雑誌『美的』2015年10月号 (8月23日発売 掲載ページP226)

特集「キレイを上げる「肌代謝」「体代謝」のメカニズム」と時に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。


健康な肌代謝(ターンオーバー)では約28日間で肌が生まれ変わります。ところが加齢、乾燥、紫外線、ストレスなどの影響で
肌のバリア機能が低下すると、ターンオーバーが乱れ、肌の生まれ変わりのサイクルが遅くなってしまいます。また、肌が外的刺激から
自らを守ろうとして角層を厚くし、肌荒れやくすみなど様々なトラブルの原因にもなってしまうのです。そこで適切な方法で角質を溶かし、
肌代謝を高め、皮膚の機能を高めるケミカルピーリングは美容皮膚科での美肌ケアの基本となります。
自分でできる肌代謝をUPさせるデイリーケアとして、バリア機能を改善させる保湿を中心としたお手入れが大切です。
また、バリア機能の回復には、体の中からのアプローチも不可欠。皮膚が再生するための材料となるたんぱく質や補酵素として働く
ビタミンなどは、肌まできちんと行き渡るくらいにたっぷりとる必要があります。さらに、腸内環境を整えることも美肌のカギ。
腸内の悪玉菌が優位になると、肌が水分を保持する力が弱まって、バリア機能の低下につながります。
今回、ご自宅で行える肌代謝UPのためのお手入れ法や、毎日おいしく続けられる腸内環境美容法をご紹介しています。
また、クリニックで皮膚科専門医が行うケミカルピーリングや、レーザー治療も掲載されています。
是非ご一読ください。

biteki0827.jpgbiteki08271.jpgbiteki08272.jpg