シワ
肌は真皮にあるコラーゲン線維やエラスチン、ヒアルロン酸に支えられハリが保たれています。これらは、その生産工場となる線維芽細胞で作られ、20歳頃をピークに徐々に生産能力が低下し減少します。加齢と共にコラーゲン線維やエラスチンが細く、ゆるくなり、基質であるヒアルロン酸も減少するため、肌のハリが失われ、シワとして現れます。
シワの原因には、加齢による老化の他に、紫外線(UVA)・乾燥・ストレス・たばこ・飲酒などがあります。これらは、ビタミンCを破壊し、バリア機能を低下させ、活性酸素を増やし、コラーゲン線維やエラスチンにダメージを与え、老化を早めてしまいます。
ご相談が多い部位は、皮膚や皮下組織の下垂によってできる法令線(鼻唇溝)やマリオネットライン(口角下)、ゴルゴライン(目の下から頬の中央にかけて)の他、表情ジワと呼ばれる額・眉間・目尻などのよく動かすエリアです。
銀座ケイスキンクリニックでは大人気のくぼみや影を持ち上げるヒアルロン酸注入、筋肉の動きをゆるめるボトックス注射の他、針刺激や糸、熱治療など組み合わせて最適な治療をご提案し、お一人お一人に合わせ、シワの悩みを一緒に解決してまいります。
シワの治療一覧
ヒアルロン酸注入(クマ・シワ)
ほとんどすべてのシワに、ヒアルロン酸注入は絶大な効果があります。施術に必要なのは、骨格とお顔立ち、お肌の状態を見極める医師の美的感覚と立体視する能力です。シワの部分だけに線状に注入する時代は終わり、シワと凹みや影を面状にリフトアップするデザイン注入の時代となりました。「しわ」へのヒアルロン酸注入は腫れや内出血のリスクもほとんどなく、1?2本の注入でも直後から5歳以上の若返り効果があり、費用対効果、ダウンタイム対効果の高い人気治療です。 目の悪い人に多く見られる眉間の深い縦シワは、人相に影響するので老若男女どなたにもおすすめしたい治療です。少量でも充分な効果が見込めます。ヒアルロン酸注入(True Lift)
目の下のたるみ、ゴルゴ線、ほうれい線を解消するために、どこにヒアルロン酸を注入すべきでしょうか?ほとんどの方が「シワの部位へヒアルロン酸を注入してシワを消す」のだとお考えだと思います。当院では、上記のようなシワを消すにあたり、顔面の解剖学を考慮したポイントにヒアルロン酸を注入して、お顔の引き上げを図ります。True Lift(トゥルーリフト)とは、顔を支える杭のような役割を持つ真性靭帯の基部にヒアルロン酸を少量注入するという新しいリフトアップテクニックです。お顔を膨らまさずに自然な引き上げ効果で、目の下のたるみ、ゴルゴ線、ほうれい線が改善し、頬の位置が上がります。ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)
通常のヒアルロン酸フィラー製剤は、ある程度深いシワや凹みのボリュームアップ効果に優れ、即効性がありながら効果の持続時間も長く満足度の高い治療です。ところが、ちりめんジワや、表情を作った時にだけ出現するような浅いシワには適さない場合もあります。真皮のごく浅い層に、エッセンスタイプの非架橋ヒアルロン酸製剤を一滴ずつ注入する方法は、「水光注射」と呼ばれ、額・眉間・目・口周り・首などの浅いシワやニキビ跡、水ぼうそうなどの凹み(瘢痕・傷跡)をナチュラルに改善します。水光注射は、通常のヒアルロン酸フィラーよりも浅くに、ごく少量ずつ注入するため、自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸の再生効率が良く、注入した製剤自体は1カ月ほどで分解されてしまいますが、効果は長く続きます。ヒアルロン酸注入(美人顔デザイン注入)
