菜の中華風あんかけ
身体にやさしいメニューですね。
ビタミンCとβカロチンが豊富ブロッコリーと、食物繊維たっぷりの大根の組み合わ
せは、お肌と血管の健康に効果的といわれています。
さらにビタミンB1を含むベーコンと、ブロッコリー、大根などの野菜を組み合わせて
いるので、風邪の予防にも効果的です。
変わらぬ若々しさと逞しさの秘訣は食にありそうですね!
最近は日中と夜の気温差が大きくなり風邪も流行っています。体調を崩しやすい季節
にぴったりですね。
メニュー2:麻婆茄子、回鍋肉、餡かけやきそば。
プロレベルの仕上がり、流石お料理上手と評判の梅沢さんです。
油で炒めた中華料理は、野菜やきのこなどのビタミン類が効率良くとれるメニューで
す。
ご自宅での手作りなら、良質油で調理できるのでヘルシーですね。
天野ひろゆきさん
メニュー1:坦々うどん
非常に女子力が高いメニュー。というのもスープに豆乳が使われています。
豆乳は大豆たんぱくの吸収率が高い上に、大豆イソフラボンは女性ホルモン様作用が
あり、肌にも良いと言われています。
肉味噌、ネギ、ゴマ、ラー油をのせて完成。
レシピをみると、とても中年男性(失礼いたしました!)が作ったとは思えないメ
ニューです。
女子の心をつかんで離さないスゴ技!男性にこんなごはん作ってもらえたら、嬉しい
ですね。
メニュー2:ナスと神楽南蛮の肉味噌炒め丼
神楽南蛮はピーマンより少し肉厚な唐辛子の一種。
特にβカロテン、ビタミンCなどを豊富に含みます。ナスにはアントシアニンという
ポリフェノールも豊富。組み合わせ的にも好相性で、お肌に良いメニューです。
メニュー3:ビーフシチュー
牛肉の良質なタンパク質は、皮膚の新陳代謝を促し、さらに煮込むことでたんぱく質
が柔らかくなり、消化吸収もよくなるので、これも美容におすすめのメニューです。
からだが温まるお料理男子メニューは、これからの時期にぴったりです。
ぜひ、ご参考になさってください。
本テレビ『ヒルナンデス!』 2016年9月8日OA
日本テレビ『ヒルナンデス!』 2016年9月8日OA内容をご紹介します。
「女の手作りクッキング!このごはん誰が作ったの?意外に家庭的⁉女性芸人SP」
番組の中でも大人気のコーナーで、第八弾となりました。モデルSP、ママさんタレントSPに続きまして、今回は、女性芸人の方々の食事について慶田院長が解説をいたしました。
虻川美穂子さん:生春巻き
ビタミンEや、良質な脂質が豊富なアボカドなどの野菜をたっぷり巻いた生春巻きは、美肌効果が期待できるメニューです。油で揚げていない点もヘルシーで良いですね。
にしおかすみこさん:飲むお酢のドレッシングステーキ丼
41歳のにしおかすみこさんの夕食メニュー。年齢をとともに脂っぽいものが苦手になってきたそうです。お酢を使うことで、さっぱりたっぷりと食べられるお肉料理として考えたレシピ。
調理師免許をお持ちで、VTRで実際に調理している様子が紹介されました。
お肉に塩コショウし、オリーブオイルで焼きます。お肉と一緒にヘルシーなキノコが添えられ、バランスの良いメニューです。ドレッシングに飲むお酢を使うのは、通常のお酢よりマイルドで食べやすくするための工夫。お酢に含まれるアミノ酸は、からだをつくる原料となるため、肌を美しくサポートする効果が期待できます。ステーキというと、特に女性はカロリーが高そうと敬遠しがちですが、実は良質なたんぱく質を多く含み、肌の新陳代謝を促すため、美肌作りに良い食材です。
別日のメニューのしば漬け、豚肉、水菜を和えたアレンジご飯もお肌に良いメニューです。豚肉は"美肌のビタミン"といわれるビタミンB群が豊富。また、食物繊維が豊富な水菜を合わせて摂ることで、美肌効果アップが期待できます。
もう1品の乾燥えのきとイチゴのデザートは、とてもめずらしいメニュー。えのきの旨味成分グアニル酸、イチゴに含まれるエラグ酸、ビタミンCの組み合わせは、細胞の再生を促し、抵抗力を高めます。デザートで美肌効果が得られるのは、嬉しいですね!
鬼奴さん:豆乳フレンチトースト
ある日の朝ごはんのメニューです。フレンチトーストは、通常牛乳を使いますが、豆乳にかえているところがポイントですね。豆乳からは、大豆たんぱく、カリウム、イソフラボンなどの栄養素を吸収しやすく、低脂肪なので体形維持にも役立ちます。スタイル維持に良いという点はGoodポイントです!しかし、朝ごはんがこれだけだとすれば、栄養が偏ってしまいます。例えばゆで卵をのせたサラダを1品添えるだけで、バランスがとれたメニューとなります。
別の日には、もやしとスパムの炒め物。こちらは夜のおつまみメニューでしょうか?もやしは低カロリーで食物繊維が豊富。体型維持には効果が期待できますが、これだけでは栄養が不足してしまします。焼き魚などをプラスすれば、たんぱく質やミネラルがとれ、栄養のバランスがアップします。旦那様が作った、鯖の西京焼き定食は、非常にバランスがとれていて、なおかつ低カロリー。体形維持が期待できるGoodなメニューです。この食事なら少々のお酒を飲んでも安心です。
メイプル超合金の安藤なつさん:きのこ汁
きのこ、コンニャクなどが入った低カロリーな晩ご飯メニューです。しかし、これだけの食事で満足しているとは、考えられません。栄養不足も心配です。栄養補うメニューとして、豆腐や鶏肉など、たんぱく質を多く含む食材をプラスするのがおすすめです。
一方、別日のマヨネーズたっぷりのたこ焼きは、かなりの高カロリーメニュー。海藻や野菜などである程度お腹を満たしてから、少量食べるのがおすすめ。
麦飯、白菜とえのきの水炊きは、理想的なバランスの良いヘルシー和食ご飯です。毎日食べ続ければ、半年後にスリムになれそうです。
今回の女性芸人ごはんSPでは、バランスの良い食事のための+αおすすめ食材もご紹介しました。卵、豆腐、鶏肉など、どれも身近で食べやすい食材です。
ぜひ参考になさってください。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年8月25日OA
「女の手作りクッキング!このごはん誰が作ったの?大人気ママさんタレントSP」大好評のため第七弾の今回も慶田院長が解説をいたしました。
辻希美さん:ローストビーフ、サーモンとイクラのお寿司、冷奴、ココアプリン
8歳の長女・5歳の次男・3歳の三男のママさん。
ローストビーフは低脂肪で高タンパク質。タンパク質は筋肉を作るのに欠かせない栄養素ですから成長期に積極的に食べさせたい栄養素です。鮭にはカルシウムの吸収効率を高めるビタミンDが豊富です。骨や歯の成長を助けるので、育ち盛りのお子さんに良い食材です。また、鮭には脳の働きを活性化させるDHAも含まれるので頭の良い子になるかも。お寿司やお刺身など生で食べることで、効率よく摂取することができます。
別日のメニューの鶏そぼろ丼、コーンスープもGood !鶏肉と卵の組み合わせは、子どもの成長に必要なタンパク質がたっぷり摂れる良い組み合わせです。コーンスープのとうもろこしは、糖質とタンパク質が豊富。多くの国で主食になっていることからも分かるように、体を動かすエネルギー源になります。また、ビタミンB1が豊富なため、炭水化物の代謝をサポートしてエネルギーを作り出します。総合的に、成長期のお子さんの体を作るのにぴったりのメニューです。
スザンヌさん:パンケーキ、ハム、目玉焼き
2歳の男の子の朝ごはんです。
お子さんと一緒に作った甘いパンケーキ。実は朝食べると良いことがあります。パンケーキは糖分が高いので、体と頭を目覚めさせる効果があり、お子さんの朝ごはんにおススメのメニューです。ハムと卵はタンパク質が豊富。タンパク質は朝食べることで、寝ていた間に下がった体温を上げる効果が期待できます。さらに卵の黄身には卵黄レシチン(ホスファチジルコリン)という成分が豊富に含まれています。これは、神経伝達物質「アセチルコリン」の材料となり、記憶力向上効果があるといわれていますから、お子さんに毎日食べさせたいですね。
別日のメニュー鯖の味噌漬け、野菜サラダもおススメ。鯖は、脳を活性化させるDHAが豊富。味噌は体を作る材料となるアミノ酸が豊富で、お子さんにとても合ったメニューです。鯖の臭みを消し、子どもでも食べやすくなる調理法も良いですね。また、野菜の種類がとても多く、生野菜だけでなく根菜を温野菜としてたっぷり食べている点も素晴らしい。子どものころから野菜をしっかり食べることで、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維を十分に摂取でき、免疫力が高く、風邪などを引きにくい丈夫な体を作ります。
井上和香さん:冷やし中華、お出汁トマト
1歳の女の子を育てるママさんの朝ごはんです。一般的には授乳の時期ですね。
授乳中のお母さんは、特に栄養をしっかり摂らないと体力が続きません。
トマトに豊富に含まれるビタミンCとハムや卵のタンパク質に含まれるタンパク質は、授乳期に重要な栄養素と言われています。さらにトマトとハムの組み合わせは、育児中のお母さんを助けるストレス緩和効果が期待できます。実は、強いストレスが続くと、ビタミンCやタンパク質を大量に消費してしまいます。夜泣きなどでイライラが溜まりがちなお母さんにぜひ摂っていただきたいですね。
別日の夕食アスパラのお浸し、ズッキーニのハムチーズのせも良いメニューです。アスパラガスには多種のビタミンがバランスよく含まれています。アミノ酸の一種アスパラギン酸は、代謝を活発にし、タンパク質の合成を高める働きがあり、授乳期のママさんにも、成長期のお子さんにも特に食べていただきたいお野菜です。ズッキーニはβカロテン、ビタミンB群、葉酸、カルシウム、カリウムなどビタミン、ミネラルが豊富。チーズのタンパク質、カルシウムと一緒に取ることで、骨や筋肉の成長を助けます。育ち盛りのお子さんにぴったりのメニューです。
今回は、大人気のママさんタレントのごはんSP。食材の品目が多く、お子さんの健やかな成長のためにバランス良い食事を工夫されていますね!
