雑誌「otonaMUSE」2021年5月号 (3月28日発売)
特集「目指したいのは洒落美肌」(掲載P94~P97)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。
【目指したいのは洒落美肌】
マスクの今こそ、肌を見直すチャンスです。紫外線の季節が到来し、真っ黒にはなりたくないけれど、ただ単に白いだけの肌を求めているわけではないと思います。手に入れたいのは透明感に溢れた『グロウスキン(輝くツヤ肌)』大人が輝くための最新スキンケアを取り入れましょう。
■大人の洒落美肌の定義とは?
1. 必要なのは、白さより透明感!
若者の間では空前の白肌ブームですが、白さだけを追求するのではなく、求めたいのは内側の血色まで透けて見えるようなクリア肌です。美肌コスメも駆使しながら加齢とともに蓄積するくすみを払い、自分本来の明るいスキントーンを取り戻しましょう。
「レチノール」や『ケミカルピーリング』治療で角層を溶かしてターンオーバーのスイッチを入れましょう。レチノールはビタミンAの一種で、コラーゲンやヒアルロン酸の増加、ターンオーバーの促進、保湿力アップなどさまざまな効果をもたらしてくれる強い味方です。
当院では、医療機関ならではの高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』が人気です。メラニンを含んだ古い角質を剥がれやすくし、明るくつるんとした新しい肌が生まれる力をサポートします。
2.輝くツヤは、エイジングの七難を隠します
フレッシュでみずみずしい肌の印象に導いてくれるのが"ツヤ"です。大人の肌を明るく輝かせるために、なくてはならない存在です。クマに毛穴、不要な影など、顔立ちを曇らせるマイナス要素も、角質細胞に十分な水分を与えることで、バリア機能が高め、見た目にもツヤツヤと美しい肌になります。
ローションで潤すというベーシックケアにプラスしたいのは、肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、アミノ酸、多糖類、多価アルコール類、加水分解コラーゲンといった潤い成分を含む乳液やクリームで、当院では、天然セラミドを主成分にした高機能保湿クリーム『セラミドバリアクリーム』が人気です。
3. ちょっとやそっとじゃ揺らがない、高いディフェンス力
紫外線や花粉、PM2.5などの大気汚染物質にハウスダストなど、実は私たちの身の回りには肌を酸化させ、くすませる"敵"がたくさん潜んでいます。外的刺激に強く、揺らぎにくいヘルシースキンに整えることこそ、いくつになっても透明感のあるオーラ肌をキープするカギになります。
4. 色ムラのない肌
アラフォーともなると老け見えの元凶・シミに悩む人が急増します。コスメから施術まで今や解決法は色々あります。さらに、シミか、肝斑か、はたまた別の皮膚病変によるものなのか医師による適切な診断が重要です。シミの種類によって治療法が異なるので、専門性の高い医師とシミの種類ごとに複数のレーザー機器を扱う医療機関がおすすめです。速やかに対処して何事もなかったかのようにクリーンな肌を手に入れましょう。
【編集部が注目!最新美肌ニュース】
大人の肌に透明感と明るさを宿してくれるこの春話題のプロダクトや施術に、当院をご紹介いただきました。
■シミもブライトニングも最新のメニューが効果的
スキントーンを明るくしたい、シミ・ソバカスなどのくすみをなくしたいという方に、最近当院で定番になっているのが、顔全体に『ピコトーニング照射』『ピコフラクショナル照射』『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズプロ』などを照射してライトニングしつつ、特に気になるシミの部分に『ピコレーザーのスポット照射』を追加するコンビネーション治療で肌質改善するコースです。
最新の『ピコレーザー(ピコウェイ)』は、今まで取れなかった薄いシミや初期のイボにも対応できます。この機器は、世界最高レベルの切れ味を持つ「シミ・肌質改善レーザー」です。照射時間が従来機の1000分の1「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位となり、熱によるダメージが大幅に減少したため、皮膚にかかるダメージを最小限に抑えながら、安全かつ効率的に治療を行うことができます。シミ、そばかす、あざなど幅広いお悩みを解決することができます。さらにコラーゲンも増え、ハリも高まるといううれしい特典も。顏はもちろん、全身の美白目的の照射が人気です。