雑誌『MyAge』2022春号Vol.26(2022年3月1日発売)
特集「素敵女医の今、私がハマっているトレーニング」(P95)に慶田院長の取材記事か掲載されています。
年齢とともに衰えていく筋力、持久力、柔軟性。けれど日々鍛えることで現状を維持することはできます。今回は92人の素敵女医の皆さんが、健康と若々しさを保つために実践しているトレーニングついて詳しく掲載されています。
■ジャズダンスとピラティスでつくる美しい体
・ダンスを続けるため、ピラティスで体調管理
慶田院長が夢中になっているのは、ジャズダンス。大学4年生のときに出会ってから26年。とにかくダンスをするのが楽しくて、そのために生きているのだと言います。
慶田院長が師事しているのは、名倉ジャズダンススタジオの鈴木レイ子先生。レイ子先生は出会った当時すでに40代後半でしたが、「こんなにキレイな体の人がいるんだ!私が今まで見てきたおばさんとは人種が違う」と感動。慶田院長もレイ子先生のようにカッコイイ大人の女性になりたいと感銘を受けました。以来レイ子先生を追いかけて、さまざまなスタジオでレッスンを続けています。
現在もカルチャースクール内のクラスで、週1回のレッスンを受けている慶田院長。またダンスを続けるために、ピラティスのパーソナルレッスンも習慣にしているそう。
思春期から側湾症(そくわんしょう)に加え、小児期のケガがきっかけの腰椎すべり症が30歳過ぎてから悪化。7年半前より自宅でトレーニングを受けるようになって腰痛が改善し、体幹も安定したそう。体幹は命で、まずは真っすぐ立つことがとても大切です。ジャズダンスは、ほぼすべての動きでツイストが入っているので、体のラインが絞られますし、自身の姿を鏡に映しながら踊るので姿勢もよくなります。
[フォームローラーストレッチ]
少しずつ学んだトレーニングで、レッスンのない日も軽くストレッチ&身体ほぐしを。
フォームローラーは便利グッズでおすすめです。
・まず脇の下にローラーを入れて、上下にコロコロ。反対側の脇も同様にほぐします。
・肩甲骨の下あたりにローラーを入れ、両手をバンザイの形に伸ばします。そのまま上下にコロコロ。背中をほぐしていきます。
・左手を床について左脚を曲げ、右脚を伸ばします。右太ももの下にローラーを置いてコロコロ。太ももの内側ほぐし。反対側も同様に。
・手を床に置き、ローラーの上に足を乗せ、胸・お腹・太ももが一直線になるようにキープ。足でローラーを動かし、下半身を強化。
是非ご参考になさってください。