皮膚がたるみ、影になった部分がくぼんでシワとして現れます。このくぼんだ部分にヒアルロン酸の注入を行うことで、くぼみを持ち上げ、直後からしわを目立ちにくくすることが可能です。ヒアルロン酸には分子量の小さい(軟らかい)ものから分子量の大きい(硬い)ものまで複数の製剤があります。目元などのデリケートな部分、額など直下が骨の部分、法令線や口角下など影が深くなりがちな部分など、部位によって、また、お一人お一人の骨格やシワの深さに応じて、適切な材料を選び、最適な注入テクニックで注入させていただきます。ベストなデザインを選択することで、お顔のゆがみや、左右のアンバランスまで解消し美人顔を作るのが銀座ケイスキンクリニックのヒアルロン酸注入(美人顔デザイン注入)です。ヒアルロン酸注入(他院の修正)
シワを消して綺麗になるためにヒアルロン酸注入を受けたのに・・・「ボコボコして失敗だった」「しこりが出来てしまった」「思うようにシワが消えなかった」と、人知れずお悩みの方も増えてきました。注入したヒアルロン酸はきちんとなじませている限り、1年から1年半で分解吸収される安全性の高い注入治療ですが、硬く粗悪な製剤を使い、きちんと馴染ませず塊のまま入ってしまうと、周りが線維化(カプセル化)し、何年にも渡ってしこりが残ることがあります。ヒアルロン酸製剤は、ヒアルロニダーゼという分解酵素で溶解出来るので、修正が可能です。あきらめずに是非ご相談下さい。ボトックス注射(表情じわ)
プリーツ加工した布のように、繰り返しシワを寄せていると、くっきりと刻み込まれてしまいます。このような表情ジワは無意識にシワを寄せてしまうので、意識しても効果はありません。表情筋は小さな筋肉ですが、毎日の筋トレで徐々に筋肉が大きく盛り上がり、さらに深いシワを作ってしまします。このような過剰な筋肉の収縮を予防するにはボトックス注射が最適です。額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻の笑いジワ(カラスの足跡)など、ボトックスで効果があるのは、いわゆる表情ジワです。特に、眉間のシワは、人相が悪く見えるため、男女ともに早くから治療しておきたい部位です。シワが深く刻まれる前、30代から始めたい予防と治療の二つの意味がある注入方法です。シワが深くなった場合はヒアルロン酸注入の併用が必要になります。額の横じわ、眉間の縦じわ、目尻の笑いじわなど、表情のくせによるシワに効果的なのが、ボトックス注射です。銀座ケイスキンクリニックでは厚生労働省認定ボトックスビスタ使用しております。PRP(多血小板血漿)注入
深いシワよりも浅いシワに効果を発揮します。目周りや額、法令線などにみられる浅く細かいちりめんジワなどを気にされている方におすすめです。ヒアルロン酸入のようにボリュームアップする力は弱いのですが、継続的な治療によって肌内部のコラーゲン線維の密度を高め、しわを解消していく施術です。まぶた、目周り、口周り、首、額、どこでも治療でき、変化が一番自然なことも好まれる理由です。患者様自身の細胞を使うので安全性が高く、施術も短時間です。少しシワが深くなってきた場合には、ヒアルロン酸を少量混合するとより早く効果を実感できます。
ウルセラ
深いシワの原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化が主体です。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術では浅いシワは改善できても、深いシワの根本治療は出来ません。ウルセラシステムは、世界で初めて、スマス筋膜層と皮下組織、真皮の3層に働きかける超音波式リフトアップ治療器です。3層に点状の熱凝固点を作り、コラーゲン線維を収縮させ、大量のコラーゲン線維を再生させます。現時点では最も強力で効果の持続期間も長いリフトアップの最高峰照射機器と言えます。緩んだ皮膚を引き締め引き上げてから、シワにヒアルロン酸を注入すると、仕上がりが圧倒的にレベルアップします。
サーマクールFLX