ぜひ参考になさってください。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年8月18日OA
「ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)の美肌とスリムの秘密を徹底追求!」
食いしん坊なのに、美肌でスリムな‟ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)"こと関ジャニ∞横山裕さん。前回までのYOKKOさん企画で、その食習慣が美肌にもスリム体形に良いことは、慶田院長のお墨付き。今回のテーマは、YOKKOさんが子どもの時に食べていたものに、美肌とスリムボディの秘密があるのかを検証。人気企画第四弾となりました。
横山さんの他の出演者の方は友近さん、ジャニーズWEST中間淳太さん、進行は菅谷大介アナウンサー。ゲストは、元子役の内山信二さん、NHK「とと姉ちゃん」に出演中の現役子役で10歳の内田未来ちゃん。
池袋のメトロポリタンにあるオールデイダイニング「クロスダイン」のビュフェで食事内容を検証しました。その方法は、子どもの時に好んで食べていた食事をビュッフェで選び、お子さまランチを再現。それが美肌やスリムボディに良いのか、医学博士の慶田院長がお答えします。
まずはゲストが子どもの時に好きだったメニューについて解説しました。
中間淳太さん
カレーライス、トマト、ステーキ、蟹のボイル
お爺様が好きだったステーキは、最低でも月に3回は食べていたとういう、セレブアイドル中間さん。
蟹は低カロリーで血中コレステロールを下げる効果もあり、身体を元気にするタウリンも豊富。スリム体形維持にはおすすめです。ステーキは揚げ物に比べて油も少なく、良質なタンパク質が豊富です。お子さんの成長、スリム体形維持と美肌にも良い食事です。カレーは抗酸化作用の高いスパイス類が豊富で、新陳代謝を高める効果もあります。リコピンやビタミンCがたっぷり入った美肌に良いトマトとあわせて食べるのは、大正解です!
中間さんも28歳にしてなかなかの美肌の持ち主。その秘密は子どもの頃からの食生活にあったようです。
友近さん
スパゲッティナポリタン、刺身(マグロと白身魚)、鶏のむね肉、オレンジ
ちなみに横山さんが好きなスパゲティは、カルボナーラ。ではナポリタンとカルボナーラのどちらが美肌に良いのでしょうか?カルボナーラは卵、乳製品が含まれお子さんの成長におすすめ。タンパク質が豊富なので、お肌にも良いメニューです。一方でナポリタンに含まれるトマトには、紫外線への抵抗性を高めるリコピンがたっぷり入っており、シミ予防に効果が期待できます。ナポリタンは大人の美肌におすすめです。
お刺身は低脂肪で高タンパク。特にマグロには脳の情報伝達能力をアップするDHAが豊富で子どもの知能の発達には良いと言われています。抗酸化作用の高いセレンやビタミンEも豊富で美肌効果が期待できます。鶏のムネ肉を使った料理は、カロリーが少なくスリム体形維持に最適です。愛媛のいよかん大使をつとめる友近さんは、子どもの頃にみかんを一日3個くらい食べていたそうです。ビタミンやカリウムが豊富で良いのですが、オレンジなどの柑橘類は朝や昼に食べるのは要注意。柑橘類やセリ科の野菜に含まれるソラレンは、紫外線の感受性を高め、シミや皮膚がんのリスクを高めてしまう危険性があるからです。夜に食べる分にはビタミンが豊富な食品で、美肌効果があります。
内山信二さん
ハンバーグ、アメリカンドッグ、チキンナゲット、ちらし寿司、スイーツ各種
ざっと見ただけでも高カロリーメニューのオンパレードですね。
チキンナゲットのチキンそのものは良いのですが、揚げてあるため当然カロリーは高め。お肉も柔らかく加工してあり、よく噛まずに飲み込んでしまいがち。アメリカンドッグも魚肉ソーセージと砂糖を使った衣をたっぷりの油で揚げてあり、高カロリー。どちらも体形維持には注意したい食材です。ハンバーグも、肉のタンパク質は良いのですが、柔らかくよく噛まずに飲み込めてしまえるため、食べ過ぎに要注意です。一見ヘルシーなちらし寿司の酢飯には、たくさん砂糖が含まれています。過剰な糖分摂取は、美肌にもスリム体形維持にもおすすめできません。食後には何種類ものスイーツを食べていたという内山さん。甘いものはもともとカロリーが高い上に、ティラミスなど柔らかいものを飲むように食べてしまえば、当然カロリーオーバーです。過剰な糖分摂取は、糖化を進行させ、肌のくすみ、体重増加、若年性糖尿病にも繋がってしまします。
YOKKOさんも子どもの頃からチキンナゲットが大好きで、山ほど食べたいと思っていましたが、実際なかなか沢山は買えなかったそう。でも、食べなくて正解でした。スイーツももともとあまり好きではなく、自然と良い食習慣だったようです。
内田未来ちゃん
お刺身の中でも特にサーモンが好物とのこと。鮭は抗酸化作用の高いアスタキサンチンが豊富で美肌効果が期待できます。
では、美肌&スリムなYOKKOさんが子どもの時によく食べていたもとは?
マカロニグラタン、ほうれん草の炒めもの、ナスの肉みそ和え、ヨーグルト
グラタンにはベシャメルソースがたっぷり使われ、乳製品に含まれるカルシウムが子どもの成長に良く、将来的な美肌が期待できます。子どもの頃には不可欠な栄養素がたっぷりのメニューといえます。実は子どもの頃野菜嫌いだったYOKKOさんですが、ほうれん草、ナスだけは好きで良く食べていたそうです。ほうれん草にはβカロテン、ビタミンC、カルシウムが豊富。油で炒めるとβカロテンの吸収率がより高まるため、美肌に最適。調理法も併せてVery Goodです。ナスの紫色のアントシアニンは、抗酸化作用の高いポリフェノールで、美肌効果が高い食材です。ヨーグルトは、腸内環境を整え免疫力をアップする美肌食品。YOKKOさんは、無糖のヨーグルトにハチミツをかけて食べていたそうですが、ハチミツは少量で甘みを感じられるので、糖分の摂取量が抑えられ、美肌づくりには最適です。デザートとしては、最高の食べ方!三重丸です!
