水光プラス(ダーマシャイン®)水光注射
水光注射とは、たった1gで6ℓもの保水力があるといわれるヒアルロン酸を表皮や真皮上層に「細かく」注射することで皮膚の潤いアップ、はり・透明感のあるお肌への若返りを図るために行うメソセラピーの一つです。
凹みやシワを持ち上げる目的のジェル状ヒアルロン酸フィラーと異なり、非架橋のサラサラな製剤を用いて"ボリュームアップする" のではなく、真皮のヒアルロン酸密度を高め肌力を上げます。美容大国の韓国では、水分を充分に含み、メイク後でもうるおい感を感じられる肌のことを「水光皮膚(ムルガァンピブ)」といいます。 美意識の高い韓国女性の間では水光皮膚を保つため、定期的に水光注射を受けるのが常識になりつつあります。日本でも滑らかでツヤのある肌を陶器肌といいますが、水光皮膚とは、この陶器肌よりもぷるぷるでツヤがあり、内側から輝くような肌の事です。水分を失い肌の色がくすむ年齢肌も皮膚の浅い部分に水のヴェールができることで、20代のような艶と潤いのある内側から輝くような肌に蘇ります。
水光プラスとは、専用の特別なメソセラピー注入機器「ダーマシャイン®®」を使用し、ヒアルロン酸に加え、様々な薬液をプラスαして注入していく水光注射の進化版です。従来の水光注射と同じく、非架橋のサラサラな製剤(ソフトヒアルロン酸)を真皮上層に「細かく」注射することで、皮膚の潤いアップ、はり、透明感のあるお肌への若返りを図るために行う美容液注射です。銀座ケイスキンクリニックでは、韓国HUONS社のソフトヒアルロン酸「ハイジュ」を用います。ダーマシャイン®®で使用する専用のチップには31Gの針が5針ついており、1ショットで5ショット分の注入が同時に可能です。
バキューム機能付オートインジェクション装置を使用し皮膚を吸引しながら注入できるので薬液のロスが少なく、0.8mm~1.2mmの真皮浅層へ均一かつ確実に薬液を届けます。針の長さ、注入量も皮膚の状態に合わせてコントロールできるため、手打ちでの水光注射に比べ、施術後にボコボコすることが少なくなり、痛みや内出血、赤み、針跡の残存等のダウンタイムも軽減されました。ヒアルロン酸の皮膚内含有量は、通常18~20歳が含有量のピークであり、加齢とともに減少します。ソフトヒアルロン酸は注入直後からヒアルロン酸の吸収が始まり、徐々にその物理的効果は薄れていきます。
しかし時間と共にヒアルロン酸で刺激された線維芽細胞が少しずつ新しいコラーゲン線維を産生し、肌の内側から瑞々しくなり、煌めきとはりがで、透明感のある肌になります。銀座ケイスキンクリニックの水光プラスには、ソフトヒアルロン酸「ハイジュ」に極上美肌カクテルをブレンドした「極水光プラス」、厚生労働省認定ボトックスビスタを使用した「メソボトックス水光プラス」、「ボトックスリフト水光プラス」、「W-PRP水光プラス」、「育毛水光プラス」と目的に合わせた多彩な治療メニューがあります。