雑誌『美的』2016年10月号 (8月23日発売 掲載ページP202~203)
特集「続・女医さんのUVケア 美肌Dr.慶田朋子先生のライフスタイル拝見!紫外線が招く〝秋落ち肌〟を防ぐ、美腸&美肌習慣」に慶田院長の取材記事が掲載されました。
秋が近づき、暑さのピークは過ぎたと油断していませんか?気を抜きがちなこれからこそ、〝うっかり日焼け〟の危険性が大。美肌のためには一年中の紫外線対策が鉄則です。
年間を通して日焼け止めを塗り、日傘、帽子、サングラスなど遮光グッズを活用し、肌に直接紫外線が当たらないように気を付けましょう。
また、紫外線のダメージを肌に蓄積させないためには、体の内側からのケアも大切です。
慶田院長は、カラフルな野菜や、腸内環境を整えるヨーグルトなどを毎日欠かさずとっています。ブロッコリー、小松菜、パプリカ、にんじん、トマトなどの緑黄色野菜は、ビタミンA・C・Eをはじめ抗酸化作用の高い成分が豊富です。また、おかずにはアスタキサンチンがとれるサケや、良質なたんぱく質を含む鶏のささ身などを積極的に食べています。これらは「健やかなお肌の原料になる」からです。
最近1年半は、コラーゲンペプチド、ミルクセラミドを配合した明治のアミノコラーゲンヨーグルトを毎日とることで、肌の水分量が増え、乾燥の改善を実感しているとのことです。
このヨーグルトに関しては、最新の研究で、4週間毎日摂取することで、紫外線照射後の皮膚の赤みや色素沈着が、摂取前より抑制されていることが報告されました。肌に赤みを生じさせる最小限の紫外線量(MED)も測定したところ、このヨーグルト摂取後は数値が増え、紫外線への抵抗力が高まったことがわかりました。
つまり、肌への紫外線ダメージが抑制には、体の外側からだけでなく、内側からもケアするということが、改めて証明されたといえます。
UVカットはもちろん、紫外線ダメージに負けない肌を育むためには、インナーケアも大切なのです。
是非、ご一読ください。