では、今回のおさらい
「子どもの時は気をつけて!三大要注意メニュー」
・アメリカンドック:魚肉ソーセージと砂糖を使った衣をたっぷりの油で揚げているため高カロリー。
・チキンナゲット:もともとはヘルシーな鶏肉ですが油で揚げており、柔らかく噛まずに飲み込んでしまい、大食いに注意。
・ちらし寿司:お寿司は、酸味がありさっぱりとした風味ですが、すし飯には砂糖が沢山使われているので、隠れおデブメニュー。
今回の検証でも、YOKKOさんは子どもの頃から美肌&スリム体形維持、そして成長に欠かせない栄養素を自然ととっていることがわかりました。やっぱり‟ナチュラルビューティーYOKKOさん"ですね!
楽しい夏休みですが、将来のことを考え、食べすぎには気をつけましょう。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年7月21日OA
「女の手作りクッキング!このごはん誰が作ったの?大人気モデルSP」大好評のため第六弾の今回も慶田院長が解説をいたしました。
大政絢さん:ナスと大根おろしの炒め物、ごはん、焼鮭、とろろ、納豆、お味噌汁、イチゴ
non-no専属モデルの大政絢さん。全体的に品数が多く、バランスの良いメニューです。鮭のアスタキサンチン、ナスのアントシアニン、イチゴのビタミンCとエラグ酸は、紫外線から白肌を守るのに最適な組み合わせです。特に注目したのは、鮭とイチゴの組み合わせ。体の中から美肌ケアをしている素敵なお食事ですね。その他にも、とろろ、ネギ、大根などビタミン豊富なお野菜と肌再生に役立つビタミンB群が豊富な豚肉と納豆で、「もっちり美肌を作る美人メニュー」ですね。
今井華さん:セロリのエスニックサラダ、アヒージョ、塩昆布の白和え
コレステロールを気にする方にはぴったりの食事です。
白和えの豆腐の大豆、アヒージョのオリーブ油は血中コレステロールを下げる効果が期待できます。セロリのエスニックサラダに含まれるセロリ、赤タマネギ、パプリカ、イタリアンパセリの組み合わせは、抗酸化力の高いβカロテン、ビタミンCと食物繊維が豊富。「さびない体を作るメニュー」です。
ダレノガレ明美さん:ごはん、梅干し、玉子焼き、納豆、サラダ、お味噌汁(油揚げ・大根)、ウインナー
モデルさんというと、スリム体形維持のためにお米を抜いているイメージですが、お米を朝食べると良いことがあります。朝からお米をしっかり摂取することによって、体が燃えやすくなるので、美容におすすめなのです。納豆、お味噌汁、野菜の組み合わせは、「腸内環境アップメニュー」と言えるでしょう。また、和風ごはんにはキレイになる要素がいっぱいです。納豆、味噌の発酵食品と野菜サラダの食物繊維を一緒にとることで、腸内環境を整え、美肌や健康増進に役立ちます。
大豆、卵、ソーセージの豚肉、油揚げとタンパク質もバランスよく摂れていますね。
藤田ニコルさん:雑穀米、鶏ササミのサラダ、豆腐ハンバーグ、りんご
鶏ササミと豆腐は低脂肪高タンパク。低カロリーでありながら、大豆イソフラボンの女性ホルモン様作用で美肌効果が期待できます。雑穀米に含まれる黒豆、鶏ササミの添えられているトマトは抗酸化作用の高いリコピンが豊富でシミ予防に役立ちます。カリウム豊富なリンゴとキュウリでダイエット効果も。まさに「女性らしい体を作る美人メニュー」です。
さすがモデルさん。ダイエットを意識しながらも、美肌を守りようにしているのは、素晴らしいですね。
マギーさん:ゴーヤチャンプルー、お味噌汁(お豆腐、人参、玉ねぎ、里芋、油揚げ)、カブとベーコン焼き、カブの葉と明太子のオムレツ
ゴーヤには体の抵抗力を高めるビタミンC、浮腫みをとるカリウム、骨を強くするカルシウムとマグネシウムが豊富。ゴーヤのビタミンCは熱で壊れにくいうえ、豚肉のビタミンB1と一緒に取ると夏バテ予防に最適。ゴーヤの苦み成分「モモルデシン」は食欲増進効果もあるんですよ。
まさに暑い時期にぴったりの「夏バテ予防メニュー」です。
ちなみに、カブの葉と明太子のオムレツも良い組合せです。βカロテン、ビタミンCの豊富なカブの葉、ビタミンB2、Dの豊富な明太子、ビタミンA、E、アミノ酸の豊富な卵はまさに美肌に役立つ組み合わせなのです。
今回は、誰しもが憧れる大人気のモデルさんのごはんSP。スタイルと美しさにこだわるモデルさんのSNSにアップされた手料理は、健康&キレイになるヒントが沢山です。
ぜひ参考になさってください。
テレビ東京『なないろ日和!』 2016年7月5日OA
夏の紫外線&汗対策 5人の達人が伝授!」
薬丸裕英さん、香坂みゆきさんが司会の情報番組です。進行は野沢春日アナウンサー、リポーターはスウィージー美紀さん。ゲストには慶田院長の他にさとう珠緒さんが出演されました。
梅雨が明けると夏本番です。そこで、肌のトラブルを引き起こす紫外線や、においや化粧崩れを引き起こす汗などについての特集となりました。
●紫外線はなぜ肌に悪いのでしょうか?
紫外線など太陽光は、皮膚の細胞や目を傷つけて健康を害し、これを光老化と呼びます。紫外線の中でも特に気をつけたいのは、B波とA波。B波は表皮のDNAを傷つけ、シミやいぼの原因になります。見た目が老けて見えるだけでなく、皮膚がんを誘発しますので正しい光対策が必要です。A波は肌の奥に届いて、真皮のコラーゲン線維、エラスチンを劣化させ、シワの原因になります。肌老化の80%は紫外線など光によるものが大きく影響しており、"光老化"が進むと、実際の年齢よりも老けてみられてしまいます。太陽光の中でも特に障害の程度が大きいといわれているのが、紫外線です。知っているようで、まだまだ知られていない紫外線の害。そこで、院長が紫外線対策などの「光の達人」として解説しました。
「紫外線対策 常識・非常識クイズ」
Q.紫外線対策に効果的な素材は?
綿orポリエステル
A.正解はポリエステル。一見、肌触りが良く涼しそうに思う綿ですが、実はポリエステルの方が紫外線カット率が高いことが、実験でも明らかになっています。
Q.紫外線対策に効果的な色は
白or黒
A.正解は黒。白は反射するので、床や壁が白だと肌は日焼けします。布がどれだけ紫外線をブロックするかというと、黒の方が光を遮断します。ただし黒は熱を集めてしまい暑いことが難点。最近ではUVカット加工の特殊素材も多数あり、淡い色でもしっかり遮光できるのでおすすめです。
Q.朝食で紫外線対策に効果的なのは?
