TOKYO FM「太田胃散 presents DAIGOのOHAYO-WISH!!」4月17日(日)

TOKYO FM「太田胃散 presents DAIGOのOHAYO-WISH!!」4月17日(日)OAのコーナーに慶田院長がコメント出演いたしました。
「DAIGOラボ」のコーナーで、「加齢」とそれに伴う「臭い」について、医学博士としてお話ししました。

男女関わらず30代くらいからシミ、イボが出来始めます。この頃は症状が軽いので気づかないことが多いのですが、30代半ば位から目立ってきて、アラフォーと呼ばれる30代後半位から隠しようがなくなります。
30代後半は、若いときに浴びた紫外線のつけが症状となって、顕在化する時期です。
加齢に伴う老人性イボ、日光性色素斑といわれるシミを取るは、医療機関に相談するのが最善の方法です。
では、ご自身で出来るアンチエイジング対策としては、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
加齢に伴い、抗酸化作用のある酵素活性の衰えなどが影響し、若いときと違って、様々な酸化ストレスに対する抵抗力が落ちてきます。ですから、今まで通りに過ごしていると、肌の調子も健康状態も、なかなか上手くいかないもの。
よりいっそう食事に気をつけ、睡眠時間をしっかりとりましょう。成長ホルモンの分泌も衰えるので、筋トレなどの適度な運動習慣をつける努力をしましょう。
そして男性にとって気になるのは、加齢による臭いに関すること。いわゆる加齢臭。ところが30代40代も気を抜いてはいけません。
男性の臭いは3種類あり、まずは30代の「ミドル脂臭」。こらは。、耳の後ろ、首の後ろから発する脂っぽい臭いで、よく"お父さんの枕カバーが臭う"といわれるもの。
2つ目の「疲労臭」は疲れた時にでる独特の物質によるもので、男女問わずでるといわれています。
3つ目の「加齢臭」は50代後半位からでるといわれる、枯草のような臭いです。
どのタイプの臭いも対策としては、耳の後ろ、首の後ろをしっかり洗うことです。特にシャンプーの際は後頭部をしっかり洗いましょう。男性は女性と比べて、皮脂の分泌が多いので、毎日洗髪、洗顔することを習慣にしましょう。

DAIGOさんが大事にしていることは、一緒に生活している人が不快じゃないことだそうです。奥さんに、そういう臭いがし始めたら、教えてもらうように頼んでいると、新婚ほやほやの幸せオーラが漂っていました。
耳の後ろなどを洗うことで加齢による臭いを防げるなら、これからは「ウィッシュ」より「ウォッシュ」を大事に、しっかり洗いたい、とさすがのコメントでした。
男性のみなさん、これからは正しいwashウォッシュでいつまでも爽やかでいらしてくださいね!