雑誌『日経ヘルス』2018年10月号(9月2日発売 掲載ページP70~71)

特集「機能性素材の最新トレンドを紹介 日経ヘルスBUSINESS CONFERENCE 2018開催リポート」に慶田院長の登壇記事が掲載されました。

7月20日、ベルサール六本木グランドコンファレンスセンターにて、日経ヘルスBUSINESS CONFERENCE 2018が開催されました。「腸活」「美肌」それぞれの市場で、今後最も注目すべき機能性素材とは?をテーマに3時間半に及ぶビジネスパーソン向けのセミナーでした。第一部、第二部ともに、会場は満席。機能性素材のトレンドや今後の可能性に関して、多くの研究者、商品開発者、そして企業が高い関心を寄せていることが分かります。

慶田院長登壇:第2部
≪バリア機能を高めて美肌に、食べられるセラミドに期待≫
◎今、増える最新肌トラブルもアンチエイジングも、飲むバリア改善から
~肌改善に期待される機能性素材の最新トレンド~
「今、話題の『ゆらぎ肌』を肌の構造から読み解く」と題して、ゆらぎ肌の特徴、原因、改善策などについて解説しました。
皮膚は最大の臓器。0・02㎜の厚さの角層が、バリアの最前線に立って体を守っています。ゆらぎ肌とは、生活習慣、生活環境、スキンケア用品、物理的刺激、生体要因などの原因によって、表皮の角層のバリア機能が脆弱して起こる状態のことです。つまり、角層のバリアの3要素である、皮脂膜、NMF天然保湿因子、角質細胞間脂質を整え、バリア機能を保つことが、美肌の基本となります。それには、洗浄、保湿、光対策の3本柱からなるスキンケア、食事、睡眠、ストレス対策などの生活習慣の改善、加えて、インナーケアによる加齢対策も重要となります。
講演終了後、慶田院長と専門分野の方々を交えたパネルディスカッションでは、一般的な認知はまだ低いものの、その経口摂取による効果などから、次なる美容素材としてセラミドが期待されるという活発な議論で盛り上がりました。

当院では、天然セラミド配合の『セラミドバリアクリーム』がゆらぎ肌に寄り添う優しい処方で人気です。

『セラミドバリアクリーム』

是非、ご一読ください。

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