グレープフルーツorブロッコリー
正解はブロッコリー。ブロッコリーがおすすめの理由は、βカロテン、ビタミンC、ルテインなど抗酸化作用のある成分を多く含むため。
他にも色の濃いお野菜はとってもおすすめ。緑黄色野菜は紫外線に対しての抵抗性を高める働きがあります。また、抗酸化作用のあるファイトケミカルという物質はブロッコリーや、ナスに多く含まれており、紫外線対策に効果的です。柑橘類には、美肌に良い抗酸化物質が含まれています。
しかし、その一方でソラレンという紫外線の感受性を高めてしまう物質も入っています。ソラレンは特に皮に多く含まれるため、朝に手絞りをしたドリンクを飲んで、ジョギングするなどが最もハイリスクです。手や、顔に付着した成分も危険です。柑橘系のエッセンシャルオイルや、パックもNG。
ソラレンを多く含むのは、グレープフルーツ、レモン、きゅうり、セロリ、イチジク、大葉、セリ、パクチーなど。朝におすすめの食材は、ソラレンを含まず、抗酸化作用の高い食材です。ブロッコリーの他にトマト、ブルーベリー、キャベツ(特に赤キャベツ)、パプリカなどがおすすめです。
実際、米国の調査で、毎日1.4回以上柑橘類のジュースを飲む人は週三回未満の摂取に比較して悪性黒色腫のリスクが高いことが報告されています。グレープフルーツとブロッコリーのどちらがより良いのではなく、グレープフルーツは朝食にはダメな食材と心得ましょう。ソラレンは短時間で吸収されて紫外線の感受性を高めるため、朝は避け夕方以降に食べるようにしましょう。
では、慶田院長は紫外線対策として、実際にどのような格好をしているのでしょうか?
海や山では、トレンカタイプで足の甲まで隠れるラッシュガード、長袖の上着、帽子、サングラスを着用し。肌が出るとことは、もちろん日焼け止め重ね塗りしています。院長の私物をクリニックに取材にいらした、スウィージーさんが着用くださいました。頭から足先まですっぽりと覆われておしゃれとは言えませんが、これこそが正しいUVカット全身コーディネートです!また、外で遊ぶのに適した時間帯は早朝か夕方以降、紫外線量が低くなるからです。
もう一つ、油断大敵なのが、お天気です。曇りの日でも晴天の50~70%、雨の日でも20%もの紫外線量が降り注いでいます。さらに、雨上がりは空気中のエーロゾルが減るので、紫外線量はより高くなります。常に油断大敵!
今回の特集では、ビーチの女神と呼ばれるビーチバレーボール選手の坂口佳穗さんの美容法も紹介されました。日差しの強いビーチで褐色に日焼けしているものの、ハリがあってとっても美肌。その美しい肌の秘訣は、食事にあるそうです。食事の内容を覗くと、野菜が多く、とてもバランスが良い食事です。抗酸化作用の高いトマト、こちらもアスタキサンチンが抗酸化作用のある鮭も含まれています。そのなかでも特にこだりの食品は朝・昼・晩欠かさないヨーグルトだそう。ヨーグルトは腸内環境を整え、紫外線よる免疫力の低下を防ぐ効果が期待でき、慶田院長も毎日欠かさず摂り入れている食品です。実際にコラーゲンペプチドとミルクセラミドを強化したヨーグルトを食べるようになってから、肌の乾燥が改善したことを実感しています。最近の研究でこの機能性ヨーグルトには紫外線への抵抗力を高める効果があることが分かりました。
美肌のために腸内環境を整えることが、大切なことは繰り返しご説明してきましたが、腸内環境を改善するためには発酵食品が有効です。ヨーグルトなら、糖分や塩分を取りすぎることなく、おいしく手軽に続けられるのが良いですね。紫外線に負けない美肌のためには、栄養バランスの良い食品や、良質な睡眠などのインナービューティーにも気をつけましょう。
暑い夏も楽しく快適に過ごし、秋の肌にツケを残さないようにしましょう。
是非、ご参考になさってください。
TBS『Nスタ』2016年7月8日OA
TBS『Nスタ』2016年7月8日OAに慶田院長がVTR出演いたしました。
今回は、夏本番ということで、紫外線の害や、対策法について解説いたしました。
紫外線の害は、まず日焼けです。短波長の紫外線B波を浴びると、皮膚の細胞内で、DNAの損傷、RNAの損傷、アミノ酸の変化(トリプトファンがFICZに変わる)が生じ、表皮の炎症が始まります。具体的には、赤くなったり、ヒリヒリしたり、ときに水疱ができることもあります。
夏の太陽光を1時間浴びると、表皮の基底層では細胞1個当たり、10万のDNA損傷が生じるといわれています。私たちの体には、この傷を修復する機能が備わっていますが、短時間に大量の紫外線を浴びたり、長期に渡り浴び続けることで、遺伝子修復に異変が生じます。こうした紫外線の害が蓄積されることで、シミや老人性いぼ、皮膚がんを誘発するのです。
長波長のUVAは真皮内のコラーゲン線維の分解や劣化を引き起こし、シワとたるみの原因になります。
シミ、しわ、たるみ、老化の8割は光によるものとも言われています。7月が紫外線量のピークですので注意が必要なのです。
それでは具体的な対策は?
衣類などで物理的に覆うことと、日焼け止めの外用です。基礎化粧品のあとに、日焼け止めを重ねて塗ることが基本になります。そして、家の中でも紫外線対策は必要です!窓際の紫外線量は日なたの80%くらいですから、ほぼ外と同じと心得ましょう。外出の予定がなくても、日中はスキンケアのあとに日焼け止めまで塗ることが大切です。
朝起きたら、洗顔⇒保湿⇒日焼け止め、これがスキンケアの基本です。太陽を浴びると免疫力が低下し、体力的にもつらいものです。これからの時期は、熱中症にも十分ご注意ください。お出かけは、早朝か夕方以降が良いですね。
是非、ご参考になさってください。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年6月9日OA
「女の手作りクッキング!このご飯誰が作ったの?」女性有名人の手料理写真から、健康&キレイになるヒントを探る人気企画です。慶田院長が第5弾の解説をいたしました。
内山理名さん:インド風チキンカレー、バスマティライス、タンドリーチキン、キュウリのライタ、オクラと玉ねぎのサラダ、バスマティライス。エスニック料理は、紫外線が強く暑い地域で生きる人々の知恵が詰まっています。特にカレーに含まれるターメリックなどのスパイスは、抗酸化力がとびぬけて高い食材。市販のカレールーを使わず、抗酸化力の高いトマトとタマネギをベースに作っているので、とても低カロリーです。その上、代謝を上げるニンニクと生姜、スパイスが豊富で紫外線への抵抗力が最強といえます。
鶏肉は必須アミノ酸をバランスよく含み、ビタミンAの含有量が多く、美肌効果が期待できます。タンドリーチキンは脂肪分の低い胸肉を使っているので、これもまたヘルシーです。キュウリはカリウム豊富でむくみを改善します。
サラダのオクラは抗酸化作用の高いβカロテン、ビタミンCを多く含む美肌効果の高い野菜です。ネバネバ成分にはコレステロールや血糖値の上昇を抑えたり、胃腸の調子を整える効果もあり、院長も毎日て食べている一押し野菜です。赤タマネギには抗酸化作用の高いアントシアニンというポリフェノールが豊富、辛味も少なくサラダにぴったりです。
バスマティライスは高級な香り米でカレーに合います。バスマティ米はGI値が玄米の次に低く、血糖値の上昇が緩やかなのでダイエット食としても人気です。紫外線が強い時期におすすめの、美容・健康効果抜群のメニューです。
白石美帆さん:カレイの煮つけをメインにした和食メニュー。付け合わせにトマトなどたっぷり野菜。カレイは白身で高タンパク、低脂肪のお魚です。旬の野菜や魚介類をしっかり食べられる素敵な組み合わせですね。素材の味を味わえるよう、薄味に仕上げてあるようなので、むくみ、高血圧予防にもお勧めできます。
華原朋美さん:お母さまが育てた無農薬カリフラワーと豆苗の炒め物、もずく酢、オリーブとチーズ、納豆、レバニラ炒め、豚肉と野菜の炒めものカリフラワーには美肌効果の高いビタミンCが豊富で、熱に強いので効率よく摂取できます。豆苗は、βカロテン、ビタミンC,Eと抗酸化作用の高いビタミンの含有量が特に高く、アンチエイジング効果が期待できます。
無農薬で育てたという点も素晴らしいですね。食物繊維、カルシウム、βカロテン豊富なもずくに、高たんぱくで、消化吸収を高め、便秘解消効果もある納豆など、小鉢で多品目摂るのもグッドです。ニラは、美肌効果の高いβカロテンが豊富です。におい成分は抗酸化作用が高く、ビタミンB1の吸収を助け、エネルギー代謝を高めます。
レバーにはお肌の再生に役立つビタミンAが豊富です。豚肉と野菜の炒めものは、疲労回復効果のあるビタミンB1と良質なタンパク質が含まれ、スタミナアップにおすすめです。ちなみに、ニンジンに含まれるβカロテンは炒めることで消化吸収がアップします。まさにスタミナアップや疲労回復効果が高いメニューです。
