ボトックス注射(エラ修正・小顔)の効果と特徴
シワ治療でおなじみのボトックスを使った、エラを小さくする施術「ボトックス注射(エラ修正・小顔)」は、噛みしめたときにギュッと盛り上がる咬筋にボトックスを作用させ、エラの張りを小さくします。
※「ボトックス」とは本来、アラガン社の製品を指す名称です。銀座ケイスキンクリニックで使用しているボツリヌストキシン製剤はアラガン社製のボトックスビスタ(厚生労働省認可)ですから安心です。
ボトックス注射によるエラ修正・小顔・歯ぎしり改善
メスを一切使用せず、薬剤を注入するだけの治療ですので、ダウンタイム(日常生活の制限)もなく、手軽に受ける事ができます。安全性の高いボツリヌストキシン製剤を使用した場合、副作用もほとんどなく、アレルギーテストが不要です。1回の注射で約6ヶ月~1年間効果が持続し、注射を中止しても、もとの大きさには戻りにくい治療です。咬筋の収縮を抑えることで、噛み締め癖や歯ぎしり癖の改善効果もあります。
アラガンのVST認定医
ボトックス注射(エラ修正・小顔)のリスクとダウンタイム
<痛み>ほとんど無し <腫れ> 無し <内出血> 全く無い~針痕が5日程度
治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。極細の針で両頬に5ヶ所ずつ少量注射するだけなので、内出血を生じない人のほうが多く、出てしまった場合も針の周りに小さな青あざが数日出る程度です。また、銀座ケイスキンクリニックでは、Stat Veinにて血管の走行を確認して出来るだけ血管を避けて注射することで、内出血のリスクを最小限にしています。
ボトックスを作用させるべき咬筋は顔の筋肉の中では比較的大きく、エラが張っている方ほど発達しています。安全性の高い薬剤を使用し、熟練した医師が注入を行っても、一度で仕上がらないことがあります。当院では1ヶ月以内のタッチアップと修正が保証されています。なお、咬筋の力が弱まっても、咀嚼には影響しませんのでご安心ください。ボトックスの拡散を防ぐため、2週間ほど治療部位の指圧やマッサージは避けてください。内出血予防のため、当日の飲酒、長風呂、激しい運動はお控え下さい。治療直後のメイクはパウダーファンデーションのみご使用下さい。翌日以降は通常のメイクが可能です。
ボトックス注射(エラ修正・小顔)の持続と効果
ボトックス注入の効果は徐々に現れ、約2週間で効果が安定します。その後は、徐々に効果が失われてきます。目安として4~6ヶ月に一度の追加が必要になります。効果には個人差があり、一度に多量の注入をしても効果が長くなる事はありません。追加を希望される場合も症状が安定する2週間はお待ちください。
ボトックス注射(エラ修正・小顔)の痛み
注入前に表面麻酔のクリームを使用し、33Gナノニードルという極細針を使用しますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。もちろん個人差はございますが、実際に注射を受けた方は『思ったほど痛くない』『全然痛くない』とおっしゃっています。
ボトックス注射(エラ修正・小顔)の禁忌事項
下記の方は治療を受けられないことがありますので、ご相談下さい。
・以前にボトックス注射に異常反応があった方
・妊婦、授乳中の女性
・子供を作る計画があり避妊をしていない女性
・脊髄、末梢神経の病気に罹患している場合
※筋萎縮性側索硬化症、運動性ニューロパチー、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群といわれる全身性の神経筋接合部の障害を持っている方。
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