雑誌『HERS/ハーズ』2018年6月号(5月12日発売 掲載ページP156)

特集「髪から指の毛まで、はびこる"惰性"と向き合います!女の"毛"という大問題」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

女の人生は「毛」とともにあります。髪の毛が生え、やっとピンクの産着が似合うと母を安堵させ、わきやすねの毛の処理を煩わしく思いながら思春期を過ごし、美しいロングヘアで武装しながら若さを謳歌しましたが、成熟性代を迎えてもまだまだ「毛」とのお付き合いは続きます。大切な毛はより大切に、いらない毛とは気軽にお別れしましょう。

毛にまつわるアンケート
○あなたの「毛」について、気になることを教えてください。
●「アンダーヘア」
・白髪が混じってきた
・更年期は臭いもするようになるらしいので気を付けている
・下着からはみ出る
・昔は抜いたのに今は生やす、女の毛は大変
●「その他の毛」
・あんなに悩みだった、腕やすねの毛は生えてこなくなった
・口周りの毛を脱毛したい
・毛にはお金がかかる
・顔が毛深くなってきた気がする
・毛がやせてきたり、変なところに長くて太いものが生えてくる
・タレントさんを見ていると鼻の穴や周りがとてもきれい、どんな処理であんなふうになるのか知りたい

【いらない「毛」】
「若いころほどではないが、気になるムダ毛!抜いたり剃ったり面倒くさい!!」
ムダ毛を気にするくらいなら、レーザー脱毛ですっきりさせるのもおすすめです。医療レーザー脱毛は、価格も安く断然身近になっています。
わき、背中、指、顔のうぶ毛など、「この程度のムダ毛だから」と剃ったり抜いたりしていたけれど、それが必ずしも正解ではないかもしれません。

Q、鼻の下や口の周りの産毛が濃くなってきました。剃るとさらに濃くなる気がしてなにもしていません。どう処理するのがいいですか?
A、更年期になると、女性ホルモンが少なくなり男性ホルモンの影響が強くなって、体毛が濃くなる場合があります。気になる場合は、顔もレーザー脱毛をおススメします。メラニンに反応するレーザーですから、美白効果も高く、肌に透明感が生まれ毛穴絞まりも目立たなくなります。さらに、眉毛のまわりのムダな毛や鼻毛の長くなった部分も一緒に脱毛できるので、顔全体がすっきり明るくなります。一度脱毛した毛はもう生えてこないので安心です。

Q、足や手の指に生えてくる毛、夏になると目立って恥ずかしい。抜いていますが痛です。
A、こういった毛もレーザーで処理できますが、たくさん生えていない場合は剃っても丈夫です。カミソリは4枚刃などの切れ味の良いものを選んでください。ムースをつけて剃り、その後にはこってりしたクリームをつけて保湿ケアすることが大切です。

Q、脇毛を抜き続けていたら、毛はないのに、皮膚の内側が黒くぼつぼつした感じになってしまって、夏にノースリーブが着られません。直りますか?
A、これは埋没毛です。むだ毛の自己処理の失敗により皮膚が傷ついて毛穴が塞がってしまったのです。レーザー脱毛で治療可能です。ご安心ください。放置すると毛嚢炎という炎症状態に進行するのでご注意を。

Q、背中、膝下、腕など以前より毛が薄くなってきました。このままでもう濃くなることはないですか?
A、これもホルモンバランスの関係です。男性ホルモンも少なくなっていくと毛も薄くなっていきます。80歳を超えたおばあちゃまで毛深い人っていませんよね。今後濃くなることはありません。

当院でのレーザー脱毛はこちらを参考にお問い合わせください。
『レーザー脱毛(ジェントルレーズプロ)』

是非、ご一読ください。

hers20180601_1.jpghers20180601_2.jpghers20180601_3.jpghers20180601_4.jpg