小川菜摘さん:3段のお花寿司ケーキ、なめ茸とツナの炊き込みご飯の花ケーキ、ワカモレディップ(アボカド)寿司ケーキの鮭は美肌効果の高い、ビタミンB2、アスタキサンチン、貧血予防効果のあるビタミンB12と、カルシウムの吸収を助け、骨を強くするビタミンが豊富です。
卵には成長に必要なタンパク質と脂質、ビタミンEがたっぷり含まれるのでお子さんにぴったりのメニューです。炊き込みご飯のマグロは高タンパクで、ビタミンD,E、鉄、亜鉛といった皮膚の再生に必要な栄養素がバランスよく含まれています。なめ茸は低カロリーで、ビタミンB群が豊富な上、免疫力を高める効果も報告されています。
アボカドは畑のバターと言われるほど、栄養価が高く、良質な脂質とビタミン、ミネラルを多く含み、美肌効果の高い果物です。お酒などの毒素をデトックスする効果もあるのでビールのおつまみに最適ですね。ご主人の浜田さんのためのバースデーパーティーメニューで、彩のよい食材をちりばめた栄養満点のメニューです。
益若つばささん:ハヤシライス、アヒージョ、サラダ、ハヤシライスの牛肉は高タンパクでビタミンAが豊富。リコピンとカリウム豊富なトマトで煮込んであり、さらにケチャップで味を調えているので、美肌・デトックス効果も抜群です。
アヒージョは、抗酸化作用が高く、免疫力アップに役立つ長ネギと、カリウムと食物繊維が多くデトックス効果の期待できるマッシュルームを、たっぷりのオリーブ油とニンニクで調理し、美味しくて美容効果あるお料理です。サラダには、抗酸化作用の高いトマトとイタリアンパセリ、カルシウム豊富で高タンパク低脂肪のモッツァレラチーズが入り、女性に嬉しいサラダですね。さすがカリスマモデルさんのおしゃれで、美容効果が高いメニューです。
GENKINGさん:煮込みハンバーグ、生春巻き、オニオングラタンスープ。ハンバーグは、ケチャップとウスターソースで煮込でいるそうです。ケチャップとウスターソースは、野菜の栄養とスパイスがたっぷりで良い調味料です。タンパク質と脂質、ビタミンEがたっぷり含まれる卵、抗酸化作用の高いお野菜がたっぷり添えられていて栄養も満点です。
生春巻きは、残り物野菜を巻くだけとのことですが、こちらも華やか。食物繊維、ビタミンC、カリウムが豊富なサラダ菜、キュウリなどを美味しく食べられる生春巻きは、デトックス効果の高い一品です。
スープは、煮込むことで甘くなるタマネギと、カルシウム豊富なチーズの組み合わせ。これはブランチにぴったりですね。彩り満点のご飯でした。
是非、参考になさってくださいね。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年6月2日OA
「女の手作りクッキング!このご飯誰が作ったの?」女性有名人の手料理写真から、健康&キレイになるヒントを探る人気企画です。慶田院長が第4弾の解説をいたしました。
堀ちえみさん:豚の冷しゃぶサラダ、きゅうりと蛸の酢の物、小松菜の黒胡麻和え、
かぼちゃと水菜の味噌汁、とり天(抹茶塩)
冷しゃぶは、湯通しすることで余分な脂が抜けてヘルシーです。小松菜はβカロテン、ビタミンC(抗酸化・美肌)、ビタミンB2(肌再生)、カルシウムと鉄が豊富。
慶田院長も常備し、毎日欠かさず食べている野菜です。黒ゴマはセサミンの強い抗酸化作用で老化予防、美肌効果に期待できます。肝機能強化、血管の健康にも役立つと言われています。タンパク質とお野菜がしっかり食べられるようバランスが良いメニューで、流石、お子さんをしっかり育ててきたお母さまのメニューですね。
吉岡美穂さん:おにぎり、あおさ・ニラを混ぜた厚焼き玉子などの運動会のお弁当
ニラはβカロテン豊富で抗酸化作用が高いうえ、臭い成分の硫化アリルはビタミンB1の吸収を助けるのでスタミナアップに役立ちます。あおさは、カルシウム、カリウム豊富。
おにぎりにも、とろろ昆布が巻いてあったり、知らないうちに海藻などをお子さんが召し上がる工夫があり、賢いお母さんのアイデアです。
桐谷美玲さん:タラのムニエル、わかめと蛸の酢の物、大根と人参、鶏肉の煮物、かき玉汁、明太子
タラは、低脂肪高たんぱく、ビタミンB2も豊富でお肌の再生に役立ちます。タコはタウリン豊富で血中コレステロール低下させ、疲労回復もあります。亜鉛、ビタミンB2も含まれ美肌効果が期待できます。お酢は糖の上昇を穏やかにすることで糖化予防に役立ちます。食材が豊富で、海藻、野菜、魚、肉、卵とバランスよく作られた和食のお食事です。ヘルシーご飯もスリム体型の秘訣かもしれませんね。
小倉優子さん:かぼちゃの煮物、エビ春巻き、トマトサラダ、カニチャーハン、ホタテ・キャベツの卵スープ
スープに含まれるキャベツには、美肌、骨強化、健胃効果があります。かぼちゃはβカロテンと、ビタミンC、E、抗酸化作用が高くシミを防ぐビタミンACEすべて含む美肌効果の高い野菜。皮に栄養豊富なので、一緒に食べていている点も、とても良いですね。本格的中華料理を手作りされています。カロリーが高くなりがちな中華メニューもお家で作れば、良質の油を使えるので安心です。
潮田玲子さん:豚の生姜焼き、ポテトサラダ、豆腐餃子、カブの甘酢漬け、ホウレン草の味噌汁など7品
ほうれん草は抗酸化作用が高く、カルシウムも豊富。カルシウムは骨を強くし、イライラを軽減する効果が期待できます。生姜と豚肉の組み合わせは夏バテ防止に最適です。生姜の辛み成分「ジンゲロンとショウガオール」は発汗作用、胃液分泌アップ、血行改善作用があります。抗菌効果で食中毒予防にも役立ちます。豆腐餃子も、良質たんぱくが豊富で体を再生させるために優れたメニュー。豆腐は肉に匹敵するほど良質なタンパク質が豊富でありながら低脂肪です。必須アミノ酸(リジン、フェニルアラニン、トリプトファン)豊富で疲労回復、ストレス緩和効果もあります。カリウムとカルシウムも多いのでむくみ予防や骨強化におすすめです。大豆オリゴ糖は便通改善効果も。流石、一流アスリートのスタミナメニューです。
是非、参考になさってくださいね。
TBSテレビ『白熱ライブ ビビット』 2016年5月3日OA
気になる紫外線対策&交通情報を特集するコーナーで、慶田院長が春の紫外線について解説しました。
特に5月は紫外線のUVAが多くなる時期です。UVAは波長が長く、皮膚の深く真皮まで届きます。紫外線は表皮ではメラニンを増やし、シミの原因となりますが、より深い真皮に届いたUVAは、肌のハリや弾力を保つコラーゲン線維などを変性させます。この影響が将来的にシワやたるみの原因となってしまうのです。
効果的な紫外線対策として、日焼け止めは2~3時間ごとの塗り直しが大事です。また、ブロッコリー、パプリカ、赤キャベツ、トマトなど色の濃い野菜や果物は、抗酸化作用があり、日頃から沢山摂るようにこころがけることが、肌老化の予防におすすめです。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年5月19日OA
「女の手作りクッキング!このご飯誰が作ったの?」
手料理をSNSにアップする女性が急増しています。女性有名人の手料理写真を覗くと健康&キレイになるヒントがあるのでは!?という趣旨の企画です。大好評のため今回も慶田院長が第三弾の解説をいたしました。
釈由美子さん:発芽玄米ごはん、かぼちゃと小豆の煮物、ゴボウとレンコンとインゲンの煮物、鮭の塩麹焼き、生もずくとアオサのスープ
鮭はビタミンB1、B2、B12、ビタミンDが豊富で疲労回復、美肌、貧血予防に効果的です。またカルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨が弱くなったり、貧血を起こしやすい妊婦さんに最適です。美意識の高い釈さんは、現在妊娠9ヶ月。妊娠中に必要な栄養素が十分含まれていて、お腹の赤ちゃんにとっても幸せなメニューですね。
くわばたりえさん:ちらし寿司、手羽先の唐揚げ、マカロニサラダ
ちらし寿司に含まれるレンコンは、カリウムが豊富でむくみ対策に良い食材です。手羽先は、必須アミノ酸をバランス良く含み、コラーゲンも豊富なので美肌効果が期待できます。野菜を細かく刻み、子供の好きなちらし寿司やマカロニサラダに混ぜることで、多品目の食材を食べさせる作戦をとっていらして、まさに賢いお母さん。お子さんの成長に欠かせない、タンパク質やビタミン類が豊富でバランスがとれた食事です。
押切もえさん:豚しゃぶのきゅうりネギソース、ひじき煮、ほうれん草のおろし和え、まぐろ山かけ納豆、根菜炒め煮、アサリとわかめのお味噌汁、十六穀米
豚肉には良質なタンパク質とビタミンB1が豊富。ソースのネギには硫化アリルというビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、とても良い組み合わせです。大豆、肉、魚、海藻類、カラフル野菜と食材がとにかく多品目、素晴らしいメニューといえます。栄養が豊富なだけでなく、おいしそうに調理されていて、美容にも健康にも優れた食事です。さすがカリスマモデルさん!
