雑誌『Precious』2020年11月号(10月7日発売 掲載ページP149)
特集『「必要」「大切」「好き」これが私の"おしゃれエッセンシャル・アイテム"』に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。
価値観を改めて考えなおすことの多い今、プレシャスキャリアがたどり着いた「この3つさえあれば」というアイテムを緊急取材!
昨今、「自分にとって本当に価値あるものを考える機会が増え、ワードローブが厳選された」という声が聞かれるようになりました。そんな譲れないアイテムを、10人のキャリアに大調査。慶田院長も「必要」「大切」「好き」の視点からアイテム3つをそのストーリーと共にご紹介しています。
◆常に芯をもってまっすぐ立つ女性でありたい、私の象徴アイテムです。
美容皮膚科医として診察に立ち、メディアで情報発信もする院長にとって、自信を与えてくれるファッションアイテムは欠かせません。肌のトラブルや悩みをもつ女性たちに力強い言葉をかけ、応援するためには、まず自分が芯をもってまっすぐ立つことが大事です。それを支えるのが、堂々とふるまうための美しいタイトスカートや脚をきれいに見せてくれるハイヒールのパンプスです。
【必要:体のラインをきれいに引き締め、緊張感をもたらしてくれる】
◆"ランバン"のタイトスカート
「イベントでの登壇など、人前に出るときに欠かせないのが、きれいめのタイトスカートで
す。この"ランバン"のスカートはストレッチがきいていて程よく腰回りを引き締めてくれる優秀な逸品。同型の黒を最初に買い、気に入ったので色違いでこちらも購入しました。体をキリッと見せてくれるタイトスカートは、凛としたクールな女性らしさを象徴し、堂々と自信をもって人前で立つことをサポートしてくれるアイテムです。美容関係のプレスイベントでは"ランバン"のタイトスカートとくすみピンクのシルクツヤブラウスのコーディネートで登壇。30代半ばくらいまでは、足さばきのいいバルーンスカートが定番でしたが、40代からは違和感を覚えるようになりました。今はビジネスシーンではもっぱらタイトスカートです」
【好き:脚をスラリと見せ、堂々とふるまうための私的定番】
◆名品ブランドの美脚ハイヒール
「女性らしいセクシーさを象徴するハイヒールは、造型物として美しく、見ているだけでも気分が上がり大好きなアイテム。"クリスチャンルブタン" "ジミーチュー" "セルジオロッシ"などの華やかでエレガントなパンプスを、修理しながら愛用しています。ヒールの高さは、日常では7〜8cm、イベントでは9〜10cmが基本。高いピンヒールは、これをきちんと履ける自分でありたいとの思いから、体型や姿勢を保つための励みにもなっています」ジャズダンスやピラティスで体幹を鍛え、芯で立つ習慣は、ピンヒールを履くときに大いに役立っています。片足ルルベ(つま先立ち)で立てるようにしておけば、高いヒールも楽々立てるとか。
【大切:大好きな叔母から譲られて切学生時代から学び場で活躍】
◆ディオールのヴィンテージバッグ
また、今も学会に持っていくというディオールのバッグは、猛勉強をした学生時代の象徴アイテムだそう。
「資料やノートの入る便利なサイズで、大学時代、通学に使っていたこのバッグは、叔母からのお下がり。ヘビロテのあまり擦り切れてしまい、しばらくお蔵入りさせていたのですが、数年前に色を塗り直し、再登板。最近は学会に持っていくようになり、気づけば、常に知識の向上のパートナーになっているアイテムです。人気が再燃しているディオールのロゴキャンパス生地なので、おしゃれな友人たちから好評なのもうれしいポイントです」