雑誌『美ST』2017年6月号(4月17日発売 掲載ページP162)
特集『美容やダイエットが続かないのも、何をやっても変われないのも頭の中の問題でした「やる気スイッチ」見つかる"脳だま"美容』に慶田院長の監修記事が掲載されました。
美容やダイエットが続かない...そんな三日坊主の原因は、脳内にあるかもしれません。今回の特集では、脳のクセを知ってうまくだませば、美容習慣が身に付くことを提唱。
美容科学・脳内科学・メンタリズムなど様々な専門家が、脳をだますHOW TOWについて解説しています。
脳科学的には、目標を具体的にイメージすることで、脳が刺激を受け、「やる気スイッチ」を持続しやすい状態を作り出すことが可能になります。また、40代を過ぎると前頭葉が衰え、感情のコントロール力が低下してしまいます。日々のイライラや不満は、シワやたるみとなって顔に刻まれていきます。口角の上がった愛され顔になるには、イキイキした表情が大切。小さなことは忘れて、機嫌よく過ごすことが、実は効果的な美容法なのです。自分の考え方のクセを知り、「絶対にこれ」と思い込まずに、気持ちにゆとりを持つことが大切です。
慶田院長は、表情ジワについて解説しました。
『感情を整えれば眉も、シワも、輪郭も見違えます 脳をだまして愛される顔に!』
【眉を寄せるような表情グセが、シワや輪郭を変える要因に】
シワやたるみ、輪郭の変化は、顔面靭帯の衰え、皮膚のたるみ、脂肪の減少、骨の萎縮や移動といった加齢現象に加え、日ごろの表情グセなどによって作られます。眉間を寄せるクセがあると、鼻根筋に縦ジワが入り、いつも怒っているように見られてしまいます。噛みしめるクセがあると咬筋が発達して顔の輪郭が四角く大きくなってしまいます。また、自分では気づかない人が多いのがアゴにできる梅干しジワです。口を尖らせたり、顎に力を入れたりすることでこのシワは寄り易くなります。
鏡の前や写真撮影などで決め顔を作っているときには表れませんが、日ごろの表情や顔の筋肉の使い方が思わぬ老け顔を作っています。シワを予防して深くしないためにはボトックス注入がおすすめです。これに加えて、自分の表情グセを知って、繰り返さないことも大切です。
・施術別 ボトックス(表情ジワ)
・お悩み別 シワ
是非、ご一読ください。