藤本美貴さん:焼きつぼ鯛、鶏肉の煮物、ハムと人参のマリネ
つぼ鯛は低脂肪、高タンパクな上に、カルシウムの吸収を高めるビタミンDが豊富です。また、高血圧予防効果があるアミノ酸のタウリンや、うま味成分もたっぷり。鶏肉の煮物には入っている人参は美肌効果、骨の形成に役立つシイタケとの合わせ煮は、お母さんの美容、お子さんの成長にも◎です。和洋ミックスでバランスの良い食事ですね。
鳥居みゆきさん:野菜と鮭のみぞれスープ、ささみの南蛮漬け、無脂肪水切りヨーグルト
鮭は美肌効果が高いアスタキサンチンが豊富です。野菜類は柔らかく煮込むことで、みぞれスープにビタミンやミネラル類が溶け、からだへの吸収が高まるので、おすすめの調理法です。さらに無脂肪乳のホエーで作ったささみの南蛮漬けは、低脂肪高タンパクです。調理法によってはパサパサしてしまうささみを、ホエーを使い柔らかくしているのは上級者テクニック。ホエーも低脂肪高タンパクで、カルシウムが豊富。一見品数が少なそうに見えますが、栄養バランスが取れていて、全てひと手間加えられていてるところもGoodです!腸からキレイになれる美肌メニューですね。
同日にOAされた「ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)夏に負けない美肌になろうSP」にも慶田院長が少しだけ出演いたしました。
日差しもだんだん強くなり、日焼けを気にする女性にとって、お肌のケアを怠れない季節です。事実、日焼けの原因である紫外線量は、5~8月が最もピーク。しかしそんな紫外線も関係なしという美肌の持ち主といえば、ヒルナンデスの美肌企画でお馴染み"ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)さん"こと関ジャニ∞横山さん。街の女性からもキメが細かく、毛穴も目立たないと、色白肌の美しさを絶賛されています。そこで、街で聞かれる横山さんの美肌の疑問に関して、横山さん自身が答える新企画が始まりました。
前回のYOKKOさん企画では、最近横山さんは弟さんが用意した豆乳を飲み始め、飲酒量が減ったというお話しがありました。慶田院長が、お酒を飲むと事で失われるビタミンB群を補充できるので、特に横山さんのようにお酒が好きな方に飲んでいただきたい食品と解説。豆乳はビタミンB1が豊富で、高タンパク、低脂肪でスリム体形維持にもおすすめです。このように横山さんはご自分であまり意識せずとも、自然と美肌に良い食材を取り入れているようです。
番組内では美肌グッズや、美肌スポットなどが紹介され、女性に嬉しい話題が盛りだくさんのコーナーでした。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年4月28日OA
「女の手作りクッキング!このご飯誰が作ったの?」
手料理をSNSにアップする女性が急増しています。女性有名人の手料理写真を覗くと健康&キレイになるヒントがあるのでは!?という趣旨の企画です。前回、慶田院長は、朝ごはんについて解説しましたが、好評のため第二弾の今回は、女性有名人の方々の晩ごはんメニューを解説しました。
麻木久仁子さん:マグロが入った具だくさんのカレー
マグロはビタミンE、ビタミンD、鉄、亜鉛などお肌の再生に必要な栄養素が豊富に含まれています。ターメリックは抗酸化力が高く、美肌に良いスパイスです。麻木さんのように市販のルーにターメリックをプラスすることは、おすすめの調理法です。
筧美和子さん:レンコンの挟み焼き
レンコンはカリウムが豊富でむくみ対策に効果的です。付け合わせのキャベツはビタミンCが多く、美肌効果が期待できます。
安達祐実さん:サラダ、だし巻き玉子、エビピラフ
10歳のお子さんのために作ったワンプレートメニューは、全体的にカラフルで、品数が豊富。野菜・炭水化物・タンパク質のバランスが良いメニューです。エビは高タンパク、低脂肪で成長期のお子さんに最適です。卵の必須アミノ酸はお肌の再生に役立ちます。お嬢様の健康にも、ご自身の美容にも優れたお食事です。
菊地亜美さん:白菜の漬け物、ナスの炒め物、鶏肉のねぎマヨポン炒め、なめこと豆腐の味噌汁
全体的に老化予防効果の高い食事です。というのも鶏肉は高タンパク、ナスの皮にはポリフェノールが豊富で、共に美肌に良い食品です。ナスは油を吸いやすい食材ですが、オリーブオイルを使って調理しているのがとても良いですね。オリーブオイルは抗酸化作用があり、肌老化の原因となる酸化を予防します。
ニッチェの江上さん:パクチー入り豆苗炒め、大根餃子、もずくのスーラ―タン風
豆苗とパクチーは、βカロテンが豊富で美肌に効果的です。鶏肉とシソを包んだ大根餃子は、シソに含まれるロズマリン酸というポリフェノールが糖の吸収をおだやかにし、ダイエット効果が期待できます。全体的にカロリーを抑えた、とってもヘルシーなメニューです。
寝ている間は成長ホルモンが多く作られます。夕食では、お肌や健康に良い食事を摂って、寝ている間に体が成長するための栄養素を補充できると良いですね。栄養素をうまく使うためには、食べた物を胃や腸で分解・消化・吸収する必要があります。すぐに寝てしまうと、せっかくの栄養素の吸収が悪く、寝ていることで使われないエネルギーが余分な脂肪として蓄えられてしまいます。食べたあとは、体の中の分解・消化・吸収を待ってあげてから寝るよう心がけてくださいね。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年4月21日OA
「ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)の美肌とスリムの秘密を徹底追究!」
関ジャニ∞横山さんは、食いしん坊なのに、美肌でスリム。毎回その食習慣が注目され、とうとう横山さんを‟ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)"と名付けた企画が始まりました。
その謎に迫る企画第三弾です。前回の中華、焼き鳥編も慶田院長が監修し、横山さんの食事は、低脂肪でお肌の栄養となる良質のタンパク質が豊富に含まれており、量を沢山食べても太りにくく、美肌に良いことを解説しました。
まだまだ横山さんの食事には、美肌とスリムの秘密があるのでしょうか?今回はメニューが豊富なホテルビュッフェにて横山さんの食生活を観察し、再び慶田院長が解説いたしました。ゲストはスリムな体形に憧れるやしろ優さん、見えないところにこっそり脂肪がついてしまうという、渡瀬マキさんです。水卜アナウンサーを含め女性3名の食習慣についてもコメントしました。
まず、横山さんは朝は食事を摂らず、11時頃に朝食と昼食を兼ねた食事をするとのこと。朝食を摂らなくても大丈夫なのでしょうか?
