WEB『日経ウーマンオンライン』(2017年2月2日掲載)
特集「カミソリ負け&放置しがちなVIO 医療脱毛メリット4つ、蒸れやニオイ、ナプキンかぶれの対策にもなるVIO脱毛」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
脱毛に関する読者アンケートでは、デリケートゾーン、いわゆるVIOラインの脱毛に興味を持っている読者がとても多いことが分かりました。「Vライン」は恥骨の上の三角形のゾーン、「Iライン」は性器周り、「Oライン」は肛門周りのヘアを指します。興味を持ってはいても、なかなか人に聞けないVIOライン脱毛について、慶田院長がお答えいたします。
【毛がないと生理の時にも清潔。ニオイも軽減される】
水着の季節が近づくと悩まされるのがデリケートゾーンのムダ毛!ビキニラインからはみ出さないようにカットしたりカミソリで剃ったりすると、伸びてきたときのチクチク感やジョリジョリ感が気になることがあります。水着の季節以外はアンダーヘアを放置したまま、という人も多いのではないでしょうか? 自己処理をするにしても、皮膚がデリケートな部分なので、カミソリ負けをしたり、毛抜きやブラジリアンワックスで処理をすると皮膚トラブルが起きてしまうこともあります。
皮膚をキレイに保つためにも、デリケートゾーンこそクリニックでの医療レーザー脱毛がおすすめです。VIO脱毛のメリットは4つ!
【VIO脱毛のメリット その1】
◎衛生的、ニオイも軽減
毛がなくなると月経血やおりもの、尿、便等の付着が減るので衛生的。また、医療レーザーを照射すると、毛包(毛を作る器官)に付属しているアポクリン汗腺の機能も低下するので、イヤなニオイも軽減されます。
【VIO脱毛のメリット その2】
◎ナプキンかぶれが軽減される
月経時にナプキンでかぶれたり、痒くなるのは蒸れが原因。特に働く女性はストッキングを着用することも多く、ショーツの中が蒸れやすくなります。脱毛すると、かなり蒸れにくくなります。
【VIO脱毛のメリット その3】
◎クリニックなら麻酔ができる
メラニン色素が濃い部分なので痛みが強く、やけどのリスクも高いので医師の管理下が安心です。VIOラインの照射を行っているエステもありますが、麻酔はできないので痛みがあると思います。クリニックでは塗るタイプの麻酔で痛みを軽減し、医師が様子を見ながら出力を調整するので、痛みが我慢できないという人はいらっしゃいません。
【VIO脱毛のメリット その4】
◎性交痛の対策になる
毛の巻き込みによる、性交痛の対策にもなります。
実際、VIO脱毛をしにクリニックを訪れる人は30~40代の人が多くいらっしゃいます。
次回は、読者から寄せられたVIO脱毛へのギモンや不安をQ&Aにまとめて、お答えします。
是非、ご一読ください。