PRP(多血小板血漿)注入と他の施術比較

PRP水光プラス(ダーマシャイン®R)と手打ちのPRP(多血小板血漿)注入の比較
ご自身の血液から成長因子を豊富に産生させる血小板を濃縮して採取し、肌を若返らせ再生させたい所へ注入するという点では変わりません。ダーマシャイン®を使う水光プラスはPRPを微量ずつ浅くに広範囲へ注入できるため、お顔全体の浅いシワやたるみ、ちりめんジワなどを改善させることが出来ます。同時にソフトヒアルロン酸を少量混ぜることで、PRPの効果を高め、直後から潤い感がアップします。しかしながら、目の下の青グマ、まぶたの凹み、ちりめんジワの1本1本に集中して注入をご希望される場合は、手打ちのPRP(多血小板血漿)注入がお勧めです。

ヒアルロン酸注入とPRP(多血小板血漿)注入の比較

シワと凹みの深い方、すぐに効果を出したい方にはヒアルロン酸注入によるボリュームアップが向いています。すでにヒアルロン酸注入を2回以上同一部位に注入されて浅くなっている方、20代~30代でシワが浅い方、自己の成分を用いた自然な変化を求められる方にはPRP(多血小板血漿)注入をおすすめします。またPRP(多血小板血漿)注入は目元の青グマ・ちりめんジワ・たるみ、たるみ毛穴やニキビ跡などに非常によい適応があります。

PRP(多血小板血漿)注入のポイント特徴

注入治療needle.png 治療効果★★★★☆ 痛み★★☆☆☆ ダウンタイム★★★☆☆

効果
■美肌効果(ハリ・ツヤ) ■ちりめんジワの改善 ■たるみ毛穴の改善 ■クマの改善(青グマ・たるみグマ) ■首の横ジワの改善 ■ニキビ跡の改善
※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

PRP(多血小板血漿)注入のワンポイントアドバイスワンポイントアドバイス注入療法は不自然にならないか心配で敷居が高い・・・。そんな人にはご自身の血液を使用した治療はいかがでしょうか?創傷治癒効果で、少しずつコラーゲン線維の新生を促し、マイルドな変化が長期間持続する治療なので、安心して抵抗なくお受けいただけるはずです。治療に難渋する目の下のたるみ、くま、こじわ。皮膚が薄い部分だからこそ、自然な仕上がりを追及したい方にぴったりです。私も若いころから青ぐまが目立っていたのですが、数回繰り返すうちに気にならなくなり、お気に入りの治療です!

PRP(多血小板血漿)注入の施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師がお肌の状態を診て、理想とする状態を詳しく伺いながら、注入する範囲や回数、併用療法などの治療プランを決めていきます。注意点やアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインを頂戴します。


flow採血・PRPの作成この間に麻酔クリームを外用しますので、痛みに弱い方もご安心下さい。

PRP.jpgPRP(多血小板血漿)注入外用麻酔が十分に効いてから、各種施術を行います。施術時間はスピッツ1本分(PRP1.0ml)の注入で5分程度です。10分程度チクチクする感覚がありますがいずれも施術の間だけです。お肌にミクロの傷をつけることで、コラーゲン線維やエラスチンの再生も促します。

flow終了10分程度患部を冷却し、施術は終了です。直後のスキンケアやメイクは治療部位を避けて優しく行ってください。当日夜のスキンケアは施術終了後最低2~3時間空け、刺激のないクリームを優しく塗る程度としてください。翌日には通常のスキンケアとメイクが可能です。当日は飲酒、激しい運動、長風呂など、血流を上げる行為は避け、早めにご就寝ください。