朝食は大人であれば、生活習慣や運動の差によって、食べても食べなくても良いものです。ただし、朝食を抜いた時は、次に食べるものの吸収が高まり、お肌やスリム体形維持に大きく影響するため、ランチに何を食べるかが重要になります。
そこで、朝ごはんを抜いた時にお昼に何を食べるのか、ビュッフェで再現したメニューを解説しました。
水卜アナウンサー:野菜サラダ、牛肉と豚肉のグリル
食べ物には気をつかい、太りにくい食事を優先しているそうです。
炭水化物はなく、お肉のたんぱく質、野菜のリコピン、海藻類が含まれバランスが良い食事です。しかしカロリーが高いシーザードレッシングをスプーンでたっぷり2杯かけているのが少し残念でした。
やしろ優さん:ちらし寿司、海苔巻き、いなり寿司、白米
自称小食のやしろ優さんには、大好きなお寿司に太りやすい原因が潜んでいました。コンビニなどで販売している酢飯には酢だけでなく、砂糖がたっぷり含まれているので要注意。
白米と一緒に、お寿司をおかず感覚で食べてしまうので、カロリーオーバーです。
渡瀬マキさん:フォー、春雨サラダ、春巻き、鶏手羽元
番組では一同ヘルシーっぽいと絶賛していたフォーですが、白飯と同じ炭水化物なので、食べ過ぎには要注意です。タイ料理屋さんでは、別盛でたっぷりパクチーを乗せているそうですが、パクチーを食べて紫外線を浴びると、メラニンを増やしてシミを出来やすくする作用があるため、ランチには向きません。夕方以降に食べるようにしましょう。大葉や柑橘類も同様の作用があるため、注意しましょう。
横山さん:鶏つくね、手羽元、卵スープ
玉子と鶏肉で肌を守るタンパク質、アミノ酸が豊富なメニューです。炭水化物を含まず、低脂肪でカロリーも少な目なので、スリム体形維持に適しています。
食べる順番で、まず卵スープから摂っていたことも◎です。卵スープに含まれるシイタケ、筍、卵も美肌に効果的。最初に食べるものは、吸収が良いので、フォーやお寿司などの炭水化物から食べるより、タンパク質から摂取した方が血糖値が上がりにくく、美肌にも健康にもおすすめです。
好きなものしか食べない偏った食事ですが、鶏肉と玉子のタンパク質が美肌とスリム体形維持に良いという結果でした。
ただ美肌に欠かせない、野菜のビタミン類が少ないことが欠点です。今回のビュッフェメニューにはありませんでしたが、普段横山さんが良く食べるという、ほうれん草にはβカロテン、ビタミンC、鉄分が豊富。野菜の中でも特に美肌に最適です。茹でるとボリュームが減って、沢山食べられるので、普段野菜をあまり食べない方にも良いメニューです。
次は、最新食べ始めたもの、逆に食べなくなったものを解説しました。
横山さん:白米を食べる量が減った、プライベートはパスタを2年以上食べていない。よく食べるメニューは、白菜と豚肉ミルフィーユ鍋。卵焼き。
まず、最近横山さんは白米を食べる量が減ったのですが、これは良いのでしょうか?
白米は糖分が豊富でエネルギーに変わりやすい食材なので、摂り過ぎには注意しましょう。
炭水化物はあえてパスタから摂る必要はありません。ジャガイモ、レンコン、人参などの根菜類でもビタミン類や、食物繊維と一緒に炭水化物を摂ることができます。マラソンの前などは、タンパク質類をやめてパスタなどの炭水化物を摂った方が、エネルギー変換が良くなります。ところが普段の生活では、血糖値が急激に上昇してしまうため、パスタは最後に少量食べるのが正解です。
ミルフィーユ鍋は、その食べ方にも注目です。横山さんはつけダレなしで、ゴマ油をかけて食べているので、塩分が少ないメニューになっています。塩分が多いとからだの水分が増え、むくみの原因となるため、出汁とゴマ油で風味をつける調理法は正解。白菜も煮込むことでやわらかくなり、生で食べるより、量がたっぷりとれるので、おすすめです。
弟さんが作るという、卵焼きに使われる卵は2個分と1日の摂取量として多いようですが、これは健康に問題ないのでしょうか?
健康な方なら、1日に1~2個の卵は全く問題ありません。それどころが、卵はビタミンEと必須アミノ酸が豊富で完全栄養食品といわれています。健康のためにも美肌のためにも、ぜひ摂るように心掛けましょう。
渡瀬マキさん:白米をやめて発芽玄米入りごはんを食べている。
発芽玄米は何となく良さそうですが、白米に比べて何が良いのでしょうか?
発芽玄米のビタミンB1は、白米の5倍以上含まれます。つまり、肌のターンオーバーを促す美肌に良い栄養素が豊富ということ。さらに白米より血糖値が急激に上がりにくく、美肌やスリム体形維持におすすめです。
水卜アナウンサー:大好きな菓子パンを減らし、そのかわりに全粒粉や玄米などの固いパンを食べるようにしている。ケーキも自分では買わないようにしている。モデルさんの様なキレイな人は水を飲んでいるイメージがあるので、沢山飲むようにしている。
菓子パンは生地に多くの油と砂糖が入っているため、血糖値が急激に上がりやすい食品です。同じパンを食べるなら、小麦粉の表皮や胚芽を全て粉にした、全粒粉の方が血糖値が上がりにくくなります。しかも固いパンの方がよく噛みしめるので、食事の満足度が上がりやすいので、良いですね。
ところがケーキも控えているのに、なかなか成果がでないのがお悩みです。実は食事をしっかり意識しているのは、週に2日で残り4日はドカ食いをしているということ。これは、厳しい食事制限のストレスが反動になっているのかもしれません。バランスが摂れた食事で上手にキレイを維持しましょう。ストレスコントロールは美肌作りに大切な要素です。適度に息抜きを。
モデルさんが水を多く飲んでいるのは、糖分を含んだ飲み物ではなく、お水で水分を摂っているということ。水を沢山飲んでもダイエット効果はありません。過剰な水分摂取は、むくみの原因にもなるので、ほどほどにしましょう。
最近、横山さん、渡瀬さん、水卜アナウンサーが飲み始めた豆乳は、ビタミンB1が豊富です。お酒を飲むと事で失われるビタミンB群を補充できるので、特に横山さんのようにお酒が好きな方に飲んでいただきたい食品です。高タンパク、低脂肪でスリム体形維持にもおすすめです。
横山さんはミルフィーユ鍋、卵焼き、豆乳も弟さんが準備しているからという理由で、特に美容を意識せずに摂っているそうです。この点でもさすが‟ナチュラルビューティーYOKKOさん"ですね。
度々ヒルナンデスで解説している通り、最初に食べるものは、からだに良く吸収されます。炭水化物などは控え、野菜をしっかり摂れば、お肌や健康に良いビタミン類を味方にすることもできます。また血糖値の上昇は、生活習慣病などの健康面に影響するだけでなく、糖がコラーゲン線維等のタンパク質と結びついて変性すると、くすみなど肌老化の原因になるので、注意しましょう。
健康的で楽しい食生活がキープできるように、ぜひご参考になさってください。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年3月24日OA
「女の手作りクッキング!このご飯誰が作ったの?」
手料理をSNSにアップする女性が急増しています。女性有名人の写真を覗くと健康&
キレイになるヒントがあるのでは!?
