雑誌『SPUR』2022年1号(2021年11月23日発売)
特集「マスクをはずしても自信をキープ。始めよう!リップリハビリ」(P155掲載)に当院の体験取材が掲載されました。
唇に大好きな色をまとったときの高揚感、口角をキュッと上げて大笑いする気持ちよさ。マスクに覆われたままの日々では、リップメイクの楽しみも、エイジングケアの重要性も忘れてしまいそう。だから今こそ、大人の口もとに再フォーカス。マスクを堂々とはずしたくなる、美しい口もととHAPPYなマインドを取り戻すためのリハビリプランスタート!
【美容医療で速攻、口角上々リップに!】
HIFU(超音波)を用いたマシン『ソノクイーン』は、真皮層だけでなく、その下の脂肪層(偽性靱帯)やスマス筋膜(SMAS層)までケアできるのが特徴です。熱作用で肌を引き締め、数ヶ月かけてコラーゲン生成を促し、リフトアップしていきます。『ヒアルロン酸注入(唇)』で、唇がぷっくり立体的になることで鼻下の間延び感も軽減し、若見え効果も絶大です。
実際に当院でのHIFU&唇注入を行った施術の様子が掲載されています。
1:ドクターによるカウンセリング
慶田院長が、たるみの度合いや骨格にあわせて、的確な治療方法をご提案。こめかみや頬の削げ感など、思わぬ老化サインも合わせてカウンセリング致しました。
2:『ソノクイーン』を目の下から頬全体に大量照射
超音波の熱エネルギーを肌深部に与えます。痛みはほとんどないので麻酔は不要です。頬全体に200ショット×2回繰り返し、くまなく照射をしていきます。
3:たるみがちな輪郭も手厚く照射
フェイスラインからあごの裏側、もたつきやすい部分までしっかり照射を行います。照射後は少し赤みが出る場合もありますが、1時間くらいで消えていきます。
4:上下の唇に『ヒアルロン酸』を注入
外用麻酔をしっかり効かせてからスタート。唇の端(口角)に鋭針で注入口をあけ、先端の丸いカニューレ針を用いてゆっくり注入。こうすることで内出血や血流障害のリスクが抑えられます。
5:唇の山まで自然かつ綿密にデザイン
上唇の山(キューピッドボウ)や鼻下の溝部分(人中の縦線)も整えることで口元に立体感が生まれます。皮下に注入されたヒアルロン酸は数週間かけて水分を吸収し、その後適量に落ち着きながら馴染んでいきます。持ちの目安は1年半~2年ほどです。
施術後、ほうれい線の影が薄くなり、輪郭も引き締まっているが削げ感を感じることなくヘルシーな印象に変化。唇は、上唇の山が美しく立ち上がり、下唇はぷっくり。ご自身では大きな変化を感じ、急に口紅コンシャスに転じたものの、周りには注入したと気づかれない絶妙さに大変ご満足されていました。
唇のヒアルロン酸注入は、意思の技量とセンスが最も問われる部位。幼少期から絵を描き、美術館に通い続けた慶田院長の美的センスとナチュラルな仕上がりに全国、海外からも患者さんが通っていらっしゃいます。
是非ご参考になさってください。