雑誌『家庭画報』 2020年9月号(掲載ページP184)

特集「マスク必須時代のプロの技術教えます『今こそ"軽やかな"目力を』」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

マスク着用がマストとなり、以前にも増して、目もとの大切さがクローズアップされる時代です。人に与える印象を決定づける、新しいライフスタイルにふさわしい目力とはどのようなものでしょうか。明日から実践したい成熟世代のための目もとの肌悩みをケアするお手入れ法をご紹介致します。

【デリケートな肌に刺激を与えない心がけを。進化型保湿で透明感とハリを高めましょう。】
摩擦による刺激が目もとをくすませる大きな要因です。最近のメイクは落ちにくいので、クレンジングの際に力を入れて擦ってしまう人が見られます。一方で、クレンジング不足の人も。落としきれずに残ったメイクが目に見えない炎症から色素沈着を招き、くすみにつながります。優しくオフするには、洗浄力の高いオイルクレンジングを採用し、しっかりメイクの日は専用のリムーバーを使い、丁寧に落とすことを心がけましょう。そしてまぶたの透明感のために欠かせないのが日々の保湿ケアです。角層が潤い、表面のきめがなめらかに整うだけで、印象が明るくなります。保水力に優れたヒアルロン酸などでふっくら感を保てば、メイクのシワへの落ち込みを防ぐこともでき、軽やかさと清潔感のある目もとになります。バリアが薄く刺激を受けやすいパーツなので、保湿ケアでバリアを守ることはエイジングへのブレーキにもなります。

■ポイントメイクの落とし方
① コットンを折ってまつ毛をはさみ、しばらく待つ
摩擦を防ぐために、クレンジング剤の量はたっぷりと使用します。残りやすいのがマスカラです。まつ毛を上下からはさみます。

② 汚れを移し取ったコットンをそっと滑らせる
メイク汚れが浮き上がるまで待つのがポイントです。指先に力を入れないように留意して、まつ毛の根元から毛先へ。

③ 残ったメイクはコットンの折り目を当てて
コットンの汚れがついていない部分を折り、折り目をそっと当てて横に滑らせ、アイラインなどを落とします。

慶田院長も愛用しているナビジョンDRメーククレンジングオイルは、当院でも大人気です。テクニック不要でサッと落ちる上、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。
ナビジョンDRメーククレンジングオイル 
銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥2,500(150ml)

目元のちりめんジワによるくすみには『スカーレットS(ニードルRF)』がおすすめです。25本のマイクロニードルから真皮~皮下組織に直接高周波(RF)が照射され、皮膚の入れ替えと再生を促進します。コラーゲン繊維が増生し肌のハリが高まることで、毛穴が引き締まり、ちりめんジワを解消します。目の下のギリギリまで照射が可能なので、クマによるくすみにも効果的です。当院では照射後に、肌の再生を後押しする3種類の成長因子が配合されたダーマヒールの導入パックがサービスでついています。さらに効果を高めるには、サイトプロMDの導入もオプションでお付けください。骨髄幹細胞由来のサイトカインの力で若々しい目元に変わります。

是非、ご参考になさって下さい。

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