...ということで、慶田院長が女性有名人の方々の朝ごはんについて、美肌や健康の効
果を解説いたしました。
安田美沙子さん:だし巻き玉子、あおさの味噌汁、バルサミコ酢のレンコン炒め
バルサミコ酢にはブドウのポリフェノールがたっぷり含まれていて、肌荒れに効果が
期待できます。ビタミンCやカリウムが豊富なレンコンにあわせることで、健康的な
お食事です。
ギャル曽根さん:野菜スープ
トマト、ニンジン、セロリなど10種類の野菜が含まれてヘルシーな朝ごはんです。
安めぐみさん:厚揚げの味噌汁、マグロの漬け丼
マグロにはマグロは低脂肪でしかも高タンパクです。DHA、EPA、ビタミンD、ビタミ
ンE、鉄、亜鉛などが豊富。抗酸化作用があり、皮膚や髪の美しさに役立ちます。お
肌やカラダの老化予防のために、女性におすすめの食品です。
後藤真希さん:めんたいポテトグラタン
めんたいこに含まれるビタミンEは抗酸化力が高く肌の老化予防に役立ちます。チー
ズはたんぱく質が豊富。乳製品がたっぷり含まれているので、後藤真希さんの様に授
乳中の方におすすめです。
佐藤ひなこさん:ハチミツ入りヨーグルト、玉子焼き、オクラと鳥ささみのごはん
オクラのねばねばには整腸作用があります。またBカロテン、ビタミンC、カリウムな
どが肌の栄養の元になる成分が含まれ、美容効果が期待できる食品です。
鳥ササミは低脂肪、高たんぱくですから、スリムな体型を維持するのに理想的な朝ご
はんです。
清水よしこさん:塩ヤキソバ
野菜、骨付きウインナー、干しエノキ茸などの食材が入っていました。麺はお酢でほ
ぐし、塩コショウでさっぱり仕上げています。朝からヤキソバというのが重そうに見
えますが、数種類の野菜が入っていて、具沢山です。お酢はアミノ酸が豊富で脂肪の
吸収を抑えるので、朝のヤキソバには良い調理法です。
朝一は体内に栄養素を吸収しやすい状態です。朝食で適切な栄養を、効率よく摂りま
しょう。
日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年2月18日OA
「関ジャニ∞横山はなぜ美肌でスリムなのか徹底解明!」
関ジャニ∞横山さんは、食いしん坊なのに、美肌でスリム。その謎に迫る企画第二弾です。
前回の第一弾も、慶田院長が監修いたしました。そのなかで、横山さんが焼肉で一番最初に食べるハラミには、脂肪分が少なく、美肌に良いタンパク質が沢山含まれていることを解説しました。
そこで横山さんの食べ方には美肌とスリムの秘密がまだまだあるのでは?ということで、プライベートの食生活について再び慶田院長が解説いたしました。
今回はスリムな体形に憧れるという水卜アナウンサーと、磯山さやかさん、美肌になりたいGENKINGさんの食生活も一緒に観察しています。
まず中華料理で検証です。横山さんがよく食べる中華5品は豆苗炒め、エビチリ、サンラータン、麻婆豆腐、カニ玉でした。
脂っぽく、太りやすいイメージがある中華料理ですが、慶田院長がおすすめする美肌&スリム体形維持によいメニューベスト5は、豆苗炒め、エビチリ、八宝菜、サンラータン、麻婆豆腐です。
豆苗炒めはβカロテンと食物繊維が豊富で、肌荒れとシミの予防におすすめ。エビはコレステロール値を下げるタウリンが豊富で、トマトベースのソースには美肌効果が高いリコピンが含まれているためお肌にも、体形維持にも適しています。八宝菜は緑黄色野菜、そして豚肉、イカなど肌に良いタンパク質がバランスよく入っています。サンラータンは、お酢に含まれるクエン酸が脂肪燃焼を促し、唐辛子のカプサイシンには代謝を上げる効果があります。豆腐の大豆イソフラボンは肌荒れを防ぐ作用があるといわれており、唐辛子や山椒はからだの代謝をあげるので、麻婆豆腐も美肌、スリムな体形維持どちらにもおすすめです。
横山さんがよく食べる中華5品中、豆苗炒め、エビチリ、サンラータン、麻婆豆腐の4品が院長がおすすめする美肌&スリムメニューでした。しかもスープから食べるという食事の順番も、急激な血糖値の上昇を抑えるため、美肌&スリム体形に最適です。
ちなみに横山さんが一緒に飲むという、紹興酒も必須アミノ酸が豊富なので美肌に良い飲み物です。
逆に美肌&スリム体形に要注意のメニューは酢豚です。酢豚にはお酢が入っていますが、肌を老化させる糖分も沢山含まれています。また揚げてから炒めたりすることで、カロリーも高くなるため注意しましょう。
続いて、焼き鳥で最初に食べるメニューは、何が良いのでしょうか?
空腹時はからだへの吸収が良いため、食事で最初に食べるものは、特に体形維持やお肌に影響を与えやすいと言えます。磯山さんが選んだハツはへルシーで食感がよく、満腹感が出やすいためおすすめです。レモンをかけると肌に良いビタミンCも摂取できます。水卜アナウンサーとGENKINGさんが選んだねぎまはもも肉で脂肪もありますが、許容範囲です。ただし最初の1本目は糖分が多いタレではなく、塩でいただきましょう。タレの糖分は肌を糖化させ、くすみなどの原因になります。
横山さんはささみを塩やワサビで、しかも最初に4本くらい食べるということです。ささみは高タンパクで脂肪分をほとんど含まないため、美肌とスリム体形維持におすすめ。ワサビも味にアクセントをつけて、塩分の量を減らすことができるので、上手な食べ方といえます。タンパク質を摂る量が少ないと、からだの筋肉を分解してしまうため、体形の美しさを損なう事になります。特に日本人はタンパク質が少ないと言われており、横山さんのように一見多すぎるくらいにささみ食べることは、とっても良いことです。
ささみのたんぱくな味を美味しいと思える味覚を持つことが、本当の意味でダイエットへ繋がるといえます。
OAにはありませんでしたが、美肌のために是非食べていただきたい、慶田院長一押しの焼き鳥はレバーです。ビタミンAやビタミンB群が豊富なレバーは、乾燥やストレスに負けない強い肌を作る働きがあります。また、焼き鳥屋さんでお酒を飲む方が多いと思いますが、お酒を飲むとビタミンB群が失われるので、レバーを補うことはとても有効です。
最近の横山さんは、よく黒豆を食べているということで、こちらも高タンパク低脂肪で、ポリフェノールが豊富な食品。やはり横山さんの好きなものは、ことごとく美肌&スリム体形維持に良いものばかりという結果でした!
冬太りや乾燥からくる肌荒れ対策には、日頃から太りにくい食事やお肌のバリア機能を強く保つ食事を心がけることが大切です。
日本テレビ『Oha!4 NEWS LIVE』1月19日(火)OA
「よしたけナンダーランド」のコーナーを慶田院長が監修しました。
"乾燥から唇を守ろう"というテーマでリップケアについて解説しました。
唇は頬などに比べて水分を保つ角層が薄く、常に外にさらされているため、とても乾燥しやすい部位です。乾燥がすすむと角層の柔軟性が失われ、ひび割れてしまうこともあります。唇の乾燥を守るために必須のアイテムといえばリップクリームですが、その選び方と使い方にはコツがありますので、今回はそのポイントを解説しています。
リップクリームは作用が高い順位に...治療・予防が目的の「医薬品」、荒れるのを予防する「医薬部外品」、荒れるのを予防し、美化するのが目的の「化粧品」の3つに分類されています。唇が乾燥しているときは、治療効果が高い「医薬品」を選びましょう。
そしてリップクリームを効果的に使用するコツが2つあります。
1つ目...「取り出してそのまま塗るのはやめましょう」開けたばかりのリップクリームは固く、そのまま使用すると唇が無理に引っ張られて、ひび割れてしまう原因になることも。唇に軽く押し当てて、体温で少し溶かしてから塗るのが正解です。
2つ目...「横に塗るのはやめましょう」唇のシワは縦に入っているので、口をすぼめたままで、横に塗ってもリップクリームの成分が浸透しにくいのです。縦に走っているシワに沿うように塗るのが正解です。口を「い」と発音する形にすると、シワが伸びて縦ジワにもしっかり塗ることができるのでおすすめです。
効果的なリップケアで、唇を乾燥から守りましょう。