深いシワの原因は、顔の土台となるSMAS筋膜と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化、顔面靭帯の衰えなどが複雑に絡み合って生じます。サーマクールFLXは、RF(高周波)を用いた「たるみ治療器」で、その熱作用は真皮層~脂肪組織~筋膜・靱帯まで広範囲に及びます。これらの構造を支えるコラーゲン線維が熱変性により瞬時に収縮することで、施術直後から引き締め効果を得られます。さらに創傷治癒反応で、照射後6ヶ月間にわたり大量のコラーゲンを新生して、太くて強度の高いコラーゲン線維と置き換わり再構築(リモデリング)され、肌全体のハリと弾力が高まりシワが改善します。
9年ぶりにアップグレードした第4世代にあたる新機種『サーマクールFLX』は、従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクをしてお帰り頂けます。
ソノクィーン
深いシワの原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化、顔面靭帯の衰えなどが複雑に絡み合って生じます。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術では浅いシワは改善できても、深いシワの根本治療は出来ません。ソノクィーンは、ウルセラシステムと同様の仕組みで、超音波を用いて皮膚のたるみを強力にリフトアップする照射治療器です。皮膚の表面には傷をつけずに、高エネルギーを点状に正確に狙った層へ作用させます。
施術直後には伸びたコラーゲン線維の収縮による引き締め効果が、長期的には新しいコラーゲン線維の再生により、緩んだ皮膚を強力に引き締めます。ソノクィーンは直径5mmという先端の小さなトランスデューサーで、目のきわ、眉下、カーブが強い額、ほうれい線基部や口周りのスモーカーズラインやマリオネットラインまで、こだわり抜いたニッチな治療ができます。目袋の突出の改善や眼瞼下垂の改善などもご相談ください。
ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウェイ)
超短時間に強い光エネルギーを照射するピコレーザーによる『ピコフラクショナル照射』は、真皮内で光エネルギーが音響エネルギーに転換され、小さな点状に微細な傷をつけます。皮膚の自己再生力が高まり、加齢で減ったコラーゲンやエラスチン線維が増えるので、お肌のハリがアップします。回数を重ねることで浅いシワや目元のちりめんジワも改善し、肌の若返りに高い効果を発揮します。従来のフラクショナルレーザーと違って、皮膚表面に傷をつけずに真皮にアプローチできるため、、照射後細かいカサブタで肌がザラザラしたり、色素沈着が発生したりするダウンタイムはありません。痛みも軽く、1~4日間点状の赤みが出る程度で、翌朝からフルメイクできるので、ストレスもほとんどないのも特徴です。
ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウェイについてさらに詳しく
タイタン
シワが出来る原因は、お肌の骨格と呼ばれるコラーゲン線維が、酸化ストレスと糖化ストレスで劣化・変性するためです。深い凹みにはヒアルロン酸の注入が第一選択となりますが、お肌のゆるみを解消しないとシワは消しきることが出来ません。古いコラーゲン線維に代わって新しい太いコラーゲン線維に置き換えていく「リモデリング」がキーワードとなります。
タイタンは数ある「サーマルトリートメント(熱治療)」の機器の中でも歴史が深い近赤外線を用いた光治療機器で、その安全性と効果に定評があります。肌の深さ1~3ミリの真皮層に熱を加え、水分を50度に加熱することで、真皮組織の熱収縮を促し、しわを即時的に改善します。お肌の土台からの引き締めとなる為、リフトアップ効果を照射直後から実感していただくことが可能です。痛みやダウンタイムも少なく美容医療初心者にもお薦めです。
タイスマ(タイタン・スマスアップの混合治療)
