雑誌『25ans』2019年11月号(9月28日発売 掲載ページP336~337)
連載「キレイな人ほど、ラクしてキレイ!第41弾 あのエレ女の美肌ライフ エレ女医編」に、慶田院長のインタビュー記事が掲載されました。
【日頃ケアだけでは対処できない、顔のたるみ、肥大化は美容医療にお任せを!】
秋の肌は夏のライフスタイルを写す鏡です。紫外線対策が甘ければ、酸化ダメージでシミが表面化してくるのはもちろん、ハリ・弾力をつくるコラーゲンの分解酵素が生成され、しぼみ肌につながっていきます。
また、暑い時期はビールやジュース、喉越しのよい麺類など、糖質で栄養を補ってしまいがちですが、これも体内での糖化を進ませ、肌老化を加速させる原因になります。酸化と糖化は手をつないで一緒に進行していくので、暑さが和らぐ秋になって、シワやたるみ、色むら、肌のゴワつきといったサインが現れるのです。
もしそんなサインに気づいたら、まずは「洗浄」「保湿」「紫外線対策」というスキンケアの基本をしっかりと見直しましょう。なぜなら、透明感やツヤといった、人目に映る美しい肌の要素は、ほとんどが角層に存在するものだからです。
化粧品で角層を健やかに整えていくだけでも、見た目の美しさはかなりリカバリーできるはずです。正しいケアを積み上げていくことで、角層の一層一層に水分がサンドイッチされ、キメがふっくら整って肌の滑らかさやバリア力がアップします。光を美しく反射することができるので、透明感も取り戻せますよ。
【美容医療×丁寧なホームケアで"ベイクドチーズケーキ肌"に!】
大人の肌は、加齢とともにハリや弾力が失われ、だんだん中身がスカスカのスフレチーズケーキのような状態です。フェイスラインが曖昧に見えたり、肌の弾力が落ちたように感じたら要注意です。角層の奥にまで老化ダメージが及んでいるサインです。
そうなると自力でのケアは難しくなるので、美容医療でハリや弾力のもとを補充して、日々のお手入れで肌表面を滑らかに引き締めていく二刀流のケアをおすすめします。
ハリやたるみを改善したい人には、『プラズマシャワー』をおすすめします。角層から真皮の上層まで薬剤を浸透させる無針メソセラビーデバイスのひとつです。化粧品を手で塗ったときの40~50倍もの浸透力で成分が届くので、化粧品の手応えを実感しやすくなります。
長い人生を美しく歩んでいきたいからこそ、美容医療を味方にベイクドチーズケーキのような中身がギュッと詰まった若々しい肌を目指していきましょう。
【プラズマシャワー】
気体よりも高い電気エネルギーをもつプラズマの特性を応用した美肌治療です。ダウンタイムがなく、気軽に受けられることで幅広い世代に人気の施術です。
滅菌効果、線維芽細胞を刺激して皮膚再生を促す効果に加え、高分子の美容成分を肌奥まで届けられるのが特徴です。お悩み・目的に応じた成分(抗炎症・美白・皮膚再生)を効率よく肌の奥に浸透させます。さらに当院では、仕上げに、細胞の修復や再生を促す成長因子「EGF」や「ヒアルロン酸」などの保湿成分をたっぷり含んだ密着性の高いパックを行い、素肌の美しさに一層磨きをかけます。
【慶田院長のプライベートライフは・・・】
「学生時代から続けているジャズダンスがボディづくりにも、リフレッシュにも」
私は、昔から読書や絵を描くのが好きなインドア派です。お酒は一滴も飲めず、タバコは美容的によくないので吸いません。そんな私の唯一のリフレッシュ法が、ジャズダンスです。
大学4年生の頃に素晴らしい先生と出会って以来、かれこれ23年続けています。御年71歳になる先生は今なお少女のような背中をしていて、本当に美しい憧れの存在です。お目にかかるだけで美の刺激をいただいています。
ジャズダンスはボディラインづくりや運動不足解消にも役立っているとは思いますが、長年続けている理由は、何より楽しいからです。曲のイメージに合わせて踊ると無心になれて、心身からすっきりデトックスできるんです。
また、腰痛のリハビリのためのピラティスや、糖質オフを意識した食事も長年続けている習慣のひとつです。無理なく楽しみながら、先生のようないつまでも踊れる美しいからだを目指していきたいですね。
【慶田院長の美人アイテム】
■ジャズダンスのシューズ
無心になって音楽に身をゆだねていると、日々のストレスから解放され、心身がスッキリします。姿勢と背中もきれいになりました。
■甘い香りで気分をUP
「FUEGUIA1833(フエギア1833)」の甘い香りをよくつけています。患者さまの気分が上がるように、お仕事前にふんわりつけています。
■飲む日焼け止めは2種類
メラニン生成やDNA損傷から肌を守る「ヘリオケアウルトラD」と、糖化にもアプローチできる「ソルプロプリュスホワイト」という2種類の働きの異なる飲む日焼け止めを摂取し、ディフェンス力を強化しています。
是非、ご参考になさってください。