雑誌『bea´s up(ビーズアップ)』2016年4月号 (3月12日発売 掲載ページP62)
特集「春のBeautyトレンド大調査」に慶田院長の取材記事が掲載されました。
新たな美容のトレンドも多い今年の春に、美の達人たちが注目しているアイテムとテクニックを徹底リサーチする特集です。
今回、「体の内と外からキレイを磨いて美を底上げ!ビューティーセレブ編」で慶田院長が肌力を高めるスキンケアを紹介しています。
毎日のケアでポイントにしていることは、‟抗酸化力のアップ〟です。
紫外線やストレスなどで発生する活性酸素は、シミなどのエイジング変化や肌トラブルの原因になります。そこで、スキンケアで酸化ストレスにより日々失われるビタミンCをたっぷり補給し、水素の力で肌の内側から酸化ストレスと戦う力を高めましょう。最後にビタミンA、C、Eを含んだオイルで保湿すれば、酸化ストレスに負けないさびない肌へと導きます。顔だけでなく、からだのケアにもおすすめです。
・プロラヴィッシュローション:皮膚科医の共同研究で開発された、メラニンの生成を抑える超浸透型ビタミンC誘導体配合。これまでなかなか浸透しなかったビタミンCの成分が、肌の深部にとどく処方で、高い美白があります。ビタミンCはニキビに悩む方にもおすすめです。
・ハイドロフォースリッチオイル:液体に触れると水素を発生させる特殊パウダーが配合された美容オイルで、普段お使いの化粧水に2~3滴プラスして使用します。水素(H2)が、肌を傷つける活性酸素(O-)と結びつき無害な水(H2O)に変換します。
・モイスチャーACEオイル:抗酸化作用のあるビタミンの代表格3種(ビタミンA、C、E)をバランスよく配合したオイルです。さらに、ビタミンAは皮膚の中で、紫外線の光線エネルギーを受け止め、細胞が損傷するのを防ぐ「紫外線吸収剤」としての役割、皮膚のターンオーバーを促し、過剰なメラニンを排泄する作用、表皮細胞の成長を促し、角質のバリア機能を強化する作用もあります。
紫外線やPM2.5など、肌を錆びさせる酸化ストレスをすべてブロックするのは不可能ですが、トラブルを予防する先手必勝のスキンケアが大切です。日々のケアで抗酸化力をアップさせて健康美肌になりましょう。
是非ご一読下さい。