雑誌『STORY』2020年12月号(10月30日発売 掲載ページP189)
特集『土台の底上げこそ、マスク美人の近道!今、「目ヂカラ」のためにできること、すべて!』に慶田院長の監修記事が掲載されました。
とにかく目元勝負なご時世なのに、最近目元のキレが悪くなったとお感じの方はいらっしゃいませんか?それは気のせいではなくて、疲れ目や老化かもしれません。目元美容が充実した今は変われるチャンスです!
【栄養を入れるよりも、まずはクレンジングが何よりも大切!】
皮膚の薄い目周りは体の中で最もデリケートな部分です。正しいクレンジングで肌負担を減らすことが大切です。アイホールは眼球を動かしやすくするため皮膚が薄くできています。皮脂腺もないので乾燥しやすく、シワにもなりやすいデリケートな部分です。更には、バリア機能も弱いので劣化しやすい一面もあります。
クレンジング剤に含まれる界面活性剤は、メイクの油汚れを吸着して洗い流しやすくします。ただし、使用方法によっては、汚れだけではなく大切な保湿因子(角質細胞間脂質や皮脂)まで流してしまうこともあります。クレンジングは顔全体にざっとなじませたら、小鼻や目もとなど立体的な部分は薬指を使って丁寧に。オイルの場合約30秒で完了します。他のクレンジング剤の場合でも、長くても1分ほどで洗い流すようにしましょう。
当院で人気の『ナビジョンDRメーククレンジングオイル』は、テクニック不要でサッと落ちるので、不器用さんがミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。
是非、ご参考になさって下さい。