シワは、加齢により真皮や筋腱膜のコラーゲン線維が伸びてしまうことが原因の一つです。シワを解消するには、凹みにヒアルロン酸を注入することが第一選択ですが、伸びきったお肌にいくら注入しても、美しく仕上げることは難しいのです。根本的にお肌の構造を若返らせる必要があり、古いコラーゲン線維に代わって新しい太いコラーゲン線維に置き換えていく「サーマルトリートメント(熱治療)」による「リモデリング」も重要です。「タイタン」は真皮をターゲットに近赤外線を照射し、「スマスアップ」は真皮~脂肪織、筋膜まで深く、広く高周波を照射しながら筋肉に電気刺激を与えてリフトアップが可能な治療です。異なる熱源を用いるこれらの2種を併用することで、皮膚とスマス筋膜の両方に効果があり、ノーダウンタイムでお肌を引き締めシワを浅くします。
タイスマ(タイタン・スマスアップの混合治療)(小顔治療)についてさらに詳しく
スカーレットRF(スカーレットS)
スカーレットRF(スカーレットS)は25本の針電極でお肌に無数の微細な針孔をあけます。その傷を治す創傷治癒と再生機能を利用して新しいコラーゲン線維が増え、ちりめんジワが浅くなります。同時に高周波が真皮内で照射されるので、劣化したコラーゲン線維が太くなり、お肌のハリがアップし、浅いシワが目立たなくなります。
ジェネシス
皮膚から離してヤグレーザー(ロングパルスNd:YAGレーザー)を照射(中空照射)して真皮層の上層部に熱エネルギーを与え真皮の上層を55~61℃に温めてます。この熱による創傷治癒反応で、劣化したコラーゲン線維を太くし、新しいコラーゲン線維を増やすことから、浅い小じわに効果的な治療です。米国FDAの承認を受けた安全性の高いレーザー機器で、肌色・肌質を問わずにお受けいただくことができる治療です。
ショッピングスレッドリフト
ショッピングスレッドは細い吸収糸が装着された、極細の特殊な針で、皮下に挿入し抜くと、糸のみを皮下に残します。スレッドリフト聞くとと太くギザギザした糸で引き上げるイメージがありますが、ショッピングスレッドリフトはネット状に多数の糸を挿入し、コラーゲン線維を増やす耐震補強的なリフトアップ治療です。シワの解消効果に加え、ハリ、つやなど肌質自体の改善効果も期待できます。
カニューレスレッドリフト
カニューレスレッドリフトは、ショッピングスレッドの効果を高めた進化形の吸収糸による切らないリフトアップ治療です。糸は小さなギザギザ(コグ)がついた生体安全性が高いPDO(Polydioxanone)で、組織に適度に引っ掛かるので、頬位置を上げ、たるんだ輪郭をリフトアップし、ほうれい線やマリオネットラインも直後から改善させます。最大のメリットは、ダウンタイムが少なく、効果が高いことです。糸が細い鋭針に装着されているショッピングスレッドと異なり、先端の丸い鈍針(カニューレ針)に装着してあるため、内出血はほとんど生じません。また、糸の太さもショッピングスレッドに比較してやや太く、棘(トゲ)の固定効果が高い点も魅力です。特に口元のたるみに効果が高い施術です。
ダーマペン
表情を作った時に目立つ目元や口の周りの浅い小じわ・ちりめんジワの改善に効果的です。先端に9本の極細針が付いたダーマペンで、表皮から真皮に微細な穴を開けることにより、肌内部から様々な成長因子(グロースファクター)が分泌されます。成長因子は線維芽細胞を刺激し、細胞の成長や傷の回復を早める働きがあり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を増やし、肌を再生させるために重要な役割を担っています。ダーマペンは、この人体の生理的反応により放出される成長因子の働きを利用して、肌内部から若返るサイクルをつくり、お肌のハリを高め、ちりめんジワを改善します。
水光プラス(ダーマシャイン・バランス)
