ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)と他の施術比較
極水光プラスとの比較
水光プラスは、痛みとダウンタイムを軽減させたダーマシャインを用いた「自動式メソセラピー」です。非架橋のヒアルロン酸製剤に、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、成長因子、トラネキサム酸など美肌作りに欠かせない成分を混ぜ、お顔全体に注入します。手打ちの水光注射のように、3~4日続く腫れがほとんどありません。線状のシワを確実に浅くしたい場合は、手打ちの水光注射が適しています。
W−PRP(多血小板血漿)注入との比較
W−PRP(多血小板血漿)注入は、ご自身の血液から血小板濃度の濃い血漿(PRP)を作り、老化症状の気になる部分に浅く注入する治療法です。ご自身のコラーゲン線維がゆっくりと増えることで、徐々に皮膚をふっくらと変えていきます。目元の青ぐま・ちりめんジワに適応が高く、自己の成分を用いた自然な変化を求められる方にはPRP(多血小板血漿)注入をおすすめします。やや深めの折りジワの場合や、クレーター状のニキビ跡や水ぼうそう跡の凹みなどが気になる方には、水光注射をお勧めする場合もあります。
ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)のポイント特徴
注入治療 | 治療効果 | ★★★★★ | 痛み | ★★★☆☆ | ダウンタイム | ★★★☆☆ |
---|
効果
■ちりめんジワの改善 ■額・眉間の浅いシワの改善 ■目周り・口周りの浅いシワの改善 ■の浅いシワの改善 ■首の横ジワ・縦ジワの改善 ■ニキビ跡の改善 ■水ぼうそう等の凹み・傷跡の改善 ■ハリとキメの改善※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。
ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)のワンポイントアドバイス美しい肌の条件とは何でしょうか?色むらが無く、隆起や影が無く滑らかで、キメが整い透明感があることではないでしょうか。色むらはシミ・くすみ・ホクロ・産毛などの治療で均一な色調に整えることが出来ます。ホクロや老人性イボの隆起はCO2レーザーで除去するのが良いでしょう。影は、ヒアルロン酸フィラーの注入で持ち上げ、たるみを照射治療で引き締めるのがベストです。透明感とキメ、ちりめんジワに関しては後回しになりがちですが、印象を変える大切な要素です。これらは、表皮から真皮の状態が鍵になります。水を張ったようにピチピチした皮膚は、角質層が良好な状態で、真皮のコラーゲン密度とヒアルロン酸量が高く、エラスチンがしっかりしていて弾力があります。銀座ケイスキンクリニックでは、深いシワだけでなく浅いシワも目立たなくして、健康で若々しく、刺激に強い肌を作る、「水光注射(非架橋ヒアルロン酸製剤注入法)」を20代後半から始めることをお勧めしています。定期的なリタッチをすることで、段階的に浅いシワが気にならなくなり、お肌のハリもアップしてハイレベルな美肌を叶えます。私自身も、子供の頃に出来てしまった、ニキビ跡や水疱瘡の瘢痕には数回、30代半ばから目立ってきた首の横ジワには年に1回程度水光注射を行い満足しています。最近は、シワだけでなく、肌全体に潤いをチャージし、ハリを高める『水光プラス(ダーマシャイン)』とのコンビネーションがお気に入りです。
ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の施術の流れドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が骨格や肌質、肌年齢などの診察を行います。理想とする状態について細かく伺いながらカウンセリングを行い、注入する部位や量など治療プランを決めていきます。注意点やアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。この間に麻酔クリームを外用しますので、痛みに弱い方もご安心下さい。
ヒアルロン酸注入極細の34Gナノニードルを使用し、丁寧に注入いたしますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。仕上がりを、途中でも鏡でご確認頂きながら治療を進めるので、ご安心ください。
終了10分程度患部を冷却し、施術は終了です。直後のスキンケアやメイクは治療部位を避けて優しく行ってください。当日夜のスキンケアは施術終了後最低2~3時間空け、刺激のないクリームを優しく塗る程度としてください。翌日には通常のスキンケアとメイクが可能です。当日は飲酒、激しい運動、長風呂など、血流を上げる行為は避け、早めにご就寝ください。