ダーマシャイン・バランスで行う「極水光プラス」は、極細針を使って、皮膚の浅い層(真皮)に細かく均一にヒアルロン酸を注入し、肌の内側から保水します。深いシワ取り目的の弾力のあるヒアルロン酸フィラーとは異なり、水光プラスではやわらかく粒子が小さくサラサラしている非架橋のヒアルロン酸を使用するため、凸凹になることがありません。この投与されたヒアルロン酸が刺激となり、自己の新しいコラーゲン線維を増生させ、お肌のハリをだして浅いシワを目立たなくさせます。
また、「メソボトックス水光プラス」は、通常より低濃度のボトックスを微量ずつ、筋肉ではなく真皮内に広範囲に注入し、浅いシワやや毛穴の開大を改善する注入方法です。表情筋に行うボトックス注射よりも、よりナチュラルに額や目尻のシワを目立たなくし、ピンと張ったお肌に導きます。眼瞼下垂により、額のボトックス注射が受けられない方でも「メソボトックス水光プラス」なら施術が可能であり、額のシワを改善する事が出来ます
フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルCO2レーザーは、レーザーを小さな点状に分割して照射することで、皮膚へのダメージを極力抑えながら、高出力のレーザー照射を可能にし、肌の入れ替えと皮膚再生を促進させ、『新しい肌にリセットさせる』照射治療です。照射によって出来た微細な穴が治癒する際に線維芽細胞が刺激されコラーゲン線維の新生が高まり、皮膚が収縮します。その収縮とコラーゲン密度の増加により、ちりめんジワが改善されます。マッサージピール(コラーゲンピール・PRX-T33)
マッサージピールは、皮膚を剥離させずに、真皮層からの再生作用で肌のハリ・弾力の向上に高い効果をもたらします。PRX-T33(33%トリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素の合剤)という特別な薬剤をマッサージしながら塗るだけで、線維芽細胞が活性化され、施術後1ケ月にわたり加齢と共に減少するコラーゲンの再生・増殖を促進して、ハリを高め浅い小じわの解消に効果を発揮します。短時間の施術で、ダウンタイムがほとんどない気軽に始められる治療ですが、即効性があり、施術直後から皮膚の滑らかさやピンとしたハリを感じられる通常のケミカルピーリング(表層)では成し得ない、画期的な治療です。マッサージピールは、ほとんどの治療と同日施術が可能です。照射系のたるみ治療(ウルセラ・タイタン・ソノクイーン・ジェネシス・スマスアップ)との併用でコラーゲン生成に拍車をかけ相乗効果が望めます。
マッサージピール(コラーゲンピール・PRX-T33)についてさらに詳しく
プラズマシャワー
プラズマは、固体、液体、気体に続く物質の第4の状態で、高い電気エネルギーを持つイオン化した気体のことです。この「プラズマ」の特性を応用した美肌治療『プラズマシャワー』は、皮膚表面では滅菌作用で肌トラブルを引き起こす細菌を死滅させ、真皮では、コラーゲンの再生・増殖を促進して、ハリを高め浅い小じわの解消に効果を発揮します。さらに、プラズマを照射した直後の肌は、薬剤の吸収・浸透が飛躍的に高まります。ダメージの修復と再生を促すヒト骨髄幹細胞由来の『サイトプロMD』を導入することで、衰えた肌を細胞レベルから若返らせます。イオン導入(イオントフォレーシス)
ビタミンAは皮膚のターンオーバーを促し、ゆがんだ表皮構造を補修します。また、表皮細胞の成長を促し、厚みのある丈夫な表皮になります。自らの力でNMF(天然保湿因子)や角質細胞間脂質が作られるので、角質のバリア機能も強化され、肌自体の保湿力が高まり、ちりめんジワが改善します。 さらにビタミンAは、真皮でコラーゲンやエラスチン、グリコサミノグリカンの生成を促すことで、真皮の構造を強固にします。また、コラーゲンが壊されないよう保護する役割もあり、シワを防ぎ、改善するために欠かせません。イオン導入で医療用レチノールを高容量で浸透させることで、ハリのあるお肌に導きます。